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完全趣味の世界

ioritorei’s blog

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今すぐ誰かに話したくなる知的雑学【知識の泉】「"一番いいやつ" の罠!うなぎの松竹梅に隠された切ない真実」

 

知識の泉

今すぐ誰かに話したくなる知的雑学

 

 

「一番いいやつ」の罠!うなぎの松竹梅に隠された切ない真実

 

 

 

 

 

 

 

知識は力なり

 

 

かの有名なイギリスの哲学者、フランシス・ベーコンは言った。

「知識は力なり」と。

この言葉には、読んで字の如く「知識は自身の力になる」という意味とは別に、「経験によって得た知識を、いかにして実践的に使用することができるのか」という意味も込められている。

雑学も同様だと思う。

実際には、生きていく上で何の役にも立たないと思われている、どうでもいい情報群。

それが雑学という分野といえるだろう。

しかし雑学で得た知識を、どのように使うのかは人それぞれ。

普段の話のネタに困っている人。

トーク力を上げたい人。

飲み会やデートなどで知識を披露したい人。

知識を吸収したいけどあれこれ調べるのが面倒な人。

そして、物事の本質や奥深さを知りたい人。

純粋に「なるほど!」と思いたい人まで。

当たり前に感じていたことも、角度を変えた視野からみることで、別の面があることに初めて気付かされる。

その知識を他人にひけらかすだけでなく、その知識をもとに、固定観念から解放され、世の中の見え方を変えようではないか。

さすれば、「知識は力なり」の言葉の意味を実感できるはずである。

 

 

 

いくら高いお金を払っても、うなぎの味は1ミリも変わらない?

 

 

高級うなぎ店のカウンター。

デートや接待でいい格好をしたい時、我々は吸い込まれるようにこう言ってしまう。

「せっかくだから、奮発して "松" で!」

しかし、厨房の職人は心の中でこう呟いているかもしれない。

(おっ、あのお客さん、めちゃくちゃお腹が空いているんだな……!)

多くの人が「松=最高級のうなぎ」「梅=普通のうなぎ」と誤解しているが、実はうなぎの質やランクはどれも全く同じ。

違っているのは、お重に乗っている「うなぎの大きさ(匹数)」だけ。

  • 梅: うなぎ半身(小ぶり)
  • 竹: うなぎ中サイズ(丸ごと1匹)
  • 松: うなぎ大サイズ(1.5匹〜2匹、またはご飯の間にもう1枚)

(※.あくまで一般的な目安です)

つまり、松竹梅の価格差はクオリティの差ではなく、単なる「デカ盛り度合いの差」なのである。

同じ生け簀から上がった兄弟うなぎが、ただ「多いか少ないか」だけで格付けされているだけに過ぎない。

つまりいくら高いお金を払っても、うなぎの味は1ミリも変わらないのである。

この事実を知らないまま見栄を張って「松」を頼んでしまう男たち。

「大人の男たるもの、梅を頼むなどプライドが許さない」と見栄だけで「松」を頼むと、静かな悲劇が幕を開ける。

 

 ① 「ただただ、量が多くて苦しい」事件

「最高級の味を堪能するぞ」と意気込んでフタを開けると、そこにはご飯が見えないほど敷き詰められた圧倒的なうなぎの肉壁。

うなぎの脂は想像以上に濃厚。

最初の3口は天国でも、中盤を過ぎるとギブアップ寸前に。

「ウッ、美味しい……美味しいけど、油田を飲んでいるみたいだ……」

最後は白目を剥きながら、プライドのために必死で完食する羽目になるだろう。

 

② 「ご飯の間から "追いウナギ" 出現」パニック

お店によっては、松を頼むと「ご飯の下からさらにうなぎが出てくる(中入れ)」という贅沢なサプライズが仕込まれていることがある。

「やっとの思いで上のうなぎを食べ終えた……」と一息ついた瞬間、ご飯の奥底から第2陣のうなぎが発掘されたときの絶望感。

「もう勘弁してくれ!」と心の中で叫ぶ、贅沢すぎる大誤算である。

 

③ 「財布は軽くなり、お腹は重くなる」矛盾

会計時、梅の倍近い金額(5,000円超)を支払い、お財布はすっからかん。

なのに、お腹は限界を超えてパンパン。

「贅沢をして幸福になる」はずが、「満腹すぎて一歩も動けない苦行」へと変貌を遂げる。

 

うなぎを最も美味しく、粋に味わうための黄金比率は、実は「竹」(1匹分)だといわれている。

ご飯とうなぎのバランスが絶妙で、最後まで飽きずに「あぁ、美味しかった!」と余韻を楽しめるボリュームだからである。

もしあなたが「ちょっと小食だけど、美味しい絶品うなぎが食べたいな」という時は、迷わず「梅」を頼むのが正解。

本物のツウは「竹」か「梅」でスマートに決めるのだ。

次回、誰かとうなぎ屋に行く機会があれば、メニューを見ながらこう囁いてみてほしい。

「うなぎの松竹梅って、実は質じゃなくて量なんだよ。だから僕は、一番バランスがいい "竹" にするね」

これこそが、お財布にも胃袋にも優しく、さらに「物知りな大人の余裕」まで演出できる、本当の〈松コース〉な選択なのである。

 

 

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