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B’z自身がオーガナイザーとなる初のRock Project「B’z presents UNITE #01」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最初から行けるとは思ってなかったからさ、意識しないようにしていたのよ。

 

でもこんなの見せられたらさ、居ても立っても居られないよね…

 

 

 

 

 

 

"B'z × GLAY "B'z × Mr.Children" の夢のコラボなんて、昭和後半〜平成前半生まれにとっては神×神じゃないか?ww

 

しかしそこは日本ロック界のBIG バンド同士の奇跡の対バン。

 

どのバンドも多くのファンを抱えている。

 

双方のファンがエントリーするため、チケット争奪戦は大変な激戦だったらしい。

 

著者がB'zファンの中でも師匠と崇める人物がいる。

 

師匠はどんなに激戦のレアLIVEですら、どうにかチケットを入手して参戦してきた強者だ。

 

その師匠がRock ProjectB’z presents UNITE #01」のチケットだけは入手出来なかったというから、とんでもなく恐ろしい倍率だったに違いない。

 

さすがに諦めて配信参戦にしたようだ。

 

コロナ禍でクサクサした気分をどうにかしたいと感じている人は、配信LIVEに参戦してみてはどうだろう。

 

それなりにいろいろなLIVEを観てきたが、著者にとってB'zのLIVEは他を圧倒していた。

 

こういうお祭りLIVEでは有名な曲しか演らないので、一緒に歌えると思うぞ。

 

スカッとすること間違いなしだ。

 

 

 

 

●UNITE #01 “完全版” ライブ配信期間・詳細はこちらから↓

 

 

 

もちろんコロナへの感染対策は、何処かのフェスと違って、バッチリ行われたようだから安心して欲しい。

 

寂しいけど感染対策の一環でコール&レスポンスも無しらしい。

 

早くみんなしてバカ騒ぎしたいものだ。

 

 

 

 

 

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まだまだあるぞ‼︎【「土方のスマホ」だけじゃない】NHKの試験的意欲作品『超入門!落語 THE MOVIE』

 

 

 

 

「土方のスマホ」のおかげで寝不足だ…

 

怒涛の3日間が終わり、ようやくひと段落したから今日は穏やかに眠れそうだ。

 

 

 

 

さて、本題といこう。

 

想像力を鍛えるために落語とラジオCMは最適なツールだ。

 

人間は聴覚だけで情報を得ると、想像力を膨らませ脳内で映像化する。

 

聴覚だけで物語を想像して楽しむ落語は、聴けば聴くほど面白い。

 

落語ファンのアーティストは意外と多い。

 

それだけ素晴らしいコンテンツだということだ。

 

落語は古くから日本人に親しまれている大衆娯楽。

 

その落語の概念を根本から覆したのが『超入門!落語 THE MOVIE』だった。

 

 

 

 

 

 

タイトル通り落語を映像化しようという試みだが、映像化のための発想が天才的だった。

 

ただドラマ化しようというだけでは天才的とはいえない。

 

噺家さんの落語に役者が演技をあててゆくという、斬新かつ画期的な逆転の発想だったことが天才的と称する所以だ。

 

概要は【落語家が一人で登場人物の全てを演じるため聴衆の側に聞くためのスキルを要する落語を、落語家の噺に役者の演じる映像を合わせることで入門編として初心者にわかりやすく伝えることが狙い】という、落語初心者には有り難い番組だった。

 

いや、著者は初心者ではないけどもね。

 

しかし落語には噺家さんごとに独特の間がある。

 

その間が噺に奥行きを持たせるのだが、おかげで『超入門!落語 THE MOVIE』に出演した役者さんは相当苦労されたようだった。

 

そんな苦労もあって、おかげで素晴らしい番組になっていた。

 

こういうマニアックなドラマを、大々的な宣伝も無しで制作&放送ができるのが国営放送の強みだろう。

 

この番組の存在すらご存知ない人も多いのでは?

 

またいつか新シリーズを制作してもらいたいものだ。

 

ちなみにこの『超入門!落語 THE MOVIE』。

 

第33回ATP賞テレビグランプリ(情報・バラエティ部門)奨励賞を受賞し、また、第69回国際エミー賞にノミネートされている。

 

その内の国際エミー賞がなかなかどうして凄い賞らしく、ノミネートされただけでも偉業らしい。

 

この結果こそ、国際的にも落語が高く評価されている何よりの証明だろう。

 

落語にハマると楽しいぞ。

 

コロナが落ち着いたなら、まず寄席に行きたいと本気で思っているジジ臭い著者であった。

 

 

 

 

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『土方のスマホ』第3話「待たせたな!お待たせしすぎたかもしれません!」

 

 

 

 

※ネタバレがあります。

 

 

 

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↑まーた細かくパクってるし(笑)

 

ハッシュタグでパクるという芸の細かさww

 

たしかこのセリフは「東京リベンジャーズ」のだったかな?

 

「東京リベンジャーズ」は観てないけど。

 

だから間違えていたらすまん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うぉぉぉぉ‼︎

 

今回すげーな、「◯◯のスマホ」シリーズ史上、初めてのご本人登場だって(爆笑)

 

しかし曖昧な歴史は創作自由という意味不明な制作思考のあるN◯Kにしては、意外にも史料に忠実なシナリオだった。

 

史料ごとに違いがあるのだが、池田屋事件の当事者として確実と伝えられている隊士しか映さなかった。

 

唯一、沖田総司の喀血シーンは司馬遼太郎先生の創作ではなかったか?

 

体調が悪そうにしていたのは事実らしいが。

 

ちなみに、沖田総司の正式な呼び方は〔オキタソウシ〕ではなく〔オキタソウジ〕である。

 

これこそ司馬遼太郎先生の仕業だから。

 

美男子ならば名前は濁らないという一方的なイメージだけで、どうも〔オキタソウシ〕にされたらしい。

 

〔オキタソウシ〕で本気で信じちゃっている人がいるのだから、まったく酷い話だ(苦笑)

 

しかし池田屋事件のLIVE中継は斬新な映像だった。

 

もしこの時代にスマホが存在していたなら、襲撃をLIVEで中継しちゃうような不埒な隊士も実在していたかもね。

 

そんなことを考えながら観るのもまた面白い。

 

歴史好きか新選組好きには「土方のスマホ」は要チェックの番組だぞ。

 

 

 

 

 

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機動戦士ガンダム第14話「時間よ、とまれ」

 

 

 

 

機動戦士ガンダム』のタイトルも、『新世紀エヴァンゲリオン』に負けず劣らず秀逸なものが多い。

 

そもそもガンダムの放送年はエヴァのずっと前になる。

 

その事実を鑑みればガンダムが如何に偉大な作品であったかわかるだろう。

 

 

 

 

 

 

その中のエピソードのひとつ。

 

機動戦士ガンダム第14話「時間よ、とまれ」。

 

大型人型機動兵器のガンダムになんと生身の敵兵が挑んでいく、あまりにリアルな回である。

 

機動戦士ガンダム』は勧善懲悪を描いていない画期的なアニメだ。

 

これは発明だった。

 

戦争とは善い人間と悪い人間が戦っているのではなく、お互いの主義主張があって戦っているのだという、およそ子供向けではない描き方をしている。

 

本物の戦争がどういうものかはガンダムで教わった。

 

こんな描写はガンダム以前のアニメに存在しない。

 

敵役といえば旧来は、人間と同じような格好をしているものの、あくまで敵性宇宙人という設定だった。

 

もちろん勧善懲悪だからその宇宙人は悪者だ。

 

正義が悪を退治するんだから、そこに罪悪感はない。

 

しかしガンダムでは同じ人間同士が戦争をする。

 

前述したようにガンダムではお互いの主義主張のために戦っている。

 

決して、敵兵=憎むべき相手、ではない。

 

この回では、だから主人公は自分と同じ生身の人間への攻撃を躊躇う。

 

このような理由で敵役への攻撃を躊躇う主人公なんて、未だかつて聞いたことがなかった。

 

まるでゲーム感覚のような近代の戦争では恐らく感じることが出来ない、本物の戦争がそこには描かれていた。

 

改めてガンダムは凄かったんだと思い知る。

 

おまけに後々のアニメーションシーンに絶大な影響を与えたと思われる、元祖的なシーンをこの回で発見し衝撃を受けた。

 

それがこのシーン。

 

 

 

f:id:ioritorei:20210825153118j:image

 

 

たしか…劇中2回目のマチルダさん登場シーンだ。

 

有名なエヴァのこのシーンを想起しないだろうか?

 

 

 

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もしかしてヤシマ作戦綾波レイ月背景はマチルダさんから影響を受けたのだろうか?…なんて考えるのは著者だけだろうか…

 

今や月背景はあらゆるアニメのあらゆるシーンに使われる王道の描写だが、その発祥元はもしかしたら『機動戦士ガンダム』だったのかもしれない。

 

最後に、昨日たまたまこんなものを発見したので貼り付けておく。

 

 

f:id:ioritorei:20210826135603j:image

 

 

十三代目石川五右エ門の月背景。

 

 

f:id:ioritorei:20210918231922j:image

 

 

 

もひとつおまけに次元大介の月背景。

 

渋いだろう?ww

 

ルパンの新シリーズが待ち遠しい。

 

 

 

 

 

 

 

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『土方のスマホ』第2話「君の名は?新選組だ!」

 

 

 

 

 

※ネタバレがあります。

 

 

 

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放送前からこの先制パンチww

 

 

 

 

 

 

やはりこのドラマはぬるくない。

 

っていうか、「土方のスマホ」になってヤバさが倍増したような気がするのだが(汗)

 

 

 

 

 

 

 

 

そもそもタイトルからパクっているけど、いやいや、N◯Kでこのパクりは大丈夫なのか?ww

 

おいおい、つい先日8chあたりで見たような半纏があるぞww

 

こりゃ完璧にやってんな、N◯K。

 

いや、これはもしや山田孝之氏の陰謀か?ww

 

 

 

 

 

 

これ↑ではないが、物語途中で壬生浪士組副長・山南敬助と土方とがLINEをやりとりする場面があった。

 

このやりとりの最後で山南敬助が『倍返しです‼︎』とLINEを送ってくるのだが、ここには本気でわかる人にだけわかる感じの小ネタが隠されている。

 

『倍返しだ‼︎』は言わずと知れた、TBSドラマ「半沢直樹」の代表的なセリフ。

 

実はこれ、そのセリフをパクったという程度の生易しいネタではない。

 

思い返せば2004年大河ドラマ新選組!」で山南敬助役を演じたのが、何を隠そう堺雅人氏なのだ。

 

半沢直樹役を演じたのも堺雅人氏だから、もはや何処の誰が何をパクったのかわからない(苦笑)

 

ここまでやるとは、すげーよN◯K。

 

ちなみにこの後土方は、自称『わかる人にだけわかる感じ』のツイートをしている。

 

土方のツイート自体は実際バレバレのたいしたことではない内容なのだが、本当は半沢直樹山南敬助には共通項があって、それがわかる人にしかわからないってことじゃないのか?ww

 

ほとんどの人には、山南敬助堺雅人氏にはならないからなww

 

もうあまりにリンクが貼られすぎていて情報過多だ(大汗)

 

まだ気づいていないパクりネタが、何処かにひっそり隠れているかもしれない。

 

あーぁ。

 

明日のためにまた録画見直して復習しなきゃだよ(泣)

 

今日も完敗だ…明日こそは。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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【個性派俳優・山田孝之】転生したら近藤勇(近ちゃん)だった件ww

 

 

 

 

「光秀のスマホ」で光秀役をつとめた山田孝之氏が、今度はなんと「土方のスマホ」にて近藤勇役で登場ww

 

これにはTwitterが騒然とした。

 

第1話では誰の顔出しもNGかと思っていたが、山田孝之氏だけはがっつり顔出しだったのが衝撃だったのであろう(笑)

 

山田孝之氏はデビュー当時、爽やか系イケメン俳優で通っていた気がする。

 

当時の山田孝之氏といえばTV版「世界の中心で愛を叫ぶ」とかTV版「ウォーター・ボーイズ」とか、王道ドラマばかりに出演していた。

 

それがいつの頃からか、ぶっ飛んだ作品にもたびたび出演する個性派俳優の筆頭になっていた。

 

とにかくアクが強い作品の、個性的な役が非常に多い。

 

最近では「全裸監督」でふり切った演技を見せてくれた。

 

 

 

 

 

 

少し前には「闇金ウシジマくん」が当たり役だ。

 

 

 

 

 

 

原作と寸分違わない山田孝之氏の役作りに、ただただ脱帽するしかなかった。

 

 

 

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そして今回の「土方のスマホ」だ。

 

 

 

 

Twitterをご覧になってお気づきだろうか?

 

気持ちふっくらしていないだろうか?

 

出演ドラマの尺はたったの5分×6話で、役柄は準主役。

 

たったそれだけ。

 

たったそれだけのために、わざわざストイックに役作りしてきたのが窺い知れる。

 

山田孝之氏のこういう役者バカなところが大好きだ。

 

ちなみにこの「◯◯のスマホ」シリーズ。

 

斬新な設定と大胆な遊び心と緻密な小ネタに溢れているが、こういうぶっ飛んだドラマには必ず山田孝之氏が絡んでいる。

 

「勇者ヨシヒコ」でもそうだったし、「全裸監督」もそうだ。

 

TV離れが叫ばれている昨今。

 

日本のドラマや映画を盛り上げようと、役者さんたちも奮闘している。

 

こういうアホらしいドラマに、本気で取り組んでいる役者さんやスタッフさんがいる。

 

TVもまんざら捨てたものではない。

 

 

 

 

■『土方のスマホ』放送予定

(いずれも23:30~23:35 全6話)

 

・第2話「君の名は?新選組だ!」(今夜放送)

 

 

 

 

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【歴代主題歌で読み解く】宮崎駿監督作品「紅の豚」の特異性《コンプライアンスなんかクソ喰らえ》

 

 

 

 

宮崎駿監督がただ描きたかったという理由だけで制作されたという「紅の豚」。

 

 

 

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それまでの宮崎駿監督作品と比べると「紅の豚」は異色だった。

 

風の谷のナウシカ」や「天空の城ラピュタ」、「となりのトトロ」などは間違いなく家族で楽しむ娯楽映画だ。

 

しかし「紅の豚」のテイストはそれまでとはまるで違う。

 

当時のアニメといえば、まだまだターゲットは子供だった。

 

しかし「紅の豚」はまったく子供に向けられていない。

 

完全に宮崎駿監督の趣味の世界だった。

 

それは主題歌の違いをみてもわかる。

 

 

 

風の谷のナウシカ

風の谷のナウシカ / 安田成美』

 

 

 

 

天空の城ラピュタ

『君をのせて / 井上あずみ

 

 

 

 

となりのトトロ

『さんぽ / 井上あずみ

 

 

 

 

ここまでは子供向けに作られたと考えられる。

 

しかし「紅の豚」になるとどうか。

 

 

紅の豚

時には昔の話を / 加藤登紀子

 

 

 

 

いや、いきなりおかしいだろう。

 

あまりにアダルティーである。

 

劇中ではただひたすらに宮崎駿監督が大好きな飛空艇を見せられる。

 

 

 

f:id:ioritorei:20210927223159j:image

 

 

 

登場人物たちは皆、今どきのコンプライアンスに抵触しまくり。

 

飛空艇にそんな概念があるのかは知らないが、飲酒運転は当たり前だ。

 

ワインを飲んでひとっ飛び。

 

あちらこちらで喫煙シーン。

 

吸ったタバコは海へポイ捨て。

 

コンプライアンスなんかまったく気にしてない。

 

公開当時はコンプライアンスなんて言葉すら世間は知らなかったから、当たり前といえば当たり前なのだが。

 

いくらおおらかな時代とはいえ、これが子供向けだったらさすがにPTAが黙っていないだろう。

 

しかしそんな騒ぎがあったという話は聞いていない。

 

まぁこれがR指定もつかず普通に上映できたのだから、やはりおおらかな時代だった。

 

今がうるさすぎるだけだ。

 

ところでこの「紅の豚」。

 

これだけ好き勝手やったのだから興行収入はイマイチかと思われるだろう。

 

ところが興行収入を調べてみると、前述した過去作品を凌駕している。

 

だからといって上位というわけでもないのだが。

 

個人的にも何故か前述した作品の中で、たまに無性に観たくなるのは「紅の豚」だ。

 

特段ヤマがあるとは思えないストーリーだし、宮崎駿監督の趣味を垂れ流されているのも理解しているはずなのに、「紅の豚」には不思議な魅力がある。

 

時々無性に観たくなるなる「紅の豚」、なのだ。

 

宮崎駿監督は「紅の豚」以後、それまでの子供向けイメージを払拭するかのようにあらゆるジャンルの原作を映像化している。

 

そのうち明らかに子供をターゲットにした作品は数えるほどしかない。

 

宮崎駿監督作品の歴史の中で転換機となった「紅の豚」。

 

年を重ねるごとに豚がどんどん格好良く見えてくるから不思議だ。

 

 

f:id:ioritorei:20210927223913j:image

 

 

 

 

 

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