ゲームセンターから【SEGA】の名前が消えちゃうんだってよ
SEGAとは
株式会社セガは、コンシューマーゲーム、ソーシャルゲーム、アーケードゲームの開発、製造、販売を行うセガサミーグループの企業。
社名の由来は、日本娯楽物産が1960年に発売して大ヒットした国産初のジュークボックス「セガ1000」にちなむ。
日本娯楽物産の前身「サービスゲームズジャパン」の「SERVICE GAMES」から命名されたものであり、近年では頭文字にセガが付くグループ企業も含めて簡略化して後者のみ紹介される場合が多い。
セガ・エンタープライゼスおよび旧セガの時代にはコンシューマゲーム事業並びにソーシャルゲーム事業以外にも、アーケードゲーム事業やアミューズメント施設などの各種事業を行っていた。
施設運営部門は「営業部」、風営法8号店向けの機器販売部門は「国内販売部」と、他の企業とはやや異なる呼称となっていた。
ゲームセンター事業から完全撤退 店名から「SEGA」の文字が消える
GENDAがセガからGENDA SEGA Entertainmentの全株式を取得。
これによりセガグループはゲームセンター事業から完全撤退することになる。
SEGAブランドで運営しているゲームセンターの店舗名は「GiGO」に変更される。
セガエンタテインメントはセガサミーホールディングスの完全子会社としてゲームセンター事業とゲーム機の開発製造を手掛けていたが、コロナ禍でゲームセンターの経営が悪化。
2020年11月には株式85.1%をGENDAに売却していた。
関係ないけどSEGAの家庭用ゲーム機には名機と名作ソフトと思い出がいっぱい
別にゲーム機からSEGAが撤退するわけじゃないけどね。
思い出思い出。
ハードとしてはメガドライブ、ゲームギア、ドリームキャスト、サターンと玄人好みのラインナップを揃えていた。
メガドライブとか懐かしいなぁ。
しかしだ。
ゲーム機人生は王道を歩いてきてしまったが、SEGAのハードを持っている奴は格好良くみえた。
渋いんだよなぁ、SEGAのハードは。
ドリームキャスト(ドリキャス)で『シーマン』が一世を風靡したりしてイチ時代を築いたSEGA。
アーケードではやはり『バーチャファイター』と『ぷよぷよ』が二大勢力か。
『ぷよぷよ』に関しては、調べてみるといろいろな企業も噛んでいるようだ。
…100年の恋の相手がクソ強くって、いつもボコボコにやっつけられていたっけ(汗)
しかしホント強かったなぁ、あの娘…
ゲームセンターという名の青春の聖地が消滅
ひと昔…ではないな。
30年以上前になるか?
その頃のゲームセンターの入りにくさといったらなかった。
"不良の溜まり場"といえばゲームセンターというくらい、一般人には入りにくい雰囲気を醸し出していた。
学校が休みの平日にゲーセンにいようものなら、補導の人には必ず声をかけられるし、灰皿は各ゲーム機に必ず置いてあったし、カツ◯ゲも横行していたと思う。
お金がなくちゃ遊べない場所だからね。
そんなイメージを払拭し一新したのがSEGAだった。
明るい店内に、綺麗なユニフォームを着た店員さん。
巨大なコインゲームはキラキラ輝いていて、アウトローの不良がつけ入る隙がなくなった。
当時から豊富なラインナップのUFOキャッチャーは、今凄いことになっていてかなり人気らしい。
そう考えるとSEGAは相当な社会貢献をしたことになるな。
そんな社会貢献企業・SEGAの名がゲームセンターから消える。
ひとつの時代の終焉をみているようで哀しくなる。
SEGAの名が完全に消滅するまでまだ少し時間がかかるようだから、久しぶりにゲーセンに行ってみようかな。
皆さんも青春時代を懐かしんでみてはいかが?
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