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ioritorei’s blog

完全趣味の世界

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【心に沁みる名言『蔦屋重三郎(大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」より)』】今日を精一杯生きるために…。#196

 

#196

心に沁みる名言

 

 

 

 

 

 

 

 

今日を精一杯生きるために…

 

 

明日ではなく今日。

今、この時を精一杯生きるあなたのために素敵な言葉を綴ろう。

 

 

 

蔦屋重三郎(大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」より)

 

 

大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』第23回「我こそは江戸一利者なり」でのヒトコマ。

狂歌で南畝(桐谷健太)の名が江戸中に知れ渡り、蔦重(横浜流星)が手がけた狂歌の指南書「浜のきさご」などが飛ぶように売れた。

耕書堂は江戸で大注目の本屋となり、蔦重も江戸一の利者と呼ばれる。

そんな時、須原屋(里見浩太朗)から日本橋に進出することを勧められる。

一方、誰袖(福原 遥)は、蝦夷地の駆け引きで、商人を通さず、直接オロシャから琥珀を買い付けてはどうかと、廣年(ひょうろく)を口説こうとするが…。

 

 

生まれや育ちなんか

人の値打ちとは関わりねえ

 

屁みてえなもんだって

 

 

べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~

べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~

 

 

《人の値打ち》

 

 

いつか モンペをはいてバスに乗ったら

隣座席の人が「おばはん」と呼んだ

戦時中はよくはいた この活動的なものを

どうやらこの人は年寄りの着物と思っているらしい

 

よそいきの着物に羽織を着て汽車に乗ったら

人は私を「奥さん」と呼んだ

どうやら 人の値打ちは着ている着物で決まるらしい

 

講演会が開かれる

有名な大学の先生だといえば 内容が退屈でも人は耳をすませて聴き良かったという

どうやら 人の値打ちは肩書で決まるらしい

 

名もない人の話には 人はそわそわして帰りを急ぐ

話より買い物が先と

どうやら 人の値打ちは学歴で決まるらしい

 

立派な家の娘さんが部落にお嫁に来る

でも生まれた子どもはやっぱり部落だと言われる

どうやら 人の値打ちは 生まれた場所で決まるらしい

 

人は いつの日 この過ちに気づくのだろう

人は いつの日 この過ちに気づくのだろう

 

 

江口いと 

 

 

人間は、生きていく中で、自分より劣った存在を見つけては安心する。

人と比べて自分は何を持っているか。

何ができるかで自分を支えている。

人間は「差別」することがよくないと知っていても、その心の中には「自分以下を求める心」を持って生きている。

自分以下を求めないと生きられない。

その愚かな心によって生かされてきた。

卑屈な、自信のない、常に他者と比べて少しの上位な、ささやかな優越感で自分を支えている。

そうした先入観や誤解が「偏見」を生み、「偏見」から「差別」が生まれる。

「偏見」をなくすためには、まず正しく知ること。

そして相手の気持ちを考え痛みを感じる感性を大切にすること。

自分の言動の元にある「あやまち」に行き着いた人にこそ、本当の価値は生まれるのかもしれない。

「人の値打ち」を説いた江口いとさんは、『部落に生まれたとて』という詩の中で、こんな一節を残している。

 

恥じなければならないのは、人を差別する淋しい心です。

 

 

※.江口いと

 

大正元(1912)年、四国中央市土居町に8人兄弟姉妹の末っ子として生まれた。

幼いころに父親を亡くすも 、母親や兄姉のおかげで特に不自由を感じずに大きくなったという。

結婚後、二人の子宝に恵まれたが、夫は戦争の

ために亡くなってしまう。

二人の子どもを育てるために蟹立網漁などをして生計を立て、一生懸命働いていた。

そんな中、台風のために畑が流され、最愛の母を失うなど失意の中で、いとさんは病気

になってしまった。

そのため、船や網も売ってしまい、小さな駄菓子屋を営みながら生計を立てた。

小学校から帰ってきた二人の子どもたちも、店を手伝っていた。

昭和25(1950)年、いとさんは地域の子どもたちのために子ども会を始めた。

いとさんが住んでいた地域は、差別のために多くの人が貧しい生活を強いられ、子どもたちも家の手伝いで一晩中働き、学校に行けないことが多かったという。

そんな子どもたちを集め、読み書きを教えた。

そのうちに、小学校の先生も参加してくれるよ うになった。

みんなで一緒に遊んだり、地域のためになることをしたり、地域の歴史についても学んだ。

子ども会の活動を通して、子どもたちは、自分たちの命が多くの人々によって受け継がれてきたこと、そして、自分たちはかけがえのない仲間であることを確認しあった。

いとさんが始めた子ども会は、今も続いており、いとさんがつくった子ども会の歌も歌い継がれている。

さらに、我が子の就職差別を機に、いとさんは、解放運動へと歩みを進めていく。

全国各地へ出かけ、3000回以上の講演を通して、同和問題の解決を訴え続けた。

やさしい口調の中にも、差別の不合理さ、そして差別に対する憤りが伝わるものだったという。

講演の中で伝えられる、いとさんの短歌や詩。

そこには、差別への思い、子ども会への思い、親としての思いなどが、数多く込められている。

 

 

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