漫画「はじめの一歩」に登場する鴨川ジムの会長・鴨川源二の名言。
主人公・幕之内一歩にボクシングを始めるきっかけを与えたジムの先輩・鷹村守が、初めての世界タイトルマッチに挑む直前の控え室、ジムの会長・鴨川源二が鷹村に贈った一言だ。
『努力した者が全て報われるとは限らん。 しかし! 成功した者は皆 すべからく努力しておる』
鴨川源二(はじめの一歩)
五輪に出場できるほどの選手たちだから、当然皆がとんでもない努力をしている。
その上、ただのイチ傍観者でしかない国民の期待を一身に背負わされる。
勝負事なら勝つことが大事なのはわかるが、思い通りに結果が出ないことの方が多いだろう。
期待が大きすぎると、反対の結果になった時の落胆も大きい。
しかし、たとえ結果が伴わなくてもベストを尽くしたのなら胸を張って舞台を降りて欲しい。
そして我々傍観者は、結果が伴わなくて一番悔しい思いをしているのは選手本人だということを忘れてはならない。
選手たちがとんでもない努力の末に、この晴れ舞台に立っていることを忘れてはならない。
悲喜交々の五輪はまだまだ続く。
だから最後にもうひとつの鴨川会長の名言を。
『キサマが積み上げたモノが拳に宿る‼︎』
選手たちがベストパフォーマンスを発揮出来ますように☆
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