明日ではなく今日。
今、この時を精一杯生きるあなたのために素敵な言葉を綴ろう。
久瀬光彦(美女か野獣より)
渡辺いっけい氏演じる久瀬光彦は報道部記者。
家庭では気の強い妻に尻に敷かれており、娘の千尋がいる。
入社後にカメラマンの経験あり。
現場のまとめ役的な存在ではあるが役職はなく、報道への情熱も冷めていた。
だが次第に情熱を取り戻し、番組契約チーフプロデューサーであった鷹宮真の後任として番組チーフに就任するまでになる。
この名言は、新人時代に記者として久瀬を目標としていた秋山富士子が、久瀬から昔教えてもらった言葉として、不二子の口から久瀬に告げられた言葉である。
お前、負け犬の意味って知ってるか?
喧嘩に負けた犬のことじゃない。
勝負の前に尻尾巻いて逃げ出す犬のことだ。
勝てる相手とだけ闘う。
よく聞く言葉だが、果たしてそれは正しい考え方なのだろうか。
たしかに確実に勝てる相手とだけ闘っていれば、負けることはまずないだろう。
だがもし、どうしても避けて通れない強い相手と対峙した時、そういう考え方の人はいったいどうするのだろう。
やはり負けそうだから闘わないのか?
もしかしたら勝てるかもしれないのに?
そんな考え方では、相手との勝敗以前に、自分との闘いに負けてしまっている。
人はいつでも挑戦者であるべきだ。
それも自分の中の壁を乗り越えるための挑戦者だ。
結局のところ、外に闘うべき敵なんていないのだろう。
闘うべきは自分。
闘うべき敵は常に自分の中にいる。
もし誰かと勝負したいと思ったのなら、それは自分との戦いに勝った者にしか与えられない権利なのかもしれない。
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