久しぶりにタイトルフルで書いたけど、やっぱり長いのなww
言わずと知れた全200巻を数える超大作。
最近のニュースで新刊201巻を受注生産で受け付けるとかしないとか。
さて、過去記事で記した『察しと思いやり文化の消滅』について。
皆さんにとって、こち亀の主人公・両津勘吉の印象はどんなだろう。
傍若無人のような印象もあるかもしれないが、意外と義理堅く礼節を重んじるところがある。
利己的かと思いきや、他人のために大金を差し出す器の大きさも垣間見せる。
どうしてどうして魅力的なキャラクターだ。
しかし他人の気持ちを察するというスキルは欠落している。
それを世では無神経と呼ぶのだが、両津勘吉の無神経の理由が常人とはひと味もふた味も違った。
あれは何巻だったか?
たぶん三桁の巻。
漁れば出てくるのだが漁るのが面倒くさい。
だから記憶になって申し訳ないのだが…
たしか少女漫画風の作画でピンクの表紙だったと思う。
そこで部下であり遠縁にもあたる中川が両津勘吉についてこう評していた。
『先輩は子供の頃、電線に感電して神経が焼き切れているんだ。みんなは先輩のことを無神経というけど、先輩は本当に神経が無いんだ。』
(※だいたいこんな感じ)
そういうのも無神経って呼ぶんだww
いや、たしかに無神経だけども。
いちいちスケールのデカい両津勘吉であった。
【プライバシーポリシー・免責事項・お問い合わせフォーム】 - ioritorei’s blog