先週に引き続き日曜日のワイドショーを観ながら、日本は今日も平和だと感じている。
そこで《親ガチャ論争》なるものを知る。
ちなみに「親ガチャ」という言葉は少し前から存在していて、今さらだとは思うのだが…
反論意見を聞いていると、日本の親世代の脳みそがお花畑過ぎてもはや笑える。
簡単な話だろう?
「親ガチャ」なんて言わせない親になればいいだけの話だ。
もちろんそうでない子供がお金持ちや権力者を親に持った子を羨ましがる気持ちはわかる。
お金持ちや権力者の子供は、生まれつき剣を持って生まれたようなものだ。
子供の頃にはその剣が大層羨ましく見えるものだ。
しかし後々それは諸刃の剣だったと知ることになる。
親があまりに偉大すぎると、子は萎縮する。
周りから "所詮は親の七光り" なんて言われると、簡単にへし折れる人間になる。
そもそも親の有り難みはガキの頃にはわからない。
酒でも飲みながら一緒に人生を語れるくらいにならなければ本当の有り難みに気づけない。
たかだかガキの言葉遊びに目くじら立てる親ほど自信がないのだろう。
親はなくとも子は育つ。
「親ガチャ」に反論する親ほどこの言葉の意味を噛み締めて、そろそろ子供を温室から解き放つべきではないのか。
温室育ちの子供ほど社会で生き残るのが難しい。
過保護な育て方をしている親ほど「親ガチャ」なんて呼ばれることに、いい加減気づいたらどうか。
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