SPY×FAMILY
『SPY×FAMILY』とは
『少年ジャンプ+』(集英社、以下『J+』)2019年3月25日より隔週月曜更新で連載中。
遠藤先生にとって3作目の連載作品。
赤の他人だったスパイの男、殺し屋の女、超能力者の少女が「仮初の家族」を築き、「家族としての普通の日常」を送るために日々のトラブルと奮闘するホームコメディ。
本作の連載開始と同日発売の『週刊少年ジャンプ』(集英社)2019年17号には、本作の予告漫画が掲載された。
1巻発売直後の32号、2巻発売後の47号にも読切の出張掲載が行われた。
閲覧数・コメント数・発行部数における最高記録を次々と更新するなど、『J+』史上初の大ヒット作となっている。
テレビアニメがテレビ東京系列ほかにて分割2クールで放送され、第1クールは2022年4月より放送中。
ナレーションは松田健一郎氏。
SPY×FAMILY カラー版 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)
あらすじ
東西の間に鉄のカーテンが下りて十余年、隣り合う東国(オスタニア)と西国(ウェスタリス)の間には仮初の平和が成り立っていた。
西国から東国に送られた凄腕スパイ・黄昏(たそがれ)は、東国の政治家ドノバン・デズモンドと接触するため、偽装家族を作ってデズモンドの息子が通う名門イーデン校に養子を入学させる任務オペレーション〈梟〉(ストリクス)を命じられる。
黄昏は精神科医ロイド・フォージャーを名乗り、養子を探して孤児院で少女アーニャと出会う。
ロイドは知らないがアーニャは心を読むことができ、彼の心を読んで賢いふりをしたため、難関イーデン校に合格できると考えたロイドは彼女を養子にする。
実はそれほど賢くないアーニャにロイドは四苦八苦させられるが、なんとか筆記試験に合格。
しかし次の面接試験に「両親」揃って来るよう指示されたため、ロイドは急いで妻役の女性を探すことになる。
その矢先、二人はヨル・ブライアという女性と出会う。
彼女は公務員をする傍らいばら姫のコードネームで密かに殺し屋をしていたが、婚期の遅れを周囲に揶揄され、他人の注目を避けるために形式上の恋人を探していた。
心を読む能力によってヨルが殺し屋であることを知ったアーニャは、好奇心からヨルが母親になってくれるよう仕向ける。
恋人役を探していたヨルと、妻役を捜していたロイド、そして「わくわく」を求めるアーニャの利害が一致し、3人は互いに素性を隠しつつ、即席の家族としての生活をスタートさせる。
第1話 【MISSION:1】オペレーション〈梟(ストリクス)〉
2022年4月期最注目アニメ!
原作は読んでないけどアニメは間違いなく面白い!!
※原作未読のためネタバレはほぼナシ
久しぶりに、まったく予備知識がない新作アニメを観てみた。
巷で話題になっていた『SPY×FAMILY』である。
正直、聞いていた設定とパッと見の画風から、たいした期待はしていなかった。
だが、食わず嫌いは本当によくないと思い知らせる。
「仮初の家族」を築くという設定では、「仮初の家族」となる全員が揃うまで、進行がとかくだらけがちになるのだが、まったくだらけることなくサクサクと物語は進行。
キャラクターも魅力的だ。
スパイと超能力者と殺し屋という、漫画ならではの設定だが、全員がどこか抜けていて非常に好感が持てる。
なかでも養女となるアーニャが可愛いすぎる。
超豪華な声優陣にも注目
毎週のようにサプライズで発表される新キャラクターの声優陣にも注目したい。
第1話では、ロイドが所属するWISE(西国情報局)の局長役に大塚明夫氏。
第2話では、ヨルの弟のユーリ・ブライア役に小野賢章氏。
ヨルの雇用主である<ガーデン>店長役に諏訪部順一氏。
ヨルの市役所の同僚のカミラ役に庄司宇芽香さん。
ミリー役に石見舞菜香さん。
シャロン役に熊谷海麗さんと、豪華な声優陣が出演している。
アーニャを演じているのは種崎敦美(たねざきあつみ)さん。
『ダイの大冒険』のダイ役や『鬼滅の刃』雛鶴役、『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』エンポリオ・アルニーニョ役などが有名で、演技の幅広さに定評がある。
劇中ではロイドとヨルをそれぞれ父(ちち)・母(はは)と呼び、なんとも愛くるしい姿をみせてくれる。
父(ちち)・母(はは)という呼び方をきいたのは、同じく漫画原作で昔々昼ドラにもなった『ぽっかぽか』以来だ。
シナリオとキャラクターの面白さもさることながら、アーニャにすっかりメロメロにされてしまった。
アーニャのあの可愛さからは、もう目が離せない。
これは観るべし!
まだまだ余裕で追いつけるので、興味がある人は是非。
とにかくアーニャが超絶可愛い♡
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