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【死語の再開拓】ファジー野郎はアンニュイ彼女にゾッコンLOVE(笑)《vol.5「マブい」》

 

 

 

 

【死語】

古く使用されていたが、現在ではどの民族にも使用されなくなってしまった言語。

また、言語の中で古く用いられていた単語で、今は全く使用されなくなってしまったもの。

 

「死語」という言葉自体が死語らしいが、そうなるとどうカテゴライズしたらいいかわからなくなる。

イタチごっこになりそうなので、この際目を瞑って「死語」を使用することにする。

 

 

 

はじめに

 

 

大好きなラジオ番組であるNISSAN あ、安部礼司 ~ beyond the average ~』リリー・フランキー「スナック ラジオ」』を聴いていると、時々…いや、かなり多い頻度で昔流行った言葉を耳にする。

つい先日もNISSAN あ、安部礼司 ~ beyond the average ~』で、「ファジー」という言葉について触れていた。

言葉の流行り廃りというのは、改めて見直してみると殊の外面白い。

皆さんも思い出の流行語に触れて、ギラギラしていた頃に戻ってみよう。

 

 

 

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マブい

 

 

意味と語源

 

『まぶ(本物の・本当の)』の形容詞形で、「美しい」に属した意味をもつ。

「まぶい」は昭和時代に生まれた言葉と思っている人も多いが、江戸時代には既に盗賊の間で隠語として使われている。

明治以降、盗賊から的屋、そして不良少年へと広まっていき、一般的に知られるようになるのは1970年代以降。

一般的に認知された後も、実際に使用するのは不良少年が中心であった。

なお、この場合「マブい」という表記が好んで用いられた。

また、昭和に入ると「まぶい」は可愛い女の子に対して使われることが多くなる。

しかし平成以降、不良の形が変わる中でまぶいという言葉も影を潜めていく。

一説には、「まぶい」北海道弁という説もあるが定かではない。

 

 

 

トレンドを作っていたのはヤンキーだった?

 

 

女性を形容する言葉が憚られるようになって久しい。

「マブい」もそんな言葉のひとつだろう。

そしてそんな言葉の多くが、ヤンキー文化で花開いたような気がしてならない。

ただし何度もお断りするが、著者はその世代ではない。

あれこれ調べていて面白かったのは、「マブい」と最初に遣い出したのが江戸時代の盗賊だったということ。

盗賊からヤンキーへ。

なんだろう、この違和感の無さは。

ただし、ヤンキーの遣う「マブい」「美しい」とは少し意味が違っていたような気がする。

ヤンキーの遣う「マブい」とは「イケてる」のような、解釈の幅が広いザックリした意味だった。

もちろん、その中には「美しい」も含まれるのだが、大人しい娘にはあまり遣わない言葉であったといえる。

 

 

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