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ioritorei’s blog

完全趣味の世界

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ラジオを聴こうよ【日本郵便 SUNDAY'S POST】日曜日に開く音の郵便局で手紙から始まる物語。

 

 

ラジオ番組

日本郵便 SUNDAY'S POST

(毎週日曜 15:00 - 15:50)

 

 

手紙から始まる物語。

 

ここには、様々な思いが詰まった
手紙が毎週届きます。

読むと、送り主のことが
もっと知りたくなってきます。

日曜の午後3時、1通の手紙から始まる物語。

手紙の送り主にじっくりお話をうかがいながら、手紙を受け取る喜び、手紙を送るワクワク感、手紙に詰まった想いをラジオを通して全国に届けます。

 

 

 

日本郵便 SUNDAY'S POST』とは

 

 

日本郵便 SUNDAY'S POST』は、2019年4月7日からTOKYO FMJFN系列で放送されているラジオ番組である。

通称は「サンポス」。

日本郵便の一社提供。

パーソナリティの小山薫堂宇賀なつみさんが、手紙の送り主にじっくりお話をうかがいながら、手紙を受け取る喜び、手紙を送るワクワク感、手紙に詰まった想いをラジオを通して全国に届ける番組である。

宇賀さんとしては、テレビ朝日退職後初めてのレギュラー番組となった。

番組へのメッセージについては、原則として郵便でのみ受け付け電子メール・FAXでは受け付けていない。

また、番組の公式Twitterは開設されているが同様の理由でダイレクトメールは受け付けていない。

番組エンディングでは全国各地の郵便局員1人が録音にて出演をして、いろいろなエピソードなどを語り、最後には郵便局員が番組タイトルをコールした後に宇賀さんが「この番組はそんな○○さん(苗字)が働く日本郵便の提供でお送りしました」と提供読みをして番組が終わる。

 

 

 

手紙の価値を見直すプロジェクト「&Post」の開始

 


日本郵便株式会社は、手紙を投函する(=「Post」する)こと、手紙を通してコミュニケーションすることの価値を見直し、新たな可能性を探るプロジェクト「& Post(アンド・ポスト)」を、株式会社オレンジ・アンド・パートナーズ(代表取締役社長・小山薫堂)をパートナーとして始動した。
このプロジェクトを通じて、デジタルコミュニケーションツールにより瞬時に情報伝達ができる現代に おいて、あえて「ポスト」がつなぐコミュニケーションを選ぶことの本質をひもとき、その価値や魅力 を確かめるさまざまなチャレンジを行っていく。

 

 

 

「&Post」とは

 


一瞬で言葉を届けられる方法があるのに、手書きの文字で思いを綴って、ポストに託す。

人生にはそんな場面がある。

どんなに世の中が便利になっても、そのアナログな方法でしか伝えられないことがある…と、誰もが感じているのかもしれない。

嬉しい時、泣きたい時、ありがとうを伝えたい時、その瞬間の気持ちをポスト(投函)する。

赤いポストはそんなたくさんの人の思いを集めて熟成する場所。

世界中の心と心をつなぐ、一番身近な目印。「&Post」は、街中にあるポストの価値を見つめ直すことで手紙の新しい可能性を探っていくプロジェクトである。

 

 

 

レターソングプロジェクトwith YOASOBI

 

 

日本郵便SUNDAY’S POST』の番組ゲストにYOASOBIが出演したことをきっかけに生まれた「レターソングプロジェクトwith YOASOBI」

この企画は、「ありがとう」をテーマに手紙を募集し、選ばれた一通をもとに、YOASOBIが楽曲制作を手がけるもの。

全国から届いたたくさんの手紙の中から、「音楽への感謝」をつづったはつねさんのお手紙「音楽さんへ」が選ばれ、楽曲『ラブレター』が生まれた。
本楽曲は、2021年8月1日(日)の同番組内で初めて披露された。

また、2021年8月9日の0時にフルバージョンの配信が開始されている。

 

 


www.youtube.com

 

 

ラブレター

ラブレター

  • YOASOBI
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

 

ラブレター

ラブレター

 

 

 

手紙から始まる物語。

 

 

日本郵便 SUNDAY'S POST』は言葉を大切に扱うラジオ番組だ。

この番組の最大の特徴が、番組へのメッセージについて、原則として郵便でのみ受け付け電子メール・FAXでは受け付けていないこと。

番組の公式Twitterは開設されているが同様の理由でダイレクトメールは受け付けていないことが挙げられる。

日本郵便冠番組なのだから、番組へのメッセージを「手紙」にして欲しいという意図は汲み取れる。

だがそれ以上に、気持ちを「手紙」にする重要性を説いているような気がするのだ。

 

今のご時世では、自分の意見を発信する術ならいくらでもある。

だがそのほとんどが瞬発的に発信できるものであって、自らの言葉を見直す時間すら与えられない。

ハッと思いついたままに、言葉を発信できてしまう。

場合によっては、カッとなった感情のままの言葉を発信してしまう。

これでは言葉を吐いて捨てているようなものだ。

ネットの発言についてトラブルが絶えないのは、こういった理由も含まれているのだ。

 

日本郵便 SUNDAY'S POST』へのメッセージをあえてオンラインにしなかったのは、「手紙」の復興ももちろんあるが、それ以上に現代の乱暴な言葉の扱い方に異を唱える意図があったのではないだろうか。

 

 

 

ブログと手紙の共通項

 

 

言葉を大切に扱うという点で、ブログと「手紙」はよく似ている。

それは何も自分の気持ちを伝えるということをいっているわけではない。

面白い話を聞かせてくれたり、生活に役立つ情報だったり、日々の出来事を綴った日記であっても、ブログと「手紙」の共通項は変わらない。

その共通項とは、自らの言葉を見直すという点にある。

言葉を吐き捨てないという点において、ブログと「手紙」は非常によく似ているのだ。

たとえ一時の感情に任せて綴った言葉だとしても、最後に一度自らの言葉を見直すだろう?

見直すという行為は実はとても大切なことで、そうすることで不要な誹謗や中傷が減っていくのである。

Twitterのように短文でタイムラインが存在するようなコンテンツでは、瞬発力が要求されるために言葉を見直すという、非常に大切な行為が省かれがちになる。

瞬発的に、感情的に放たれた言葉は、時に乱暴で他人が傷つくことを考慮していない。

言葉は刃物。

気をつけて遣わなくてはならない。

我々は常に責任と自覚を持って、言葉を発信しなければいけないのだ。

 

 

 

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