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悪いのは誰だ?【『半沢直樹』から悟る】社会に出て、社会を知ってから、ずっとモヤモヤしていたことの答え。

 

 

 

少し腐る。

 

 

社会に出て、社会を知ってから、ずっとモヤモヤしていたことがある。

子供の頃に見ていた社会は、それほど悪いものでなかったように思う。

だが社会に出る頃になると、その様子は違っていた。

それでも、これも時代の流れなんだと言い聞かせ、半ば諦めながらこれまで生きてきた。

文句を言っても仕方ない。

何かが変わるわけでもない。

あるものを、ありのままに受け入れ、そのなかで足掻くしかないと思っていた。

 

 

いつかきっと良くなる。

 

 

いつかきっと、今よりもっと良い社会になる。

そう信じてずっと生きてきた。

だが、そうはならなかった。

むしろ悪くなる一方だ。

良くも悪くも個人主義

自ら責任を負おうとせず、無責任であるにも関わらず、人一倍保身にこだわる人間が跋扈する社会。

自分勝手で傲慢な人間で溢れる社会。

そんな社会が、良い社会であるはずもなかった。

 

 

悪いのは誰だ?

 

 

つい最近まで社会を牛耳っていたのは「団塊の世代」と呼ばれる人たち、もしくはそれに近い世代の人たちだった。

団塊の世代」とは、日本で1947年(昭和22)~1949年に生まれた約810万人をさす。

1947年生まれだと、現在は75歳になっている。

特に政界に多いような気がするが、今のご時世では様々な業界でも、まだまだ現役の人はたくさんいる。

だからこう思うのだ。

今の社会を形作ったのは「団塊の世代」なのだと。

第2次大戦後のベビーブーム時代に生まれた彼ら「団塊の世代」は、高度成長時代に社会人としてスタートした。

彼らはずっと『明日は今日より豊かであろう』という夢を捨てようとはしなかった。

1980年代、年功序列システムがまだ強固に残っていた時代において、「団塊の世代」には有名無実のポストが与えられ、給与は少しずつだが確実に上昇した。

そして1980年代後半にはバブル時代に突入。

金が溢れ、なんでも経費で落とし放題。

話で聞く限りは、ずいぶん美味しい思いをしたようだ。

さぞ人生を謳歌したことだろう。

このことからもわかる通り、「団塊の世代」は生まれてから40歳になるまでに、階層の上昇を続けてくることができた幸せな世代なのである。

だが1990年代に入り、バブルが崩壊すると、団塊の世代の所得の上昇はストップし、リストラによって解雇される者も出てきた。

しかし、リストラによる解雇が増えたとはいえ、ほとんどの「団塊の世代」の男性は会社に雇用され続けたので、そのあおりを受けて、彼らの子供たちが厳しい就職状況に置かれることになる。

まったくいい迷惑である。

このことから、「団塊の世代」は1970年代から1980年代にかけて日本社会の中流社会化を決定づけた世代ではあるが、現在は中流社会の崩壊、格差社会の誕生を印象づける世代となっているのだ。

だがそれは印象なんかではなく、実際に社会の回復を妨げたのが「団塊の世代」だったのではないのか。

その証拠に「団塊の世代」が社会におんぶに抱っこし続けた結果、バブル崩壊後の社会は悪くなる一方だ。

特につい最近までの日本の社会は、誰もが酷いものだと感じていたに違いない。

国民には増税・値上げの嵐が吹きまくり悲鳴をあげているにもかかわらず、未だにお上は湯水のように公的資金を遣いまくっている。

選挙が近くなれば、老い先短い有権者老人に真っ先に金を配る。

税金を使って勝手に作ったマスクの保管代に至っては、大いなる税金の無駄遣いの最たるものだろう。

どうやら現在の日本の政治には、自己資産の計算さえできれば、算数の知識は必要ないらしい。

残念なことに、こんな馬鹿馬鹿しい経費がまかり通ってしまうのが今の日本の社会の仕組みだ。

これでは富裕層が海外に逃げ出すわけだ。

こんな馬鹿馬鹿しい世の中に誰がした?

ここまで社会を悪くした張本人こそ、つい最近まで社会を牛耳っていた「団塊の世代」なのだと著者は確信する。

 

 

確信に至る。

 

 

こんなに生き辛い世の中にしたのは、いったい誰なのか?

その確信に至ったのは、モンスタードラマ「半沢直樹」での半沢直樹のセリフを聞いた時だ。

理想論や綺麗事が多くなりがちなドラマのセリフの中で、これから挙げる言葉には真実と真理が感じられた。

悪しき社会で歪められてしまった、本来の社会の在り方をそのセリフから感じられた。

 

 

半沢直樹は部下に対し自らの信念を語っている。

半沢直樹のいう信念とは、組織や世の中はこういうものだという自分なりの強い思いのことだ。

 

正しいことを正しいことと言えること。

組織の常識が世間の常識と一致していること。

ひたむきで誠実に働いたものがきちんと評価されること。

(TBSドラマ「半沢直樹」第四話より)

 

それは今まで散々踏み躙られてきた倫理であり、人としての真実だった。

 

 

さらに企業の存在意義と、その中で働くものとしてのあるべき姿について、半沢直樹はこう述べている。

 

仕事は客のためにするもんだ。

ひいては世の中のためにする。

その大原則を忘れたとき、人は自分のためだけに仕事をするようになる。

自分のためにした仕事は、内向きで卑屈で醜く歪んでいく。

伊佐山や三笠や大和田みたいな連中が増えれば、当然組織は腐っていく。

(TBSドラマ「半沢直樹」第四話より)

 

仕事が内向きになると、保身による同調によって卑屈に歪んでいくことになる。

正しいことを正しい、間違っていることを間違っているとはいえず、正しい判断できなくなってくる。

結果、組織上層部の顔色ばかりをうかがう人間ばかりになる。

だが、内向的なイエスマンばかりで反対意見がない組織は、健全な組織とはいえないのである。

 

 

そして最後に、銀行との戦いに勝利し出向先から銀行に復帰することになった半沢直樹が、東京セントラル証券を離れる時、仕事への向き合い方ついて部下たちに贈った言葉へと繋がる。

 

「勝ち組」「負け組」という言葉がある。

私はこの言葉が大嫌いだ。

だが私が銀行からここに赴任したときによく耳にした。

銀行は「勝ち組」、俺たち子会社の社員は、プロパーの社員は「負け組」だってな。

それを聞いてもちろん反発する者もいたが、大半は「自分はそうだ」と認めてた。

だが今はどうだ。

君たちは大銀行が総力を挙げてもなしえなかったことを成し遂げた。

「負け組」だと思っていた君たちがだ。

大企業にいるからいい仕事ができるわけじゃない。

どんな会社にいても、どんな仕事をしていても、自分の仕事にプライドを持って日々奮闘し、達成感を得ている人のことを、本当の「勝ち組」というんじゃないかと俺は思う。

ここは若い会社だ。

君たちは40代から20代。

大半は就職氷河期で苦労をした人間だ。

そうした事態を招いた馬鹿げたバブルは、自分たちのためだけに仕事をした連中が顧客不在のマネーゲームを繰り広げ、世の中を腐らせてできたものだ。

その被害を被った君たちは俺たちの世代とはまた違う見方で組織や社会を見てるはずだよ。

そんな君たちは10年後、社会の真の担い手になる。

君たちの戦いは、この世界をきっとよりよくしてくれるはずだ。

どうかこれからは胸を張って、プライドを持って、お客様のために働いてほしい。

たとえ相手が銀行でも遠慮することはない。

君たち世代の逆襲を…いや、君たちの「倍返し」を、私は心から期待してる。

(TBSドラマ「半沢直樹」第四話より)

 

この言葉こそが、それまでひとりよがりだった疑念を確信に変えた。

それまで感じていた被害者意識は、ひとりよがりの弱さだと思っていたから、その是非など考えたこともない。

何故ならそれはずっと非だと教えられてきたから。

こんな世の中にした張本人たちに、強制的にそう教え込まれてきたからだ。

でも、そうではなかった。

こんな社会を作り出した悪者が世の中にはちゃんといて、その被害者もちゃんといたのだ。

日本人が大好きな一元化されたものの考え方は、悪しき社会で作り上げられた洗脳効果でしかない。

そしてその呪いをかけたのが、今のお年寄りたちに他ならない。

古代より延々と語り継がれてきた『近頃の若者ときたら…』という言葉も、もはや現実的ではないだろう。

現実はこうである。

『近頃のお年寄りときたら…』

これが現在の日本の真実だ。

近頃の若者は、お年寄りが考えているほど悪くない。

数ばかりいて、社会にしがみつくだけの人間だ。

だからなのか、意外にも日本のこれからに悲観していない自分がいる。

悪しき社会を作り出した張本人たちは、間もなく完全に居なくなるだろう。

それでもすぐにどうこうなるとは思わないが、あと少しの辛抱だ。

あと少し我慢すれば、ようやく社会が回復に向かう時代の到来ではないのか。

その時こそ、ようやく我々も被害者意識から抜け出し、しっかり前を向いて生きていける気がする。

もう我慢なんかしない。

我慢なんかしなくていいよね?

信念を持って、好きなように生きよう。

 

 

少し腐った。

 

 

思うがままに書き殴ったからとっ散らかった文章になってしまった。

あまりに感情的な駄文・乱文すぎて、せっかく読んでいただいた方には大変申し訳なく思う。

読者様には毎日の感謝と共に、改めて格別の感謝を伝えたい。

ここまで読んでくれてありがとう。

いつも読んでくれてありがとうございます。

 

 

テーマ・オブ・半沢直樹 ~Main Title~

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