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ioritorei’s blog

完全趣味の世界

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【アニメ(OVA)『岸辺露伴は動かない』】『ジョジョの奇妙な冒険』Part4『ダイヤモンドは砕けない』のスピンオフ作品。

 

 

 

 

アニメ(OVA)

岸辺露伴は動かない

 

 

岸辺露伴は動かない』とは

 

 

岸辺露伴は動かない』(英題:Thus spoke Kishibe Rohan)は、荒木飛呂彦先生による日本の短編漫画シリーズおよびそれらを収録した短編集。

ジョジョの奇妙な冒険』Part4『ダイヤモンドは砕けないの登場人物、漫画家の岸辺露伴を中心として展開するスピンオフ作品。

タイトルの「動かない」は、「露伴は主人公ではなく、あくまで物語のナビゲーターである」という意味である。

第1作『懺悔室』が1997年に発表され、それのみ死刑執行中脱獄進行中(1999年刊)に収録されていたが、2008年の第2作『六壁坂』を皮切りにシリーズ化した。

2013年にはジャンプ・コミックスとして単行本化され、2018年に単行本第2巻が出てシリーズ化している。

掲載誌は一定でなく、これまでに「週刊少年ジャンプ」以外にも複数誌で掲載されている。

また、各作品にはエピソードナンバーが冠されているが、発表順や時系列順というわけではない。

単行本では、各短編に作者自身が解説をつけている。

また収録作品のカラーページは全てモノクロに変更され、タイトル表示の関係で他ページより縮小されている。

荒木飛呂彦先生によれば、第1作の『懺悔室』を書く際、編集部からは「スピンオフ・外伝は絶対禁止」という条件で執筆依頼を受けており、最初は露伴を登場させずに描いていたが、「狂言回しとしてのキャラクターがいないと話がしっくり来ない」との理由で露伴を登場させることを決めたという。

また、この時の禁止令が無ければ露伴のスピンオフ作品は以後書かなかっただろうと述べている。

岸辺露伴およびPart4のキャラクターが登場し、単行本の冒頭にはPart4設定基準での露伴のプロフィール(1979年生、1999年に吉良吉影と戦ったなど)が掲載されているが、Part4と諸設定が異なっている場合がある。

また、Part4の主人公・東方仗助は一貫して後ろ姿のみの登場となっており、セリフも一切ない。

これは「ひとつの作品に主役はふたり並び立てない」という荒木氏の考えからであることがOVA監督の加藤敏幸氏によって明かされている。

また、荒木氏は『JOJOVELLER』で当シリーズの世界観について「ジョジョリオン岸辺露伴は動かないは隣り合わせの世界」と発言している。

内容については岸辺露伴の「取材見聞録」「体験談」「取材先で体験した恐怖のエピソード」などと紹介されており、取材で遭遇した不可思議な現象を露伴がスタンドと機転で切り抜ける、または当該編主人公の体験を露伴が語るというパターンが多い。

2010年には、同様に岸辺露伴をメインとしたスピンオフ長編『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』が発表されたが、こちらは2011年にフルカラーの愛蔵版コミックスとして単独で刊行されている。

一部のエピソードは2017年以降にPart4アニメに準じた内容でOVA化されている。

2020年より12月末にNHK総合テレビにてドラマ化され、2020年と2021年はそれぞれ3夜連続、2022年は2夜連続で放送。

2023年5月にはドラマ版を元にした映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』が公開された。

 

 

岸辺露伴は動かない コミック 1-2巻セット

岸辺露伴は動かない コミック 1-2巻セット

 

 

 

アニメ(OVA)『岸辺露伴は動かない

 

 

エピソード#05「富豪村」とエピソード#02「六壁坂」がアニメ化された。

スタッフは本編と一部異なるが、露伴や康一、億泰などのキャストは共通している。

「富豪村」はテレビアニメジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けないBlu-ray・DVDの全巻購入者特典(2017年)として、「六壁坂」は単行本第2巻の『特別版』に同梱(2018年7月19日発売)して発売された。

2019年8月18日には、新たにエピソード#16「懺悔室」とエピソード#09「ザ・ラン」の制作が決定し、全国六都市で上映ツアー「奇譚見聞録」が開催された。

2021年2月18日に「懺悔室」「六壁坂」「富豪村」「ザ・ラン」の4作品がNetflixにて全世界独占配信された。

また、2021年12月18日と20日にはドラマ版第4話から6話の放送に合わせるかたちで、NHK総合テレビにてテレビ初放送された。

 

 

#16 懺悔室

#16 懺悔室

 

 

#02 六壁坂

#02 六壁坂

 

 

「岸辺露伴は動かない」OVA コレクターズエディション (2枚組) [Blu-ray]

「岸辺露伴は動かない」OVA コレクターズエディション (2枚組) [Blu-ray]

 

 

 

エピソード紹介

 

 

エピソード#16「懺悔室」

 

週刊少年ジャンプ」1997年30号に、当時連載中のジャンプ作家10名がそれぞれ読切を描く「ジャンプリーダーズカップ」の1つとして掲載された49ページの短編作品。

英題は「At a Confessional」。

正確には岸辺露伴は動かない 〜エピソード16:懺悔室〜』という単発の読切短編であり、シリーズ化と単行本化に際して再編されたものである。

設定上は「原作:岸辺露伴 作画:荒木飛呂彦」となっており、巻末コメントも露伴のキャラクターで書かれていた。

死刑執行中脱獄進行中 荒木飛呂彦短編集』(1999年刊)からの再録である。

死刑執行中脱獄進行中ではカラーページが収録されているが、岸辺露伴は動かないではカラーではなくなっている。

また、再録にあたって露伴の一人称が「わたし」から「ぼく」に変更された箇所がある。

舞台はイタリアのヴェネツィアで、また雑誌掲載時は同「週刊少年ジャンプ」誌上にてイタリアが舞台のPart5連載中、ヴェネツィアでの戦闘の最中でというタイミングであった(長編からはみ出ていたアイデアを短編に使っているのだという)。

本作の露伴は特に主人公ではなくナビゲーターであるとされ、スタンド能力は使用しない。

 

 

「懺悔室」あらすじ

 

怪我をして連載を中断していた岸辺露伴は、休載期間を使ってイタリアへ旅行に行き、ストーリーの新展開のための取材を行っていた。

露伴が取材のため "懺悔室" に入ると、ある一人の男が懺悔に訪れる。

露伴は自分が誤って神父の部屋に入っていた事に気づくが、「体験は作品にリアリティを生む」と考えたため男の懺悔に耳を貸すことにした。

 

 


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エピソード#02「六壁坂」

 

ジャンプスクエア」2008年1月号に、創刊記念特別読み切り第2弾として掲載された61ページの短編作品。

連載当時のタイトルは岸辺露伴は動かない 〜六壁坂〜』であったが、本短編集の刊行時にエピソード2となった。

英題は「Mutsu-kabe hill」。

同誌掲載のインタビューで荒木飛呂彦先生はこの作品について、今作の10年前に描いたエピソード#16「懺悔室」をシリーズとして何作か描きたいと考えており、「ジャンプスクエア」から短編の依頼が来た際、そのアイデアがあったことからこの話になったと説明している。

「六壁坂」(むつかべざか)のタイトルについて、荒木氏は「それにしても、"六壁坂" というネーミングはなぜ "六壁坂" にしたのだろうか?全然記憶が無いんです。スミマセン。本当にヤバイ。」と述べている。

2009年10月23日に発売された「ジャンプSQ.M(ジャンプスクエアスターピース)」Vol.002へ初出時同時掲載のインタビューを再編集したものと共に再掲載された。

 

 

「六壁坂」あらすじ

 

露伴は読み切りの打ち合わせにきた漫画編集者の貝森稔に原稿料の前借りを申し出る。

妖怪伝説の漫画を描くために取材を行っていたところ、その土地に開発業者がリゾート道路を通そうとしていたため、周囲の山を6つ買って阻止したらリゾート計画で高騰していた地価が暴落、破産したというのだ。

あまりの内容に貝森は呆気にとられるが露伴は「ちゃんといたんだから取材の価値は十分にあった」「"六壁坂" の妖怪は今もそこにいる」と続け、彼が取材で訪れた六壁坂村で数年前に起こったある事件と取材時に起きたある出来事を語り出す。

 

 


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エピソード#05「富豪村」

 

週刊少年ジャンプ」2012年45号に、『ジョジョの奇妙な冒険』25周年記念&原画展開催記念読み切りとして掲載された、センターカラー46ページの短編作品。

マナー監修は西出ひろ子さん。

雑誌掲載時のキャッチコピーは「ようこそ、奇妙――!!」。

英題は「Millionaire village」。

物語の時系列上はエピソード#02「六壁坂」の後になる。

原作露伴・作画荒木・作者コメントは荒木となっている。

荒木氏の漫画が「週刊少年ジャンプ」に掲載されるのは、2004年47号の「ウルトラジャンプ」移籍前のスティール・ボール・ラン以来であり、コメント欄でも「久しぶりの週刊少年ジャンプ執筆させて頂きお邪魔致しまぁ〜す。嬉しいなぁ」とコメントしている。

2015年に発売された同作者の新書『荒木飛呂彦の漫画術』において、漫画、特に短編の描き方を解説するための分析教材として引用されている。

 

 

 

「富豪村」あらすじ

 

露伴は漫画編集者の泉京香との読み切りの打ち合わせの際、山奥の別荘を買う話を漫画にしないかと提案される。

"六壁坂" の一件で破産している露伴は反対したが、実際に別荘を買うのは泉であり、購入までの過程を取材してアイデアに繋げてはどうかと言う。

その別荘地のある村は杜王町から北西へ80数キロの山奥に位置しているが、そこに向かうための道路は一切なく、住人はヘリコプターを利用している。

また、送電線の1本も引かれておらず、周囲の深い森に遮断されている独立した群(むら)になっている。

たまたま地図でその特異な村を見つけた泉が興味を持ち調べると、村には11軒の豪邸が建っており、所有者全てが世界屈指の大富豪であることが分かった。

彼らはごく普通の一般的な生活を送っていた若者であったが、「25歳の時にこの別荘地を購入したことを転機に、成功を収めて大富豪になっていった」という。

今回、その別荘地の1区画が800坪・300万円という破格の値段で売りに出されたことを知った泉は、自身が25歳ということもあり、11人の大富豪たちが土地を所有することで人生の成功者になれたのか、それとも偶然なのかを立証してみたいと考え、まず購入の意思を示すために売り主に会いに行くという。

泉の話を訝しく聞いていた露伴だったが、好奇心と興味に背中を押されて、彼女の付き添いという名目で同行取材することにした。

 

 


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エピソード#09「ザ・ラン」

 

少年ジャンプ50周年記念として「週刊少年ジャンプ」2018年13号に掲載された48ページの短編作品。

雑誌掲載時は「エピソード10」となっていたが、単行本では「エピソード#09」に変更されている。

英題は「The run」。

本エピソードの発表に合わせ、短編集『岸辺露伴は動かない第2巻の発売も発表された。

単行本2巻表紙。

雑誌掲載時のキャッチコピーは「これぞ「伝説」!!これこそ「漫画」!!」「目を逸らすな「奇妙」からは逃げられない」。

OVA化された作品では唯一、露伴以外のPart4の登場人物が登場しない。

絵コンテの段階では陽馬がランニングをするシーンで噴上裕也とガールフレンド3人を通行人として登場させる案もあったというが、採用されなかったことがブックレットで明かされている。

 

 

「ザ・ラン」あらすじ

 

右手を骨折した岸辺露伴

彼はその結果に至る経緯について珍しく自らの行いを反省しており、後悔の表情を浮かべながらその時の出来事を語りだす。

露伴はスポーツジムで俳優志望の男、橋本陽馬にトレッドミルを用いた勝負の再戦を持ち掛けた。

その内容は徐々に加速するトレッドミルの走行スピードが時速25kmに達した時点で両者の間に置かれたリモコンを取り合い、リモコンを奪取して緊急停止ボタンを押したら勝ちというもので、露伴は一度彼に勝利していた。

陽馬は再戦に応じ勝負が開始されたが、前回の勝負に関する分析や公正に異常なほどこだわる彼の言動に露伴は次第に異様なものを感じ始める。

 

 


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ジョジョの奇妙な冒険』Part4『ダイヤモンドは砕けない』のスピンオフ作品

 

 

ジョジョの奇妙な冒険』Part4『ダイヤモンドは砕けない名脇役岸辺露伴が本作の主人公。

 

岸辺露伴

 

杜王町に住む人気漫画家。

1979年生まれの20歳(初登場時、1999年時点)。

独身。

B型。

代表作は16歳の時より「週刊少年ジャンプ」にて連載しているデビュー作『ピンクダークの少年』。

以前は東京都に住んでいたが、「東京はゴチャゴチャしていて清々しい気分で仕事ができない」という理由により、故郷の杜王町に戻って来たという。

トレードマークはギザギザした形状のヘアバンド。

両耳たぶにつけペンのペン先を象った耳飾りを着けている。

性格は非常に強引でかつ我侭であり、「自分が一番」で「オレ様」なところがあると評されている。

作品のリアリティを何より重視し、創作のために自ら様々な体験をしなければならないという信念を持つ。

作品への刺激を探求するあまり、奇矯としか表現しようのない振る舞いを数多く見せ、自分のケガすら作品のネタに活かそうとする。

漫画を描く理由についても、ただ一筋に「読んでもらうため」であり、金や地位や名声には興味が無いと公言して憚らない。

下書き無しで直接ペンを入れ、ペン先からインクを飛ばしてはみ出さずにベタを塗り、何本も持ったペンで一気に効果線を描き入れるなど人間離れした描画の技術を持ち、アシスタント無しで毎週19ページの連載を成立させている。

「編集者から軽く見られる」との理由により、原稿の書き溜めはしない。

人間関係が嫌でアシスタントも雇わない。

デビュー作となる漫画『ピンクダークの少年』は、サスペンス・ホラー的な作品であり、その作風は彼のもとに届くファンレターの内容によるとハッキリと好き嫌いが分かれている。

国外でも台湾やヨーロッパでは出版されているが、英訳版は未刊行。

このことに本人は「アメリカ人はセンスがダサイから自分の漫画を理解できない」からとジョセフ・ジョースターに対し発言している。

公称プロフィールでは、尊敬している人物はこせきこうじ、大切なものは家族と友人としている。

だがこれらは読者向けの回答であり、本音では相手が誰であろうと見下しており、自分よりもスゴい人間などいないと考えている。

ただし広瀬康一は例外で、彼に対しては友情と尊敬の念を持っている。

癖の強い人物ではあるが、自らの正義に基づく倫理観は持ち合わせており、身内の危機には自分だけ逃げ出すということはせず、敵スタンド使いとも度々戦っている。

「この岸辺露伴が最も好きな事のひとつは、自分で強いと思ってるやつにNOと断ってやる事だ」と語っており、自身の代わりに東方仗助の命を差し出すよう取引を持ちかけた敵に対してもだが断ると突っぱねている。

このように不遜な性格の持ち主ではあるが、「まるで劇画みたいな根性の持ち主にグッと来る」と称して大柳賢を再起不能にせぬまま見逃したり、自分が窮地に立たされた時に助けに来た広瀬康一に心を打たれ素直に褒めたりと、人物によっては敬意を持って接することもある。

顔を公表しており、外出先で出会ったファンに度々サインを求められ快く応じている。

Part4劇中ではグッチの腕時計を身につけていた。

愛車は日産・300ZX。

花粉症持ちである。

 

非常に論理的思考の持ち主ではあるが、非常にイヤミな奴だから好き嫌いが極端にわかれるキャラだが、だが断るという名セリフで一躍人気者となった。

 

 


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このセリフは漫画・アニメ好きの間ではあまりにも有名。

あらゆる作品でオマージュされている。

さて、本作はジョジョの奇妙な冒険』Part4『ダイヤモンドは砕けないのスピンオフとはいうものの、エピソード#16「懺悔室」の冒頭で、広瀬康一露伴のスタンド・ヘブンズ・ドアでイタリア語を喋れるようにしてほしいと懇願しているところから、Part4終了後からPart5『黄金の風開始前※の話だと推察される。

完全に独立した物語だとばかり思っていたから、こういうさり気ない繋がりの示唆は、ファンとしては嬉しい誤算。

まだPart4は終わっていなかった。

ジョジョの奇妙な冒険』Part4『ダイヤモンドは砕けないは、きっと本作の終わりををもって完結するのだろう。

 

※Part5『黄金の風』の冒頭で露伴先生にイタリア語を喋れるようにしてもらったと康一自ら独白している

 

 

 

ジョジョの奇妙な冒険』とは一線を画したサスペンス・ホラー

 

 

ジョジョの奇妙な冒険をあえてジャンル分けするとしたら、ダーク・ファンタジー冒険活劇に分類されるのだろうか。

最初こそ冒険活劇だったが、ジョジョの奇妙な冒険にスタンド※の概念が生まれてからというもの、ファンタジーもしくはダーク・ファンタジーへと作風を変えた。

また、世界観が独特で、画風やセリフの言い回しの好みが極端にわかれる作品でもある。

特に画風の好き嫌いは顕著で、画がダメという理由で敬遠する人は多い。

だからおそらく、ジョジョの奇妙な冒険をまったく観たことがない人も多いのではないだろうか。

でも大丈夫…とは言えず、残念ながら本作の作画はジョジョの奇妙な冒険そのままだ。

だから、画風が苦手という人にはおすすめできない。

だがもし、世界観がよくわからないと思ってジョジョの奇妙な冒険を敬遠している人がいたなら、本作は入り口として最適だと思われる。

なぜなら、本作にはスタンドがほとんど登場せず、妖怪やオバケといった類の怖さを前面に出したサスペンス・ホラー作品に仕上がっているからだ。

さらにサスペンスとホラーを天秤にかけたなら、どちらかといえばホラー寄り。

本作には、理由のわからない怖さが満ち溢れている。

これなら今までジョジョの奇妙な冒険を敬遠してきた人にも入りやすのではないだろうか。

ジョジョ初心者でも十分楽しめる本作。

願わくば、本作を通じて本編であるジョジョの奇妙な冒険にも興味を持ってもらえれば幸いだ。

 

 

ちなみに余談だが、ジョジョ本編でスタンドという能力が一番理解しやすいのはPart3『スターダストクルセイダースPart4『ダイヤモンドは砕けない

Part5『黄金の風になると作者の頭が良すぎるのか、スタンド能力がかなり難解になってきて少々意味不明なところがでてくる。

その点、本作の元となっているPart4は、それほど殺伐としていないほんわかエピソードが多い珍しいシリーズ。

 

 

さらに余談だが、ラスボス戦中のジョジョのOPは必見。

通常OPとは違い、ラスボスの能力に因んだスペシャルな演出が1〜2話限定で観ることができる。

これがアニメ界の常識を変えた激アツ演出。

 

 

 

 

 

 

 

Part3『スターダストクルセイダース通常OP

 


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Part3『スターダストクルセイダーススペシャルOP

 


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ラスボスDIOのスタンドである「ザ・ワールド」の能力は "時を止める" こと。

そう、だから時が止まるのだ。

時を止めて承太郎の背後へまわり込むDIOは、劇中の名シーンを彷彿とさせる。

 

 

Part4『ダイヤモンドは砕けない』通常OP

 

 


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Part4『ダイヤモンドは砕けないスペシャルOP

 


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ラスボス吉良吉影のスタンドである「キラークイーン」の第三の能力 "バイツァ・ダスト" は、自身の正体を知る人間(非スタンド使い)を爆弾に変えた後、「スイッチ」を入れることで周囲を爆破すると共に時間を一時間ほど巻き戻すという、トンデモ能力。

そしてこのトンデモ能力を見事に表現したスペシャルOPも、相当にぶっ飛んでいた。

なぜならそもそもOPの体をなしていないし、ファン以外の視聴者にはまったく意味のわからないかなりイカれたチャレンジ企画。

無茶もここに極まれりだ。

だがしかし、これ考えた人は本気で天才。

…うーむ、余談が無駄に長くなってしまった。

やはりここは素直に、ジョジョの奇妙な冒険』Part4『ダイヤモンドは砕けない岸辺露伴は動かないの流れがベストかも。

 

※スタンド

 

スタンドとはジョジョの奇妙な冒険』シリーズに登場する架空の超能力。

「スタンド」とは「パワーを持った像(ヴィジョン)」であり、持ち主の傍に出現してさまざまな超常的能力を発揮し、他人を攻撃したり持ち主を守ったりする守護霊のような存在である。

漢字では「幽波紋」と表記される。

Part3『スターダストクルセイダース』で初登場し、以降のシリーズでも設定が引き継がれている。

作者の荒木飛呂彦氏によれば、スタンドとは超能力を目に見える形で表現したものである。

例えば、「曲がるスプーン」や「破壊される壁」などといった超能力の影響を受けた物体を描くのではなく、超能力そのものに姿を持たせて絵に描くことができるようにしたものがスタンドである。

荒木氏はかつてインタビューで、「裏づけというか説得力というか、そういうものが欲しかったんです。『ムッ』と念じるだけで物がバーンと割れるんじゃなくて、他人には見えないんだけど実際に何かが出てきて、そいつが物を割ってくれる、みたいな」と述べている。

 

 

 

 

 

 

 

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(たぶん)報道されなかった日本の闇ニュース[33]【岸田首相「国民の声を聞く」はどうした? 52万筆のインボイス反対署名を受け取らず】

 

 

 

 

(たぶん)報道されなかった日本の闇ニュース[33]

 

 

(たぶん)報道されなかった日本の闇ニュースとは

 

 

最近、テレビでニュースをご覧になりましたか?

久しぶりにテレビのニュースを見て驚愕した。

トップニュースがメジャーリーグでの日本人選手の活躍、もしくは芸能人のゴシップだと?

どこまで平和ボケすれば気が済むんだ、日本人。

それもこれも本分を忘れたマスコミが、権力に丸め込まれているからに他ならない。

情報の捏造なんかは御茶の子さいさい。

国民の怒りの矛先を、巧みな情報操作で別のところへ向けてしまう。

それ自体がすでに忌忌しき問題ではあるが、それよりもっと問題なのは、そのことにすら気づかない暢気な日本人が多すぎること。

それが地位と権力にしがみつく腐った政治家どもの思惑通りだというのに…。

現在の日本の衰退を招いたのは、無関心という名の責任放棄をし続けた国民の責任である。

とはいえ、どんなに搾取され続けてもされるがままのドM国民に声は届くまい。

だから方法を変えることにする。

現在、情報統制下の日本で(たぶん)報道されなかった日本の闇ニュース。

これを知っても、まだ無関心を貫けますか?

これを知っても、腹が立ちませんか?

 

 

 

岸田首相「国民の声を聞く」はどうした? 52万筆のインボイス反対署名を受け取らず

 

 

インボイスは貧血の人からさらに血を取るようなもの。弱い者いじめ」

お笑い芸人「せやろがいおじさん」こと、榎森耕助氏がこう声を張り上げると、集まった参加者からは拍手と歓声が上がった。

2023年9月25日夜、10月から始まる消費税のインボイス(適格請求書)制度の中止を求めるフリーランスらが首相官邸前で開いた反対集会の場面だ。

インボイスは、事業者間の取引で売り手が消費税の適用税率や税額などを記載した請求書を買い手に発行する制度。

インボイス発行には税務署への登録が必要で、売上高が年1千万円以下の「免税事業者」が登録した場合、新たな税負担が生じる。

このため、小規模事業者やフリーランスなどから反対の声が強く出ており、オンライン署名では25日午前11時半時点で52万筆に迫る反対署名が集まった。

大企業ばかり優遇し、中小零細、フリーランスからなぜ、新たな負担を求めるのか。

まさに「弱い者いじめ」としか言いようがないが、この日の集会では、インボイス反対署名について岸田文雄首相が受け取りを拒否したことに対しても怒りの声が上がった。

 

 

「嘘つきだ」「人間失格

 

「聞く力、私はこれを大切にする政治家でありたいと思っています。チームの力を引き出し、国民の協力を引き出すため、リーダーには必須と心得ているからです」

2021年9月の自民党総裁選で、岸田首相は繰り返しこう訴えていたはず。

このためSNS上では、

  • 50万人余の国民の声を聞かない岸田首相
  • 国民の声を聞くことを大切にしていたのではないのか。嘘つきだ
  • 国民の声を聞くどころか、反対署名の受け取りすら拒否するとは。人間として失格だよ

といった厳しい声が飛び交う展開となり、たちまち《インボイス》《国民の声》という言葉がネットでトレンド入りした。

岸田首相は25日夜、官邸で「新たな経済対策」についての会見を開いていたが、ちょうどインボイス反対集会の開催時間と重なっていたため、ネット上では

  • 意図的だったのでは
  • 国民の声を聞かないための会見

といった投稿もあった。

 

 

 

官房長官「届けられた事実ない」 インボイス反対署名受け取り拒否

 

 

松野博一官房長官は2023年9月27日の記者会見で、消費税のインボイス(適格請求書)制度の中止を求める団体が、集めた約50万筆の署名の受け取りを岸田文雄首相側が拒否していると主張していることについて「署名について官邸に届けられた事実はない」と述べた。

その上で「首相の(衆院)議員会館の方に連絡があり、そちらに郵送されると聞いている。政府の方に届けば適切に対応する」と語った。

10月から始まるインボイス制度について、小規模事業者やフリーランスを中心に税負担の増加への懸念の声が上がっている。

25日夜には、東京・永田町の首相官邸前で、「インボイス制度を考えるフリーランスの会」が反対集会を開催し、オンライン署名が50万筆以上に達したと報告。

同会は、首相に手渡すために「さまざまなルートを使って交渉を続けてきた。けれども、手渡しも議員事務所に訪問することも、セキュリティー上の都合で断られている」と主張していた。

 

 

 

 

 

 

 

「聞く力」ではなく「聞<力」

 

 

我々国民は岸田首相の言う「聞く力」を、どうやら誤解していたらしい。

「聞く力」は "きくちから" ではなく「聞<力」。

つまりは聞くより力が勝るという意味だったようだ。

もちろん著者も署名した、インボイス制度廃止を願う52万筆にも及ぶデジタル署名。

無視できるほど少ない数ではないはずだ。

口では政府の方に届けば適切に対応すると言うが、制度のスタートまでもう間もない。

今、署名を受け取ってしまえば、対応すると言った手前、何らかの措置を取らざるを得ない。

それを嫌がったのだろう。

なし崩し的にでもスタートさえしてしまえば、これを撤廃するのは非常に困難になることは火を見るよりも明らかだ。

もはやこの国に民意など存在しない。

政治家が国民の声を聞くこともない。

やりたい放題の政治に、国民はただ耐えるだけ。

これでいいのか!?

いい加減、目を覚ましてくれ。

 

 

日本国民に告ぐ 誇りなき国家は滅亡する (WAC BUNKO 282)

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(たぶん)報道されなかった日本の闇ニュース[32]【息子死なせた外国人加害者、全財産は7000円。謝罪も賠償もないまま母国へ…】

 

 

 

 

(たぶん)報道されなかった日本の闇ニュース[32]

 

 

(たぶん)報道されなかった日本の闇ニュースとは

 

 

最近、テレビでニュースをご覧になりましたか?

久しぶりにテレビのニュースを見て驚愕した。

トップニュースがメジャーリーグでの日本人選手の活躍、もしくは芸能人のゴシップだと?

どこまで平和ボケすれば気が済むんだ、日本人。

それもこれも本分を忘れたマスコミが、権力に丸め込まれているからに他ならない。

情報の捏造なんかは御茶の子さいさい。

国民の怒りの矛先を、巧みな情報操作で別のところへ向けてしまう。

それ自体がすでに忌忌しき問題ではあるが、それよりもっと問題なのは、そのことにすら気づかない暢気な日本人が多すぎること。

それが地位と権力にしがみつく腐った政治家どもの思惑通りだというのに…。

現在の日本の衰退を招いたのは、無関心という名の責任放棄をし続けた国民の責任である。

とはいえ、どんなに搾取され続けてもされるがままのドM国民に声は届くまい。

だから方法を変えることにする。

現在、情報統制下の日本で(たぶん)報道されなかった日本の闇ニュース。

これを知っても、まだ無関心を貫けますか?

これを知っても、腹が立ちませんか?

 

 

 

 

 

 

 

【岸田首相】日本の人口減少を補うため、外国人を大量に受け入れる必要性を訴える「日本らしい、日本の現実に合った共生社会を考えていかなければならない」

 

 

岸田首相は2023年7月22日、民間有識者による政策提言組織「令和国民会議(令和臨調)」の発足1周年大会に出席し、人口減少を踏まえ、外国人と共生していくことの重要性について語り、批判が殺到している。

岸田首相は、「外国人と共生する社会を考えていかなければならない」と前置きし、「アラブ首長国連邦は人口1000万ですが自分の国の国民は100万しかいない。900万の外国人と共生している。カタールは人口300万人で、自分の国の国民は30万人しかいない、こういった国もある」と他国の例を挙げた。

続けて「こういった国と日本は比べるべきではない」としながらも、「日本らしい、日本の現実に合った共生社会を考えていかなければならない」と述べた。

堂々と移民政策の重要性について語る岸田首相の発言に、ネット上では批判の声が殺到している。

 

  • 本当に愚か者。フランスの惨状を見てもまだこんな寝言をほざくか

 

 

  • 国境が陸地にある国と我が国を同じ秤に乗せた時点で何も考えてないとしか思えぬ

 

岸田首相がこうして外国人を受け入れることの重要性をアピールしているのは、日本の国力を削ぎ落とし、日本の乗っ取りをさらに推し進めるための侵略・破壊工作の一環に思えてならない。

 

 

 

【進む移民政策】岸田内閣、外国人の就職支援のため、来年度14億円の予算を計上

 

 

2023年8月31日、総理官邸で「第21回新しい資本主義実現会議」が開かれ、出席者からは、外国人材の受け入れをさらに強化するため、在留資格などの制度・手続きの見直しを強化するべきとの意見が交わされた。

日本商工会議所・会頭の小林健氏は、労働力の供給不足への対応として「外国人、女性、高齢者など多様な人材の活躍をより一層促すべく、外国人材から選ばれる国となるための在留資格など制度・手続きの見直し、働き方に中立的な税・社会保障制度の実現、副業・兼業人材や高齢者と中小企業とのマッチング支援等を強化すべき」と述べた。

政府は、外国人の安定的な就職の促進を図るためとし、来年度予算案の概算要求で、前年比3億円増の14億円を計上している。

さらに、政府は外国人材の受け入れと共生社会実現のため、348億7700万円を投入する予定だ。

国民の訴えを顧みることなく、ありとあらゆる手段で移民政策を推進する政府。

移民政策を推し進めた結果が何をもたらすのか?

国民の安全を脅かす岸田首相と、彼に加担する政治家どもにはそれが視えていないとみえる。

 

 

 

 

 

 

 

息子死なせた外国人加害者、全財産は7000円。謝罪も賠償もないまま母国へ…

 

 

息子はこの交差点を横断中、飲酒運転の車に衝突され、一瞬のうちに40メートルもはね飛ばされました。

病院で対面したとき、頭がい骨は大きく陥没し、いたるところから血が流れ出て、まさに地獄絵図のようでした。

通りなれた道を、まさか無灯火の車が猛スピードで逆走してくるなんて、想像すらできなかったと思います。

 

名古屋城から東へ約1キロの場所にある「清水三丁目」という名の小さな交差点。

その一角にある石造りの建物には、昭和33年製のレトロな市電の先頭部分が埋め込まれており、行先表示器には「交通安全」という文字が掲げられている。

近所に住むM氏は、その前に佇み、横断歩道を見つめながら語る。

 

あの日から、今年で12年目を迎えます。でも、まだ私の中では何ひとつ終わっていません。

7年の刑を終えて出所した加害者は、息子への謝罪も、そして1円の賠償もしないまま、母国のブラジルに帰国してしまったのです。

 

 

母国でも免許を取ったことがなかった加害者

 

M氏の長男・T氏(当時19歳)は、2011年10月30日、この交差点を自転車で横断中、車にひき逃げされ亡くなっている。

大学生活を謳歌していたT氏の命を一瞬にして奪ったのは、Nというブラジル国籍の男(当時47歳)だった。

10月29日の夜、名古屋市内でハロウィンパーティーに誘われたNは、車を運転し、名古屋市中区のディスコに出掛けた。

本人の供述によると、この店で友人数名と共に、テキーラをショットグラスで6杯、生ビールを中ジョッキ3杯ほど飲み、今度は小牧市内のナイトバーへ行くため、午前3時半頃、再び車を運転して走り始めたのだ。

間もなくNは、信号待ちで停止していた車に追突した。

しかし、警察に捕まるのが怖くなって逃走し、国道からわき道に入る。

そして、前照灯を消したまま一方通行を逆走。

そして午前3時49分、「清水3丁目」の交差点で、友達の待つカラオケ店に向かおうとしていたT氏に衝突したのだ。

T氏は自転車もろとも加害車の進行方向にはね飛ばされ、道路に投げ出された。

しかしNは、血を流して路上に横たわるT氏を救護するどころか、車から降りることもせず、クモの巣状に割れたフロントガラスの隙間から前をのぞくようにしてアクセルを踏み込んだ。

そして、民家の塀に車をぶつけながら、タイヤをバーストさせた状態でさらに逃走を続けた。

警戒中の警察官によって確保されたのは、それから約1時間半後、午前5時半頃のことだった。

このときの所持金は7000円。

「これが全財産だ」

Nはそう供述していたという。

M氏さんは語る。

 

Nは、ブラジル・サンパウロ州の高校を卒業後、農業などを経て日系三世の女性と結婚。

32歳のとき友人のつてを頼って日本に入国し、愛知県の派遣会社に登録したそうです。

その後、就職した自動車部品会社で「派遣切り」にあい、事故を起こすまでの約1年間は無職でした。

次の就職先が決まったのは、事故の2週間前です。

この会社には従業員用の送迎バスがあり、通勤にマイカーを使う必要はありませんでした。

そもそも、Nは母国ブラジルでも運転免許を取ったことがなかったそうです。

にもかかわらず、車検も自賠責保険も切れていた元妻名義の車をそのまま乗り続け、結果的に息子は、その車に殺されたのです。

 

 

「無免許でも長く乗っていれば技術がある」と検事は言った

 

無免許、飲酒、当て逃げ後の逆走、無灯火、無車検、無保険……。

これほどの悪質運転で引き起こされた死亡事故であり、ひき逃げ事件だ。

誰もが「危険運転致死罪」で起訴されるものだと思っていた。

しかしNは、「自動車運転過失致死罪」と「道路交通法違反」で起訴され、結果的に「過失」としては最も重い、懲役7年の実刑判決が下されただけだった。

M氏はこの刑事裁判に、今も納得できないと言う。

 

私は名古屋地検の検察官に、何度も危険運転で起訴すべきだと訴えました。

しかし、返ってくるのは、「本件には危険運転にあたる要件はひとつもない」という答えでした。

たとえ飲酒していたことが事実でも、「逮捕された後、片足でまっすぐに立てたので、飲酒運転とはいえない」「逆走は危険運転には当たらない」「無免許でも、長い間乗っていれば技術がある」検察官はそう繰り返しました。

交通事故にはどうしても避けられないような不幸な事故もあるはずです。

死亡事故だからと言って、すべて厳罰化だ、懲役だと言うつもりはありません。

でも、Nは酒を飲んでハンドルを握った、それ以前に無免許です。

クルマを運転する資格がないということです。

それはもう、過失では済まされないと思うんです。

 

M氏はNを相手に民事裁判を起こし、約4000万円の損害賠償が認められた。

しかしNには資産が一切なく、自動車保険も掛けていなかった。

たとえM氏が勝訴しても、その判決文が紙切れに過ぎないことは、最初から承知の上での裁判だった。

 

 

刑務所で加害者に面会して交わした "約束"

 

2018年3月、M氏はある行動に出た。

刑務所に収監中のNに面会することを決意したのだ。

突然の遺族の来訪を、Nは受け入れた。

そして、M氏は初めて加害者本人と直接対面することになったのだ。

 

息子の命を奪った男は、グレーの作業着に身を包み、刑務官に連れられて私の前に現れました。

身長193センチの大きな身体で、頭は丸坊主でした。

「こいつが息子を殺したんだ……」

何とも言えない思いがこみ上げました。

 

面会時間はわずか20分。

その時のことをM氏は振り返る。

 

私は彼にこう尋ねました。

「今、どういう気持ちなんだ」と。

すると彼は、「申し訳ない」と言いました。

「では、刑務所を出たら、息子に謝罪に来るように、そして、少しずつでもいいから賠償し、誠意を見せるように」

私がそう言うと、「わかった、一生かけて償う。約束する」と答えました。

「約束だぞ」

私は彼の言葉を信じ、面会室のボード越しに、グータッチをして別れたのです。

 

翌月、M氏は再び面会に出向いた。

しかし、Nは「会いたくない」と拒否した。

まもなく、Nは刑期を満了して出所した。

しかしそれから1年たっても、M氏のもとに謝罪に訪れることはなかった。

 

 

遺族に黙って母国ブラジルへ帰国していた加害者

 

民事裁判の判決は、10年で時効を迎える。

それを有効にしておくためには再度提訴する必要があり、そのためにはNの住所が不可欠だ。

しかしNが出所後、どこに住んでいるのか、遺族にはその情報すら伝えられていない。

途方に暮れたM氏は弁護士に調査を依頼し、Nの現住所を調べることにした。

東京出入国在留管理局長宛てに照会もした。

もちろん費用はすべてM氏の自己負担だ。

 

その結果、Nは出所後、母国であるブラジルに帰国していたことが判明しました。

しかし、現地の住所まではわからないというのです。

そもそも、民事裁判で判決が確定しているのに、賠償義務を負った外国籍の被告を、なぜ原告に一言の通知もなく帰国させてしまうのか……。

現状の法律では何ひとつケアできておらず、あまりに理不尽ではないでしょうか。

国として外国人を受け入れるなら、最低限のルールを作ってほしいと強く思います

 

 

真の「被害者救済」とはなんなのか

 

国は「犯罪被害者給付金」という制度を作った。

しかし、これは『殺人などの故意の犯罪行為により不慮の死を遂げた犯罪被害者の遺族、または重傷病、もしくは傷害という重大な被害を受けた犯罪被害者』が対象である。

M氏のように「過失」による事故の遺族は対象ではない。

 

最近、さまざまな自治体で犯罪被害者に対する条例が制定されていますが、自分が当事者となった今、真の被害者支援とはなんなのか、本当に考えさせられます。

民事で判決が出ても賠償金を1円も受け取ることができないなど、救済から取り残された被害者は大勢います。

日本はもっと被害者支援先進国になるべきです。

そのためには北欧諸国に見られるような被害者庁の創設も検討すべきではないでしょうか。

日本の犯罪被害者が置かれているこんな状況は、誰かが国に向けて叫び、変えていくしかないと思うのです。

 

事故から12年(2023年現在)。

Nの所在地は現在も不明だ。

弁護士からは、ブラジルの住所を突き止めるには、莫大な費用がかかるので不可能だと言われている。

また、現地へ行って調べることには危険が伴うとも。

しかし、M氏は決してあきらめていないと語る。

 

私はブラジルへ何度でも出向き、徹底的にNを探し出します。

そして、謝罪させるつもりです。

もちろん、賠償金など取れないことは覚悟しています。

金が欲しいなどという気持ちは1ミリもありません。

ただ、あの日、「一生償う」と約束した彼の誠意が見たい、息子の前で手を合わせてほしい……、それだけです。

彼がどう償うのか、見届けたいのです。

 

この問題は、もはや対岸の火事などではない。

この国を切り売り、それも大安売りするような現政権の政策に今声を上げなければ、日本は日本人の国でなくなる。

一番の加害者は、このような不条理に見向きもしない政治家どもだ。

 

 

「人権」がわからない政治家たち

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【心に沁みる名言】今日を精一杯生きるために…。#147

 

 

 

 

#147

心に沁みる名言

 

 

今日を精一杯生きるために…

 

 

明日ではなく今日。

今、この時を精一杯生きるあなたのために素敵な言葉を綴ろう。

 

 

 

田中たま子(テレビドラマ『問題のあるレストラン』より)

 

 

『問題のあるレストラン』第7話「完全勝利!女たちの決断は…」でのヒトコマ。

『問題のあるレストラン』は、2015年1月15日から3月19日まで毎週木曜日22時 - 22時54分に、フジテレビ系の「木曜劇場」枠で放送されたテレビドラマ。

主演の真木よう子さんが演じる田中たま子の言葉。

 

田中たま子

演 - 真木よう子(高校時代:大橋澪乃)

 

ビストロ フー店長。

福井県出身。

弁当仕出し会社から「ライクダイニングサービス」に転職し、全国展開を見据えた店舗「シンフォニック」の立上げに参加していた。

「シンフォニック表参道」オープン間近に同僚で高校時代からの親友・藤村五月の汚名をすすぐために性加害を働いた社員たちに氷水を浴びせ、警察沙汰になり退職。

五月から託されたレシピをもとに「シンフォニック表参道」の向かいに「ビストロ フー」開店を決める。

仕事熱心だが、良くも悪くも思い立ったら即行動してしまうタイプなので、結実やハイジからは見通しの甘さから発生する問題点を指摘されることがある。

「ビストロ フー」は屋外店舗であり雨天時は休業する。

彼女自身も寒がりでダウンジャケットを制服として支給している。

またメンバーにお揃いのバンダナを配っている。

恋愛の話が苦手であり、そういった話が長引くと自分のおでこを掻く癖がある。

第6話では、結実に「掻きすぎです。赤くなってる」と心配され、止められた事があった。

バンダナの色は赤。

 

 

悔しい時が

上達する時だよ

 

苦しい時が

成長する時だよ

 

 

問題のあるレストラン Blu-ray BOX

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捻くれ者の著者としては、「明けない夜はない」とか「止まない雨はない」なんて綺麗な言葉でまとめられるよりも、こういう言い方の方が心にグッと刺さる。

より強くなるために、より大きくなるために人は苦難に立ち向かう。

まるで麦踏みのように、人は踏みつけられてこそ強く大きくなっていく。

でもきっとそこは暗闇の中。

ドシャ降りの雨の中。

明日を待つことも、雨が止むのを待つこともままならないドン底状態のはず。

現実なんてそんなもん。

明日を待つんじゃない。

いつか晴れる時を待つんじゃない。

足掻いて、もがいて、必死に生きているうちに、気づけばいつの間にか目の前は明るくなっているはず。

そう信じるしかないじゃない。

ピンチはチャンスなんだって思い込むしかないじゃない。

ドン底が深ければ深いほど、その分の伸びしろが自分にはあるんだってことを誇りに思うしかできないじゃない。

 

 

 

 

 

 

 

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(たぶん)報道されなかった日本の闇ニュース[31]【内閣改造でも自民党執行部の顔ぶれは犯罪者だらけ?支持率低調の岸田政権…解散総選挙へのカウントダウン】

 

 

 

 

(たぶん)報道されなかった日本の闇ニュース[31]

 

 

(たぶん)報道されなかった日本の闇ニュースとは

 

 

最近、テレビでニュースをご覧になりましたか?

久しぶりにテレビのニュースを見て驚愕した。

トップニュースがメジャーリーグでの日本人選手の活躍、もしくは芸能人のゴシップだと?

どこまで平和ボケすれば気が済むんだ、日本人。

それもこれも本分を忘れたマスコミが、権力に丸め込まれているからに他ならない。

情報の捏造なんかは御茶の子さいさい。

国民の怒りの矛先を、巧みな情報操作で別のところへ向けてしまう。

それ自体がすでに忌忌しき問題ではあるが、それよりもっと問題なのは、そのことにすら気づかない暢気な日本人が多すぎること。

それが地位と権力にしがみつく腐った政治家どもの思惑通りだというのに…。

現在の日本の衰退を招いたのは、無関心という名の責任放棄をし続けた国民の責任である。

とはいえ、どんなに搾取され続けてもされるがままのドM国民に声は届くまい。

だから方法を変えることにする。

現在、情報統制下の日本で(たぶん)報道されなかった日本の闇ニュース。

これを知っても、まだ無関心を貫けますか?

これを知っても、腹が立ちませんか?

 

 

 

 

 

 

 

内閣改造】疑惑の渦中 "木原誠二" が自民党の幹事長代理と政務調査会長代理に就任 あり得ない人事に、国民は茫然自失

 

 

2023年9月13日の内閣改造で、木原誠二氏が官房副長官を退任したが、その直後に自民党の幹事長代理と政務調査会長代理に就任することが明らかになり、物議を醸している。

両ポストの兼任は異例で、岸田首相が最側近の木原誠二氏を通じて、党運営と党による政策立案の双方を直接、掌握する狙いがあると見られている。

その木原誠二氏だが、その妻が元夫の死亡に関して警察から任意の事情聴取を受けていた他、彼自身も捜査に圧力をかけていた疑いがあると文春で報じられ、現在文春側を刑事告訴している。

政府関係者によると、岸田首相はこうした事情を鑑み、今回の人事で木原誠二氏を官房副長官から外したものの、茂木幹事長に対して、木原誠二氏を "しかるべきポジション" で処遇するように要請したとのことだ。

この岸田首相の判断を受け、ネット上でた批判が殺到している。

 

  • 何も変わらない… 変わる気がない… 岸田は本当にダメだ…

 

  • 結局、記者会見がなく、国民の目に触れにくい場所に異動しただけ。この人にまつわる数々の疑惑には、一切目を向けないという事か

 

  • 岸田総理も説明責任をはたさない 木原を許してどうなる、 支持率ドン底が見える。自民党も終わりを迎える

 

犯罪者を隠蔽しているかもしれない岸田首相も、犯罪を権力で揉み消したかもしれない木原誠二氏も、もしそれが事実ならば重罪だ。

少なくとも説明責任は果たさねばならないはずだが、それも果たされぬまま。

そんな彼らが政界の中枢に居座りつづける限り、国民の益となる政策が行われる可能性は低いと言わざるを得ない。

国民を苦しめつづける岸田首相と、犯罪者集団の政権中枢。

 

 

 

内閣改造】ドリル事件の "小渕優子"、政治資金をファミリー企業に1400万円以上支出していたことが判明 「選挙対策委員長」就任早々、窮地に追い込まれる

 

 

13日の内閣改造・党役員人事で、小渕優子さんが選挙対策委員長に抜擢されたが、就任間もなく小渕優子さんの関係政治団体自由民主党群馬県第五選挙区支部」「小渕優子後援会」が、ファミリー企業に7年間で1400万円以上を支出していたことが明らかになった。

小渕優子さんは2014年に経産大臣に抜擢されるも、その直後にも「小渕優子後援会」の政治資金問題が浮上。

収支報告書への虚偽記載額は3億円を超え、2015年10月、小渕優子さんの元秘書2人に有罪判決が下されている。

結局小渕優子さんは約1カ月半で経産大臣を辞任することとなり、さらには家宅捜索の際にハードディスクを電気ドリルで破壊し、証拠隠滅を図ったことで猛批判を浴びた。

今回、小渕優子さんはこの一件からおよそ9年ぶりに要職に抜擢されたが、政治資金規正法違反事件が発覚した翌2015年以降の政治資金収支報告書から、自身のファミリー企業に多額の支出をしていることが判明した。

問題のファミリー企業とは、「光山商事」、「光山倉庫」、「光山電気工業」など、小渕優子さんの祖父・小渕光平元衆院議員(故人)が立ち上げた「光山社(こうざんしゃ)」の流れを汲む企業グループで、中でも「光山商事」や「光山倉庫」は、取締役の大半が小渕姓で、小渕優子の従兄が社長を務めているとのこと。

文春によると、小渕優子さんの政党支部自由民主党群馬県第五選挙区支部」や、「小渕優子後援会」の収支報告書(2015年~2021年)には、「光山商事」にガソリン代など、「光山倉庫」に倉庫使用料代など、「光山電気工業」に事務用品代などの名目で、計1400万円以上の支出が記載されていたとのことだ。

また、政党支部自民党群馬県第5選挙区支部」は、2015年以降、有罪判決を受けた元秘書が取締役を務める不動産会社に計1200万円を家賃として支出していたことも分かっている。

政治資金に詳しい神戸学院大の上脇博之教授は、「政治資金には税金が含まれているので、その使途には厳正さが求められます。その意味で、親族が関連する企業への支出は、道義的な問題がある。どうしてもその企業に発注しなければいけない必然性があるのか、丁寧に説明すべきです」と指摘している。

一方小渕優子さん本人は党本部で記者団の取材に応じ、ファミリー企業への支出について「法に反することは全くない」と違法性を否定しているとのことである。

岸田首相は「女性の登用」を強調し、人事の目玉として小渕優子さんを要職に就かせたわけだが、かえって批判が高まる事態となっている。

税金によって私服を肥やす政治家たち。

一般人なら立派な犯罪者だ。

 

 

 

自民にまた「政治とカネ」問題 高市早苗萩生田光一小渕優子らが衆院選直前に業者から寄付

 

 

高市経済安保担当相、萩生田政調会長、小渕選対委員長の3人が代表を務める自民党の政党支部が、2021年10月の衆院選直前、国の公共事業の請負業者から寄付を受けていたと、2023年9月22日のNHKが報じた。

公選法は国の公共事業の請負業者が国政選挙に関して寄付することを禁じている。

NHKが3人の2021年分の政治資金収支報告書を調べたところ、国の公共事業の請負業者から衆院選直前に、萩生田氏が代表を務める「自民党東京都第24選挙区支部」が130万円、高市さんが代表を務める「自民党奈良県第2選挙区支部」が50万円、小渕さんが代表を務める「自民党群馬県第5選挙区支部」が10万円の寄付をそれぞれ受けていたという。

3人はNHKの取材に対し、これらの寄付について「道義的責任」を理由に「返金した」「返金する」と回答したという。

どうせ「バレたから返す」、「返せば問題ない」という程度の認識だったのだろう?

盗人猛々しいとは、奴らのためにあるような言葉だ。

庶民なら100円のおにぎりを盗んでも捕まる。

では、おにぎりを返したからという理由で無罪にしてもらえるのだろうか?

奴らの理屈に従えば、この日本から盗みでの刑事罰はなくなることになる。

 

 

 

内閣改造でも自民党執行部の顔ぶれは犯罪者だらけ?支持率低調の岸田政権…解散総選挙へのカウントダウン

 

 

いまだ何ら説明責任を果たさない木原誠二氏。

なりふり構わず疑惑を闇に葬った小渕優子さん。

この二人が政府与党執行部に名を連ねているというだけで、この政権への期待は無いに等しい。

むしろ絶望感に輪をかける人事。

この期に及んで我が国の政治家はまだ、国民が忘れてくれると思っているのだろう。

これも「人の噂も七十五日」ということか?

叩けば埃が出るのが政治家だろうが、今この現状で埃まみれの政治家を政治の中枢に据えるとは、国民も随分とナメられたものだ。

しかしこの内閣改造でご祝儀支持率を期待した政権与党の思惑は見事に外れ、「評価しない」の声がが57%と「評価する」の25%をはるかに上回っている。

おかげで解散総選挙も囁かれはじめたが、解散権を持つ岸田首相はどうやら後ろ向きのよう。

だが果たして待つことが吉と出るのか?

国民の堪忍袋の緒はとうの昔に切れている。

ネット上での支持率は常に0%だ。

次の総選挙こそ、日本を衰退へと導いた長期政権が倒れる時。

その日が訪れることを期待してやまない。

 

 

衰退途上国日本

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(たぶん)報道されなかった日本の闇ニュース[30]【10月1日に消費税のインボイス(適格請求書)制度がスタートすると、毎月約3400億円分の「対応コスト」が発生?】

 

 

 

 

(たぶん)報道されなかった日本の闇ニュース[30]

 

 

(たぶん)報道されなかった日本の闇ニュースとは

 

 

最近、テレビでニュースをご覧になりましたか?

久しぶりにテレビのニュースを見て驚愕した。

トップニュースがメジャーリーグでの日本人選手の活躍、もしくは芸能人のゴシップだと?

どこまで平和ボケすれば気が済むんだ、日本人。

それもこれも本分を忘れたマスコミが、権力に丸め込まれているからに他ならない。

情報の捏造なんかは御茶の子さいさい。

国民の怒りの矛先を、巧みな情報操作で別のところへ向けてしまう。

それ自体がすでに忌忌しき問題ではあるが、それよりもっと問題なのは、そのことにすら気づかない暢気な日本人が多すぎること。

それが地位と権力にしがみつく腐った政治家どもの思惑通りだというのに…。

現在の日本の衰退を招いたのは、無関心という名の責任放棄をし続けた国民の責任である。

とはいえ、どんなに搾取され続けてもされるがままのドM国民に声は届くまい。

だから方法を変えることにする。

現在、情報統制下の日本で(たぶん)報道されなかった日本の闇ニュース。

これを知っても、まだ無関心を貫けますか?

これを知っても、腹が立ちませんか?

 

 

 

 

 

 

 

10月1日に消費税のインボイス(適格請求書)制度がスタートすると、毎月約3400億円分の「対応コスト」が発生?

 

 

会計管理ソフトを提供するLayerX(レイヤーエックス)がこんな調査結果を発表した。

同社は、インボイス制度に対応した手作業での業務研修を企業の経理担当者らに実施。受講した40社・200人の作業時間をもとに業務の増加量を算出した。

制度の導入で請求書の支払い作業が1件あたり15分、経費精算の処理が5分増えるとみなし、この作業時間をベースに経理1人あたりの追加業務負担を計算したところ、月約1~2分、経理以外の従業員でも1人あたり月約7分、日本全体で月約1.4億時間の負担増となった

このデータと、厚生労働省の賃金統計を掛け合わせて人件費を算出したところ、全国で毎月約3400億円分のコストが増える可能性があるという。

年間で言えば4兆円を超える負担となる。

 

消費税を2019年に10%に引き上げる際、食品などに8%の軽減税率が適用され、複数税率となったことがインボイス導入のきっかけとなりました。

政府は2019年の国会答弁で、インボイス導入により、約2480億円の税収増になるとの試算を示しています。

財務省によると2023年度予算で消費税の税収(国税)は年間23.4兆円ですので、インボイス導入で増える税収は消費税の税収全体の1%程度しかありません。

 

政治担当記者

 

インボイスをめぐっては、制度開始で仕事に大きな影響を受ける零細事業者やフリーランスなどから不安の声があがっている。

さらに、年4兆円ものコスト増となる試算に、SNSでは批判的な声が多くあがった。

 

  • インボイスで年間2500億の税金払う為の経費が年間4兆かかる まじで殺しにきてる

 

  • 生産性が激落ちする余計な制度 それがインボイス制度 経理に関係ないサラリーマンも出張でインボイス絡むから他人事じゃねえんだよな

 

  • 凄まじい金と労力使って個人事業主と中小企業殺しにかかるわけですね政府は。これで増税増税言われて誰が納得するんだろうか

 

  • 「企業の生産性を向上させる」とか言うなら、まずインボイスを中止しましょうや

 

8%の軽減税率を導入した結果、負担増となっては本末転倒と言われかねない。

 

 

 

目の前にぶら下がるニンジンに飛びつき未来が視えない政治家ども

 

 

年間2500億円の税金を吸い上げたいがために、年間4兆円の経費を掛けるとは…

本末転倒も甚だしい。

どうするべきかは一目瞭然。

インボイス制度の廃止の一択しか選択肢はない。

子供でも理解る簡単な計算だ。

しかし問題なのは政策の穴だけではない。

一番の問題は、こんな馬鹿げた政策をさも当然のように国民に押し付け、目先の利益延いては自らの利権のことしか考えていない、浅慮極まりない政治家どもの存在だ。

国民の声に一切耳を傾けない、政治家どもの存在だ。

愚策をどんなに積み上げても、まだ選挙で勝てると思い込んでいる亡者どもの存在だ。

やりたい放題の現政権。

ここまでやられてもまだ大人しくしていられるなら、日本もいよいよ末期といえる。

 

 

政治腐敗からの再生

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【Netflix映画『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』】ディズニー映画さながらのファンタジー要素を盛り込んだ壮大な火曜サスペンス劇場(笑)

 

 

 

 

Netflix映画

赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。

 

 

Netflix映画『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』とは

 

 

福田雄一監督が手がける初のNetflix作品となる映画。

青柳碧人氏の同名小説(双葉社)を実写映画化した本作は、世界を知るために冒険の旅に出た赤ずきんが、旅の途中で出会ったシンデレラとともに舞踏会に行く途中、まさかの殺人事件に遭遇することから始まる。

赤ずきんは無事に殺人事件を解決できるのか?

ファンタジー×ミステリー×コメディという、誰も見たこともない新たなグリム童話の世界を描く。

 

 

赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。

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赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。 【小説+漫画 無料試し読み版】 (アクションコミックス)

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あらすじ

 

 

赤いずきんを被った少女・赤ずきんは、旅の途中、灰だらけの少女・シンデレラと出会う。

魔法使いに素敵なドレス姿に変えてもらい、舞踏会へ向かったふたりだったが、カボチャの馬車で男をひき殺してしまう。

バレるまいとさっさと死体を隠し、ふたりはお城の舞踏会へ。

シンデレラと王子様が恋に落ちたのも束の間、死体が見つかり舞踏会は中断。

絶体絶命のふたりの前に次々と現れるクセだらけの人たちの中に、真犯人の影が...。

赤ずきんは、持ち前の洞察力と図々しさで事件に立ち向かう?!

「美しさこそがすべて」の国で起こった悲劇の真相とは...?

 

 


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登場人物

 

 

赤ずきん

演:橋本環奈

 

おばあさんが作った赤いビロードの頭巾がよく似合う知的な少女。

旅の途中に死体と出会い、その鋭い洞察力で名探偵さながらに事件の謎を解いていく。

 

 

シンデレラ

演:新木優子

 

赤ずきんが旅の途中で出会う、どこか影のある美女。

継母、義姉、義妹に虐げられており、常にみすぼらしい格好をさせられている。

お城に住む王子様が憧れ。

 

 

王子様

演:岩田剛典

 

「美しさこそがすべて」の国にふさわしく、赤いジャケットと白いパンツを着こなす眉目秀麗な王子。

クールだが、どんな人にも分け隔てなく接する人格者で民に愛されている。

 

 

王様

演:佐藤二朗

 

王子の父。

王子の婚約者を見つけるために舞踏会を開くが、ハンスの死体が見つかり、会を中断する。

 

 

カーレン

演:山本美月

 

ある日忽然と姿を消した城の召使い。

儚げな雰囲気を纏っている。

 

 

バーバラ

演:キムラ緑子

 

赤ずきんとシンデレラが出会う魔法使い。

古めかしい杖でどんな魔法も叶えるが、靴を変えるのだけは苦手で泥だらけにしてしまう。

テクラとは旧知の仲。

 

 

テクラ

演:桐谷美玲

 

赤ずきんたちが舞踏会に行くための靴だけが手に入らず、困っているところに現れるもう1人の魔法使い。

シンデレラにガラスの靴を与える。

 

 

イザベラ

演:真矢みき

 

シンデレラの継母。

実の娘であるアンナとマルゴーばかり可愛がり、シンデレラのことは馬車馬のように働かせる。

アンナを王子の妃にすべく奮闘する。

 

 

アンナ

演:夏菜

 

シンデレラの義姉。

長く綺麗な髪が自慢だったが、王子がショートヘア好みと聞いてハンスに髪を切ってもらう。

抜群のプロポーションの持ち主。

 

 

マルゴー

演:若月佑美

 

母親や姉と共にシンデレラを見下す、意地悪な義妹。

舞踏会に参加する予定だったが、なぜか最後まで姿を現さない。

 

 

ハンス

演:加治将樹

 

「人を誰よりも美しくする技術を持つ」とされる王家御用達の美容師。

一方で悪い噂がある彼の死体を、赤ずきんたちが見つける。

 

 

ポール

演:ムロツヨシ

 

魔法によって人間の姿に変えられたネズミ。

赤ずきんとシンデレラを魔法の馬車でお城まで届ける。

チーズとワインが好物。

 

 

門番

演:犬飼貴丈

 

美しい者しかお城には入れないよう、見張っている門番。

黒いマントを被った怪しい人間を排除する。

 

 

侍従長

演:長谷川朝晴

 

王様の身の回りを世話する侍従たちのリーダー。

ハンス殺害の犯人を突き止めようとするが、推理は苦手。

鋭い洞察力を持った赤ずきんを "先生" と慕う。

 

 

 

 

 

 

 

豪華女優陣の夢の共演

 

 

通常なら出演者はすべて "俳優" と呼称するが、本作に関してはあえて "女優" と呼ぶことにする。

だからといって、決して女性蔑視などではないということだけはご理解いただきたい。

なぜ女優と呼称したかというと、本作は女性が主役の作品だからだ。

男性俳優は脇も脇。

刺身のつま程度(著者は刺身のつまが大好き)はの存在だと言っても過言ではない。

唯一、岩田剛典氏だけはヒロイン的な扱い。

だが、それほどの存在感は放てていない。

それほど出演する女優陣に華がある。

ちなみにほぼ全員著者の推し。

福田組ではお馴染みの橋本環奈ちゃんに関しては、奇跡の写真を見た瞬間からの推し。

あれほど可愛い顔をしていて、中身がオッサンというのがギャップ萌え。

おまけにぶっ飛んだ変顔でも平気で晒せる貴重な女優さんだ。

紅白司会での高評価はファンとしても鼻が高い。

新木優子さんに関してははドラマ『SUITS』(日本版)に出演された時からの推し。

山本美月さんはドラマ『勇者ヨシヒコ』に1話限定ヒロインとして出演された時から。

ちなみに当時はヨシヒコ役の山田孝之氏の推しでもあったりするから、この回はかなり神回。

桐谷美玲さんなんて、もう普通に美しすぎるでしょ。

芸術かよ。

ここに挙げた女優さん以外も、出演している女優さん全員が主演女優クラス。

おまけに美人だらけ。

このメンバーが共演しているところを初めて観た。

兎にも角にも凄いメンバーだ。

本作は明らかに女優さんのキャスティングに力を入れている。

だからといって、無闇に旬の女優さんばかりを集めたというわけでもなさそう。

とりわけ、2023年最大のヒットを記録することになるテレビドラマ『VIVANT』で別班の司令・櫻井里美役を演じたキムラ緑子さんを、ドラマに先駆けしっかりキャスティングしているあたりは、さすが福田組といったところか。

 

 

 

新たな注目役者・加治将樹

 

 

福田雄一監督作品といえば、とにかくクセの強い演出で広く知られている。

また、もともとクセの強い演技を魅せるキャスティングでも有名だ。

なかでも福田組(=福田雄一監督作品)といえば佐藤二郎氏とムロツヨシ氏の存在は欠くことができない。

もちろんこの二人は本作にも出演している。

だがそのクセの強さが、演者を選ぶ事態を招いてしまう。

結果、変わり映えのないキャスティングで落ち着いてしまうことがしばしばあった。

しかし本作では、新たな注目役者さんを発見。

それは「人を誰よりも美しくする技術を持つ」とされる、王家御用達の美容師・ハンス役を演じた加治将樹氏。

正直存じ上げなかったので調べてみた。

 

加治将樹(かじまさき)

 

日本の俳優。

東京都出身。

ワタナベエンターテインメント所属の役者集団D-BOYSの元メンバーである。

血液型はA型。

身長176cm、体重97.0kg、靴28.0cm。

代表作は…舞台『ミュージカル テニスの王子様らしい。

 

うん、いまいちピンとこない。

だがその演技は非常に印象に残るものだった。

何より、全体的におちゃらけたイメージのある福田組演出の中で、彼の演技だけ真性サイコパスの空気を漂わせていた。

これほどの狂人役を演じられる役者さんは、どんな作品でも貴重な存在だ。

これからの福田組作品のキーマンにもなり得る逸材。

今後の彼の活躍に注目したい。

 

 

 

ディズニー映画さながらのファンタジー要素を盛り込んだ壮大な火曜サスペンス劇場(笑)

 

 

本作は中世ヨーロッパのような世界観で、さらがらディズニー世界を想起させる。

登場人物も赤ずきんにシンデレラと、まるでメルヘンの世界。

撮り方も意識しているのか、映像から伝わってくる色彩感覚もディズニー世界に非常によく似ている。

ギャグ要素がなければ、本物と勘違いしかねないクオリティ(少し言い過ぎか)である。

しかもメルヘンにサスペンスの要素を組み込んだ試みも悪くない。

しかしいかんせん、内容が薄い。

まるでわかりやすいシナリオのど定番・火曜サスペンス劇場のようだ。

おかげでこれほど豪華女優陣を揃えても、ビジュアルレベルが異常に高い学芸会にみえてしまうことが残念でならない。

どうした、福田組!?

福田組の本気はこんなもんじゃないはずだろ。

この頃の福田組はシナリオで魅せるより、キャスティングと俳優の演技力任せの作品になっているような気がしてならない。

福田組ならではのキャスティング+演出にプラスαで優秀なシナリオが加われば、鬼に金棒なのだが…。

ただし、本作に関してはシリーズ化が望めそうなシナリオだったことに大きな期待が持てる。

一作品としてみれば冴えないシナリオでも、続編と繋がって初めて名作となり得る可能性をおおいに内包していたからだ。

続編があるなら、キャスティング(内心これが一番)を含めおおいに期待したい作品である。

 

 

 

 

 

 

 

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