#193
心に沁みる名言
今日を精一杯生きるために…
明日ではなく今日。
今、この時を精一杯生きるあなたのために素敵な言葉を綴ろう。
大場嘉門(ラジオドラマ「NISSAN あ、安部礼司〜BEYOND THE AVERAGE〜」より)
ラジオドラマ『NISSAN あ、安部礼司〜BEYOND THE AVERAGE〜』第44回「先輩、僕、転職しちゃうかもっす!」でのヒトコマ。
大場 嘉門(おおば かもん)
CV:増田晋
由来:大バカモン(彼の口癖でもある)
東京都神田神保町に本社を構える中堅企業・大日本ジェネラル開発本部部長で安部礼司の上司。
バブル世代のちょいワル親父。
趣味は官能小説の執筆。
ツイてるかツイてないかなんて
本当に区別できるのかな?
運がいい人と
運が悪い人がいるわけじゃなくって
実は世の中って
運がいいと思ってる人と
運が悪いと思ってる人が
いるだけなんじゃないかなって
「あ、安部礼司~beyond the average~」脚本集SEASON1
松下電器産業(現パナソニック)の創業者であり、「経営の神様」と称される日本の実業家・松下幸之助氏。
松下氏には採用面接における有名なエピソードがある。
それは面接の最後に「あなたは運が良いですか?」と質問し、その答えで合否を決めたというのだ。
この質問には、単に運の良し悪しを問うだけでなく、応募者のものの見方や考え方、そして成長の可能性を見極めようとする意図があったと考えられる。
たとえば運が良いと答える人は、自分を取り巻く環境や出来事に感謝できる傾向があり、成長の糧にできる。
困難な状況でも前向きに捉え、乗り越えていく力がある。
失敗を他人のせいにするのではなく、自身の行動の結果と捉え、そこから学び成長していく力がある。
反対に運が悪いと答えることは、不平不満を抱えている、成長意欲が低い、周囲への感謝が足りないといった印象を与えてしまう。
重要なのは、運の良し悪しを問う質問に対する答え方だけでなく、その背景にある考え方や価値観なのである。
人生は思い通りにいかないことがほとんどだ。
良いことばかりは続かない。
だが、災い転じて福となす。
大切なのは災難や失敗を経験した際に、それを教訓やチャンスとして捉え、状況を好転させるための知恵や工夫をすること。
そして状況を打開するための積極的な姿勢や、そこから学びを得て成長しようとする意思ではないだろうか。
愛燦燦(あいさんさん) / 美空ひばり(1988年)
雨 潸々と この身に落ちて
わずかばかりの運の悪さを 恨んだりして
人は哀しい 哀しいものですね
それでも過去達は 優しく睫毛に憩う
人生って 不思議なものですね
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