ioritorei’s blog

完全趣味の世界

はじめて聴いた時より今の方がずっと魅力的な名曲シリーズ vol.7【California Dreamin' / The Mamas & the Papas】(1965年)

 

1965年

California Dreamin' / The Mamas & the Papas

 

 

はじめて聴いた時より今の方がずっと魅力的な名曲シリーズ

 

 

ふと懐かしい音楽を耳にすることがある。

TVやラジオで流れてくる懐かしい曲の数々。

時に「あれ?こんな良い曲だったかな?」なんて感じる曲も中にはあったりするから音楽は面白い。

本稿ではそんな「はじめて聴いた時より今の方がずっと魅力的な名曲」ばかりを取り上げていこうと思う。

 

 

 

『California Dreamin'』とは

 

 

日本語タイトルは夢のカリフォルニア

ママス&パパスが1965年に発表した楽曲。

全米第4位のヒットとなった。

ジョン・フィリップスとミシェル・フィリップスによって1963年にニューヨークに住んでいたころに書かれた。

ジョンは、夢の中でこの楽曲にふれ、制作の手伝いをしてもらうためにミシェルを起こした 。

この時2人はフォークグループ「ニュージャーニーメン」に所属しており、のちにこのバンドはママス&パパスとしてデビューした。

また、ナンシー・シナトラも本楽曲のカバーをしている。

ママス&パパスは、バリー・マクガイアの紹介を受け、ダンヒル・レコードの代表であるルー・アドラーと初めて契約を結んだ。

アドラーのおかげで、マクガイアのアルバム『プレシャス・タイム』に収録されたバージョンでは、ママス&パパスがバックコーラスとして参加しているほか、バックバンドにはセッションバンド・レッキング・クルー(英語版)が参加することができた。

その後、ママス&パパスは同じ楽器とバックボーカルを用いたうえで、新たなボーカルを吹き込んだバージョンを制作した。

このバージョンでは、新しいボーカルのほかにも、P・F・スローンによるギターのイントロや、バド・シャンクによるアルトフルートの伴奏が追加されている。

ここで聴けるシャンクのソロは、完全なアドリブによるファーストテイクである。

マクガイア版は、冒頭のボーカルが少し左側に寄っており、 音が完全にワイプしきれていないまた、マクガイア版のハーモニカのパートは、ママス&パパス版ではアルトフルートのソロに置き換わっている。

1965年に本楽曲が発売された当初は目立つような売れ行きにはならなかった。

この楽曲の発表によってカリフォルニア州に対する注目が少し集まった後、ミシェル・フィリップスはボストンのラジオ局が本楽曲を流したことがきっかけで世界的な大ヒットになったと振り返っている。

1966年にチャート入りを果たした後本楽曲は17週間にわたってランクインし、Billboard Hot 100では3月に4位という最高位を記録。

また、キャッシュボックスのランキングでは20週間にわたってランクインしている。

そして、1966年のビルボードでは首位を獲得し、キャッシュボックスでも首位を獲得。

イギリスでは最初の発売で23位を記録したほか、1997年にもポップ・チャートで9位を記録した。

2002年4月には、日本のテレビドラマ『夢のカリフォルニア(TBS)で同曲が使用され、シングルが再発された。

 

 

夢のカリフォルニア

夢のカリフォルニア

 

 

 

親父が好きだと言った曲

 

 

夢のカリフォルニアは、もはやオールディーズに分類されるほど古い曲だ。

耳にしたことがない人も多いかもしれない。

それもそのはずで、本作が発表されたのは1965年。

すでに半世紀以上が経過している。

だからといって同世代の音楽が、すべて耳馴染みのないものとは限らない。

エルヴィス・プレスリー『Love Me Tender』なんて1956年の発表だが、多くの人が知っている。

やはり知名度の差は、メジャー度の差でもあるのだろう。

おまけに夢のカリフォルニアは、CM等でもほとんど耳にしたことがない。

やはりマイナーなのだろう。

では何故著者が知っているのかというと、オールディーズに一時期ハマっていたことがあるからだ。

どんな曲があるのかなんて知らないから、ベストのような3枚組CDを購入し、聴きまくっていた。

それがまだ学生だった頃の話。

実家でCDを聴いていると、ふと親父が珍しく話しかけてきた。

「この曲、昔好きだったんだよ」と。

それでもその時の本作への評価に特筆すべきものはない。

同じオールディーズでも、他に好きな曲があったから。

しかし大人になって、何かのキッカケに本作の魅力に気づく。

頭のどこかに、昔親父に言われた言葉が残っていたのかもしれない。

 

 

All the leaves are brown

(葉っぱはみんな茶色)

And the sky is gray

(空はどんより灰色に)

I've been for a walk

(僕は散歩していたんだ)

On a winter's day

(そんな冬の日に)

 

I'd be safe and warm

(L.Aにいられたら)

If I was in L.A.

(気持ちも安らぎあったかいのに)

California dreamin'

(カリフォルニアを夢見るのさ)

On such a winter's day

(こんな冬の日には)

 

 


www.youtube.com

 

 

子供心に感じたそこはかとない哀愁が、大人になってまるで形を成したようであった。

今聴いても寂寥感が付きまとうが、子供の頃の正体不明のものではない。

さすがに今では頻繁に聴くことも少なくなったが、たまにふと聴きたくなる想像の中の古き良きアメリカ。

日本人が憧れたアメリカが、そこにはたしかにあるのかもしれない。

 

 

夢のカリフォルニア

夢のカリフォルニア

  • ママス&パパス
  • ポップ
  • ¥255
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