被害者はすべての日本人!
回転寿司文化崩壊の危機を招いた当事者にはぜひ厳罰を!!
"醤油ボトルなめ" "湯飲みなめ"
SNSで拡散が相次ぐ回転寿司チェーン店での "迷惑動画"
SNSで拡散が相次ぐ、回転寿司チェーン店での "迷惑動画"。
撮影された動画には、醤油差しをなめる、寿司に唾液をつけるといった迷惑行為が。
※胸糞悪い動画なので添付はしません。
回転寿司チェーン「スシロー」では…
指をくわえて待つ若い男性客。
すると…
(醤油差しをなめる男性)
撮影者「えっ、キモ(笑)」
男性「いえい!」
あたりをキョロキョロと見まわし、誰も見ていないことを確認すると、醤油差しの注ぎ口を“ペロリ”となめだした。
なめられた醤油差しは、そのまま元の場所へ…
寿司がよほど待ちきれないのか、指をくわえ、貧乏ゆすり。
再びあたりを見回すと…
手に取ったのは "湯飲み" だ。
(湯飲みをなめまわして戻す)
撮影者「ヤバっ、お前マジで(笑)」
未使用の湯飲みを1周するように舐めると、そのまま棚に戻した…
この男性の迷惑行為はさらにエスカレート。
指を何度も口の中に突っ込むと、またしてもあたりを見回し、寿司を取るのかと思いきや…
(寿司に唾液をつける)
撮影者「ヤッバ!」
流れている寿司に1、2、3、4、5回、指についた唾液を寿司に塗っていた。
"唾液をつけられたイカ2貫" はそのまま流されていった。
そして「はま寿司」でも…
流れてきた寿司を、皿を取らずにひとつだけパクリ…
他にも、流れてくる寿司に、何かをのせようとする人物…
"他の客が注文した寿司にワサビをのせる" 迷惑動画…
画面上には「他人握りわさび乗せ」の文字が…
さらに「くら寿司」でも…
"一度取った寿司をレーンに戻す" 悪質な行為まで…
当事者は「なんでこの程度のことでww」
そもそもの動画が拡散される発端となったのは2023年1月29日、"ネット界の情報屋" こと滝沢ガレソ氏によるツイッター告発で始まっている。
迷惑行為を確認したガレソ氏はすぐに当該男性へのコンタクトを試みていた。
しかし、
《○○くんとのスペース通話は、諸般の事情により無しになりました。》と、男性との話し合いが叶わなかったことを報告。
そして、"諸般の事情" を翌日になって明かしていた。
《【状況報告】ツイートの30分後に寿司ペロ舐めローくんの知人からDMを貰い、知人経由で舐めローくん本人との接触を試みましたが「なんでこの程度のことでww」と逃げられました。》
どうやら大騒動に発展する前の時点では、金髪男性こと "寿司ペロ舐めローくん" は迷惑行為を謝罪をするどころか、反省する態度も見せずに、知人を通じて「この程度のこと」と笑って "スルー" しているようだ。
現在は非公開になった "寿司ペロ舐めローくん" のインスタグラムには、好きな言葉なのだろうか、載っていたのは《ぐっどじんせい》との紹介コメント。
"この程度のいたずら" が彼の人生を大きく変えてしまうことになるとは、夢にも思わなかったのだろう。
回転寿司文化崩壊の危機
日本人の性善に依る独自の文化への冒涜
日曜日の夕暮れ時。
回転寿司チェーン店の駐車場はすでに満車状態。
順番を待つ人が外にまで溢れるほど、大変な盛況をみせている。
小さな子供を連れたファミリー。
カップルや学生まで、回転寿司の人気は世代を問わない。
何より凄いのは、長く順番待ちをしているであろうみんなが笑顔でいることだ。
それは回転寿司チェーン店が、日本人が大好きな寿司屋の敷居を低くしてくれたからだろう。
「寿司を寿司屋のカウンターで食べる」というのは庶民にはどうしても敷居が高く感じてしまう。
ましてや、小さな子供連れではどうしても敬遠せざるを得ない。
そんなお堅い寿司文化に、回転寿司チェーン店が風穴を開けた。
リーズナブルな上、家族連れでもワイワイ寿司を楽しむことができる回転寿司は、庶民の心強い味方だ。
そもそも回転寿司文化は、日本人の性善に依るところが大きい。
店内をグルグルまわる寿司。
今回の件のように、誰が何をするかわからないシステムの上に成り立っている。
回転寿司文化が日本でこれほどまでに浸透したのは、日本人が真面目で真っ当な倫理観を持ち合わせていたからだ。
でなければ、不衛生が問題となってとうの昔に淘汰されていただろう。
そうしてコツコツ積み上げ信頼を勝ち得てきた回転寿司文化が、少数の目立ちたがり屋の馬鹿のせいで崩壊の危機を迎えてしまった。
これは日本人の性善への冒涜である。
圧倒的な想像力の欠如
当事者にはぜひ厳罰を
今回の件の被害者は当該チェーン店はもちろん株主に至るまで、関係者全般にまで及んでいる。
そしてそこには、回転寿司を楽しみにしているすべての日本人も含まれて然るべきだ。
損害賠償は大変な額になるだろう。
当事者には高い授業料になるだろうが、被害の規模を考えたら致し方ないことである。
なぜ彼らはこんな愚行を重ねてしまったのだろう。
以前バイトテロが問題になったことがあったが、彼らに共通するのは「学習能力はないのか?」ということ。
ネット世界では簡単に他人と繋がれる。
簡単に他人と繋がれるということは、簡単に個人を特定できるということでもある。
世界を覗き見ていると同時に、世界に覗き見られているのだ。
そんな簡単なことですら、彼らは想像できなかった。
痛みを知らないから、想像を怠る。
思考が止まり、欲にのみ従うようになる。
停止した思考では想像力は研かれない。
そういう馬鹿は一度痛い目を見たほうがいい。
甘やかせばまた次の新しい馬鹿が生まれ出るだけだ。
故に当事者には厳罰を求める。
可哀想だが緩み切った今の世の中には見せしめが必要だ。
最後に
我々ブロガーも、今回の件は決して他人事ではない。
ネットを介する時点で、我々の言動もまた世界から見られている。
気づかぬうちに誰かを傷つけてしまっているかもしれない。
言葉は刃物。
気をつけて遣わなければならない。
人の振り見て我が振り直せ。
胸糞悪い今回の件で、唯一の教訓だ。
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