#66
心に沁みる名言
今日を精一杯生きるために…
明日ではなく今日。
今、この時を精一杯生きるあなたのために素敵な言葉を綴ろう。
フォルトナ(Re:ゼロから始める異世界生活より)
フォルトナはメインヒロイン、エミリアの育ての母である。
系譜は叔母(エミリアの父の妹)にあたる。
エミリアと同じく銀髪に紫紺の瞳を持つ。髪は短く切り揃えられており、目つきは鋭い。
種族はエルフ。
強力な氷の魔法(正確には温度操作の火の魔法)を使える。
100年ほど前、エリオール大森林でエミリアやエルフたちと共に暮らしており、魔女教の穏健派であるジュースともつながりがあった。
本編開始時は既に故人である。
『Re:ゼロから始める異世界生活2nd season』第17話「記憶の旅路」のヒトコマ。
エミリアは「試練」に臨むために、忘れようとしていた自分の過去と向き合う覚悟を決める。
その準備のために向かったのが思い出の中の、「お姫様部屋」と呼ばれた大樹の洞に作られた小屋。
扉を通り抜けるとなかにいたのは、幼いエミリアとフォルトナ母様。
フォルトナに「嘘や隠し事はいけない」と教えられていた懐かしい思い出が、エミリアの胸に甦る。
約束は
信じる気持ちの表れだから
それを破るのは
信じてくれてる気持ちを裏切ることだから
ダメ
eStream Re:ゼロから始める異世界生活 ビジュアルタペストリー 幼少期エミリア フォルトナ B2サイズ ポリエステル製
正直者が馬鹿を見るような世の中で、正直者でい続けることは難しい。
SNSの普及で他人との繋がりが増えたことで、「約束」という言葉が持つ意味も変わりつつある。
必ず守らなければいけない大切な約束があれば、どうでもいいと蔑ろにされる約束もある。
だが「約束」という言葉が本来持つ意味は、そんな曖昧なもののはずがない。
「約束」したのなら、守るべきなのだ。
「約束」が果たされるように、行動すべきなのだ。
どうでもいい「約束」と蔑ろにするのなら、軽々しく「約束」すべきではない。
それは「約束」した相手への非礼であり、「約束」を信じてくれている相手への侮辱である。
できない「約束」ならしない。
そんな当たり前のことですら、わからない人が多すぎて困る。
そういう人間は、他人に良い顔をしたいばかりに手当たり次第「約束」をする。
故に「約束」が軽い。
「約束」を守る気が薄い。
だが、達成しようと善処した上で果たせない「約束」と、はなから守る気などさらさらない「約束」は違うのである。
「約束」という言葉を軽んじている人は思い知るがいい。
因果応報、己の大切な「約束」がいつか簡単に反故にされるだろう。
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