ずっとオリジナルだと思っていた名曲
I Will Always Love You / Whitney Houston (1991年)
自身が主演でケビン・コスナーと共演した映画『ボディガード』の主題歌
「I Will Always Love You / Whitney Houston (1991年)」とは
1991年、ホイットニー・ヒューストン(Whitney Houston)は、自身が主演でケビン・コスナーと共演した映画『ボディガード』の主題歌としてこの曲を歌った。
『ボディガード』のオリジナル・サウンドトラックの1曲としても収録されている。
このサウンドトラック(英語版)が、1994年の第36回グラミー賞で「最優秀アルバム賞(英語版)」を受賞するなど、高い評価を受けた。
アルバムからのシングル「I Will Always Love You」は、自身最大のヒットとなり、現在でも頻繁に聴かれる時代を超えた歌となった。
ボディガード オリジナル・サウンドトラック(期間生産限定盤)
オリジナルはドリー・パートン
「I Will Always Love You」(邦:オールウェイズ・ラヴ・ユー=いつまでもあなたを愛している)は、元々ドリー・パートンが作詞作曲しレコーディングしたカントリーの楽曲である。
この曲はドリー27曲目のシングル。
ドリー・レベッカ・パートン(Dolly Rebecca Parton)は、アメリカ合衆国のシンガーソングライターであり、女優や作家、事業経営者や人道支援家など多方面で活躍した。
なおシンガーソングライターとしては、カントリー・ミュージックの第一人者として知られている。
パートンはカントリー史上最も称賛されている女性歌手である。
アメリカレコード協会より25枚がゴールド、プラチナ、マルチ・プラチナ認定を受け、ビルボード誌のカントリー・チャートで25曲が第1位を獲得し、女性歌手の記録を作った。
1999年、カントリー・ミュージックの殿堂に殿堂入り。
これまで3,000曲以上を作曲し、「I Will Always Love You」「ジョリーン」「Coat of Many Colors」「9 to 5」「My Tennessee Mountain Home 」が最もよく知られている。
特に1974年の「I Will Always Love You」はカントリーチャート1位を獲得し、後にホイットニー・ヒューストンにカバーされ世界的にポップ・チャートで大ヒットした。
ホイットニーver.では、曲調が元のカントリー・ミュージックからバラード調になっており、曲の性格も大幅に異なっている。
また、再生時間も約倍近くになっているのも特徴である。
原曲はドリー・パートンによるものだが、ホイットニーver.は実際にはケビン・コスナーが愛聴していたリンダ・ロンシュタットの1975年発表のカバーバージョンをベースに制作されている。
これってカバー曲だったの?
1992年の11月10日に発売された、ホイットニーの映画デビュー作『ボディガード』(The Bodyguard)のサウンドトラック。
ホイットニーは6曲に参加。
米ビルボード・チャートでは合計20週のNo.1を記録し世界中で空前のヒットとなる。
『ボディガード』(The Bodyguard)サウンドトラックは世界中で4500万枚以上のセールスを記録する驚異的なヒットとなり、ビルボード史上最も売れたサウンドトラックとなった。
ええ、もちろんコレクションしてますとも。
聴かせどころ満載の本作。
中途半端な歌自慢は人前でけっして歌ってはいけない、歌い上げソングのド定番。
本作「I Will Always Love You」と セリーヌ・ディオンの 「My Heart Will Go On」(マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン= 私の心は生き続ける)は、ガチ歌自慢勢が決まって歌う曲として今ではすっかり定着している。
これってカバー曲だったの?
知らなかった。
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