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完全趣味の世界

ioritorei’s blog

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【短編アニメーション映画『蛍火の杜へ』】忘れかけていた夏の記憶…大人になった今こそ響く、世界で一番綺麗なサヨナラの物語。

 

短編アニメーション映画

蛍火の杜へ

※本稿はネタバレを含みます。ご注意下さい。

 

 

忘れかけていた夏の記憶…大人になった今こそ響く、世界で一番綺麗なサヨナラの物語

 

 

 

 

 

 

 

短編アニメーション映画『蛍火の杜へ』とは

 

 

緑川ゆき先生原作、『夏目友人帳』のスタッフが贈る、もうひとつの妖奇譚

『蛍火の杜へ』待望のアニメーション映画化

 

ベストセラー『夏目友人帳』の原作者・緑川ゆき先生の描く、もうひとつの妖奇譚『蛍火の杜へ』

2002年、「LaLaDX」(白泉社)に掲載されたこの原作は、その繊細な心理描写の巧みさと、優しさに包まれた独特の空気感が話題となり、少女漫画ファンを中心に、絶大な支持を得た。

触れると消えてしまうという、人でも妖怪でもない不思議な存在の少年と、人間の少女が織り成す、優しく、切なく、儚い恋の物語。

『夏目友人帳』の原点となった究極のラブストーリーが、待望の短編アニメーション映画となって登場。

監督は、『夏目友人帳』『デュラララ!!』『地獄少女』など、きめ細やかな演出と、実写的な表現に定評のある大森貴弘氏。

キャラクターデザインに髙田晃氏、美術に渋谷幸弘氏、音楽に吉森信氏、アニメーション制作にブレインズ・ベースと、テレビアニメシリーズ『夏目友人帳』を手掛けたスタッフが制作に挑む。

そして、主人公・ギン役を演じるのは、『ソウルイーター』『屍鬼』で主役をつとめた注目の若手・内山昂輝氏。

ヒロインの竹川蛍役には、『夢喰いメリー』で主役デビューを飾った期待の新人・佐倉綾音さん。

ふたりのフレッシュなキャストが、等身大でリアリティのある役柄を演じあげる、涙と感動をさそう静かな恋物語。

 

 

蛍火の杜へ

蛍火の杜へ

 

 

愛蔵版 蛍火の杜へ (花とゆめCOMICSスペシャル)

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あらすじ

 

 

夏休みに、祖父の家に遊びに来ていた少女・蛍は、妖怪たちが住むといわれる "山神の森" へ迷い込んでしまう。

途方に暮れ、泣き出した蛍の前に現れたのは、狐の面を被った少年・ギン。

ギンに助けられた蛍は、毎年夏になると、ギンのもとを訪れるようになる。

そして、ふたりはいつしか惹かれあってゆく。

だがギンは、人でも妖怪でもない、触れると消えてしまうという不思議な存在だった。

 

 


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登場人物

 

 

ギン

声 - 内山昂輝

 

"山神の森" に住む、狐の面を被った少年。

触れると消えてしまうという、人でも妖怪でもない不思議な存在。

 

 

竹川蛍

声 - 佐倉綾音

 

迷子になったところをギンに助けられた少女。

毎年、夏になるとギンの元を訪れるようになる。

 

 

 

主題歌

 

 

  • おおたか静流「夏を見ていた」

 

本作のエンディングテーマ。

吉森信氏が作詞・作曲を手掛け、儚くも美しい夏の情景と切ない物語の余韻を、おおたか静流の透明感あふれる歌声で表現した名曲。

 

 


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夏を見ていた〜「蛍火の杜へ」エンディングテーマ

夏を見ていた〜「蛍火の杜へ」エンディングテーマ

 

 

夏を見ていた〜「蛍火の杜へ」エンディングテーマ

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  • おおたか静流
  • アニメ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

 

 

「心の瞳」を閉じ、合理的な日常と引き換えに失った、無垢な輝きが消える瞬間の一瞬の温もり

 

 

どこにでもあるような、だけど涙が出るほど切なくて、驚くほど温かい。

さすがは緑川ゆき先生。

さすがは『夏目友人帳』の制作陣。

短編ながらも、心が満たされていくのがわかる。

「あの夏、私にも大切な人がいた」

そんな錯覚さえ抱かせるほど、この物語は美しく、そして残酷なまでに静かだ。

迷い込んだ森、夏の匂い、そして不思議な仮面の少年。

日常の喧騒に埋もれていた記憶が、鮮やかな色彩を伴い蘇ってくる。

触れれば消えてしまうギンと、彼を慕う蛍。

二人の間に流れる時間は、ページをめくるごとに淡い光を放ち、我々の胸の奥にある一番綺麗な思い出を呼び覚ます。

触れられないから、物理的な距離が縮まらないからこそ、心の重なりが愛おしく、だから切ない。

それは、我々がいつの間にか失くしてしまった純粋さそのものだった。

歳を重ね、経験を積んだ今、「好き」という純粋な気持ちがこれほど尊く感じられようとは。

「子供の頃、私にもいろんなものがみえていた」

木漏れ日の揺らぎに誰かの影を探し、風の音に名前を呼ばれた気がした、あの夏の日。

どこか現実味のない、でもたしかにそこにあった魔法のような時間。

大人になるにつれて閉じてしまった心の瞳が、再びゆっくりと開いていくのを感じる。

「見えなくなること」は、「大人になること」。

そう思っていた。

だが、子供の頃にみた世界は、もっと広くて、秘密に満ちていたはずだ。

この物語は、合理的な日常と引き換えに置き去りにしてきた幼き日の視点を取り戻させてくれる。

触れたいと願う切実な想いと、訪れる「子供時代の終わり」。

それは、我々がかつて経験し、いつの間にか通り過ぎてしまった不思議な世界との別れ。

無垢な輝きが消えてしまう瞬間の、一瞬の温もり。

本作を観終えたとき、あなたはきっと心に刻まれた「あの日」を思い出し、ふと窓の外を眺めたくなるだろう。

そこには、あの頃と変わらない入道雲と、あなたが忘れかけていた大切な何かが待っているはずだ。

これは、かつて子供だったすべての人に捧げる、永遠の夏の物語。

さあ、日常を忘れ、あなたもあの杜へ。

 

 

蛍火の杜へ (花とゆめCOMICS)

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