仕事はリモート、飲食はテイクアウト、LIVEは配信 etc.。
普通じゃない生活が徐々に普通になっている。
だけど過去の普通とは違う。
忘れてはいけない。
東京五輪はそんな状況下で開催しているのだ。
しかし人間の慣れとは恐ろしいものでその事実をすっかり忘れてしまっているようだ。
リオと比べると?ロンドンの時は?
もはや過去の五輪は比較対象ではないし論点が違う。
世界は変わりつつある。
変革の真っ最中だから粗があるのは当然だが、あの開会式にどこか新しい時代の幕開けを感じなかったのか?
時代の流れを感じようともせず、未だに重箱の隅をつつくような批判を続ける旧時代の人々にはいい加減うんざりする。
あれほど寸前までバタバタした状況の中で開会式のスタッフは本当によくやったと思う。
そもそも東京五輪のゴタゴタの原因は大会組織委員会であり、政府にある。
それを開会式がショボいだの現場のスタッフを批判しているように聞こえるのは実に不愉快だ。
政治は政治、スポーツはスポーツ。
今はまだ切り離すことは出来ないだろう。
しかし今回ほど、そのきっかけとなる大会もないのではないか。
東京五輪に文句を言っている奴は、大会終了後の総選挙に行けばいい。
我々が選挙で選んだ国民の代表が運営しているのである。
今の政治家に胡座をかかせてはいけない。
今ある地位が失われるかもしれない危機感を与えない限りきっと何も変わりはしない。
これ以上旧時代の人たちの情報操作に惑わされてはいけないのである。
これは五輪の話ではなく政治の話。
選手たちは、ただ自分のベストを尽くしてガンバレばいい‼︎
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