#230
心に沁みる名言
今日を精一杯生きるために…
明日ではなく今日。
今、この時を精一杯生きるあなたのために素敵な言葉を綴ろう。
海渡真知子(映画「沈黙の艦隊 北極海大海戦」より)
冷たく深い北の海を、モーツァルトを響かせながら潜航する〈やまと〉。
〈大〉いなる平〈和〉と名づけられた原子力潜水艦は、米第7艦隊を東京湾海戦で圧倒し、ニューヨークへ針路をとった。
アメリカとロシアの国境線であるベーリング海峡にさしかかったとき、背後に迫る一隻の潜水艦……。
「核テロリスト〈やまと〉を撃沈せよ―」
それは、ベネット大統領が送り込んだ、〈やまと〉の性能をはるかに上回るアメリカの最新鋭原潜であった。
時を同じくして、日本では衆議院解散総選挙が行われる。
〈やまと〉支持を表明する竹上首相は、残るも沈むも〈やまと〉と運命を共にすることとなる。
海江田四郎は、この航海最大の難局を制することができるのか。
オーロラの下、流氷が浮かぶ北極海で、戦いの幕が切って落とされる―。
政治は神の代理行為ではない
そもそも悲惨な状況を作らないようにすることこそ政治の役目
そのために嫌われようとも
バカにされようとも
真剣に闘うのです
この言葉を、今の政権ならどう受け止めるのだろう。
国民にどう説明するのだろう。
悲惨な状況を作らないよう、 また「働いて働いて働いて働いて働いてまいります」とでも言うつもりだろうか。
この国の政治家は、いったい何をどう働いているというのか?
今のこの国を悲惨な状況と言わずして、何と言えばいいのか。
「そもそも悲惨な状況にさせない」という政治の本分は、この国ではとっくに崩壊している。
国民が物価高に喘ぎ、日々の食卓から一品が消え、光熱費の請求書に凍え、実質賃金が下がり続けるこの現状。
これは天災ではない。
他ならぬ、長らく政権担当する自民党の失策と不作為が招いた人災である。
彼らは裏切りを続けている。
異次元の少子化対策と銘打ちながら、実態は国民の負担増。
増税はしないと言いながら、社会保険料という名の隠れ増税で、国民の財布から静かに、だが確実に息の根を止める。
円安を放置し、エネルギー価格の高騰を補助金という場当たり的な延命措置で誤魔化す間に、この国の地力は削られ、悲惨な未来は着実に、不可逆的に進行している。
「嫌われようとも、バカにされようとも、真剣に闘う」
この覚悟を、今の政治家たちは何に対して遣っているのか。
国民の生活を守るために批判を浴びるのではなく、自分たちの利権や裏金を隠すために、あるいは党内での立ち位置を守るために必死に闘っているだけではないか。
国民が明日の暮らしに絶望している横で、自分たちの政治生命を守ることに汲々とするその姿に、政治家としての矜持など微塵も存在しない。
崇高な志などあろうはずもない。
彼らにとって公約とは、国民を救うための契約ではなく、その場をしのぎ、地位を維持するための空約束に過ぎないのだから。
不都合な事実を注視し、問題を先送りにすることで国民を煙に巻く。
その小賢しいレトリックを弄している間にも、救えるはずだった暮らしが、未来が、砂のように零れ落ちている。
この国の政治家たちに改めて問いたい。
あなたが守っているのは、この国の未来か?
それとも、その椅子の座り心地なのか?
魂を削らぬ言葉を重ね、悲惨な現状から目を逸らし続けるその不作為を、我々はもはや政治とは呼ばない。
この国の政治はもはや「国民の平穏を守るための盾」ではなく、自分たちの「権力と利権を守るための装置」に成り下がった。
もううんざりだ。
我々は今、嫌われようとも、バカにされようとも、《国民の幸せのために》真剣に闘う政治家を心から欲している。
The new Banksy sculpture in London is brilliant pic.twitter.com/QYMcWcurDO
— TheRealThelmaJohnson (@TheRealThelmaJ1) 2026年5月1日
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