1枚143円のアベノマスク
約53万枚が消えただと?
後藤茂之厚生労働相は3月18日の参院予算委員会で、政府が大量の在庫を抱える布マスク「アベノマスク」について、約53万枚が記録上配布されていないにもかかわらず、実際の在庫に存在していないことを認めた。
後藤氏は「急いで作業を行わなければならない状況だったとはいえ、在庫数にずれが生じていることは大変遺憾だ」と陳謝。
これぞ究極のお役所仕事
損失、なんと税金約487億円!
犯人を洗い出して耳を揃えてキッチリ返済させろ!!
会計検査院の報告に基づいてこれまでアベノマスクの事業に投じられてきた税金を計算すると、以下のようになる。
- 調達契約:442億6338万円(布マスク3億1811万枚分)
- 検品業務委託:7億75万円
- 在庫の保管費用(2020年8月~2021年3月まで):6億96万円
- 在庫の検品費用:20億9000万円
これだけの税金がかかっている。
厚労省は約8272万枚の布マスクの在庫を、希望した個人や団体に無償で配布する方針だが、それにかかる配送費用10億円を加えると、合計では約487億円に上る見込みだ。
約487億円。
約487億円だ。
テンプレートの謝罪なんか、いい加減うんざり。
刑事事件としてちゃんと捜査することを望む。
そもそもそれほど大量のマスクが消えるわけないじゃないか。
いくら無能な役人が管理していたとはいえ、53万枚も数え間違えたりはしないだろう。
何らかの理由で政府が隠蔽しているか、誰かが私欲で持ち去ったかしか考えられない。
もしくは無くなったとされる53万枚分は、もともと存在しなかったか。
どちらにせよ、金の匂いがプンプンだ。
値上がりばかりで日本中が四苦八苦しているこんなご時世で、これほどの大金がいったい誰の懐に入ったのか。
さすがにこれはふざけすぎだ。
国民をナメるにもほどがある。
今回ばかりは、徹底的に犯人を追及するべきである。
果たして、これほどの損失を出しておきながら、まだ政府は税金を保身のためにばら撒く気でいるのだろうか?
勝手に税金をつかって作ったマスクが、それが余ったからといって、再び勝手に税金をつかい無為に保管。
このままでは引き取り手がいないからと、無料で大盤振る舞いしようと思い立ってはみたものの、いつの間にか53万枚も無くなっていました、すみません…だと?
馬鹿にするのも大概にしろよ!
国民は、そろそろ本気で怒るべきだろう。
怒る時だ。
本気で怒らなくては奴らに届かない。
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