#144
心に沁みる名言
今日を精一杯生きるために…
明日ではなく今日。
今、この時を精一杯生きるあなたのために素敵な言葉を綴ろう。
重山つら美(『NISSAN あ、安部礼司 ~BEYOND THE AVERAGE~』より)
重山つら美
声:渡辺弥咲
シーズン13から登場。
開発本部のメンバーで、安部の後輩。
名前の通り、周囲を気にするあまり重く考えてしまうところがある。
身長が高い。
出向のことが頼もしい感じがして好きだが、フランクな溜口に対しては唖然としている。
なんだかんだ言って、飯野とは気が合う。
インドア派な彼女は同じく非アグレッシブなリスミと「陰キャサマー女子部」を立ち上げる(この影響からか、部員であるリスミ、マジカとよくつるんでいる)。
歌手・浜田省吾の大ファンで彼のコンサートを応募するつもりが、「明日やろう」としているうちに締切に遅れてしまい、「明日やろう(の私)は馬鹿野郎」だと自嘲する。
「ネガティブ相談室」では皐月とともに虹花の相談に乗っていた(何某自動車CMで「特ダネ情報局」と称して、安部と共に車の紹介もする)。
大場や権藤が何度も電話をかけられるのを困惑、「要件ならば留守電かメールに入れればいいのに」と思っている。
つらくなって一人になりたくなりたいときは、必ず地下にある資料室に逃避行。
カラオケの十八番は中島みゆきの「うらみ・ます」で、彼女らしい。
一押しの「イケオジ」はエレファントカシマシの宮本浩次(飯野平太も彼に憧れている)。
『あ、安部礼司 ~BEYOND THE AVERAGE~』第766回「小さな幸せ、見つけていますか?」でのヒトコマ。
余談だが、中の人は何役もこなす器用者。
やることなすこと "重い" と言われがちな重山つら美と、未就学児にしてすでに小悪魔の安部礼司の娘・蘭ちゃんという両極端キャラを見事に演じ分けている。
また、つら美と蘭を共演させるという無茶振りにも実に器用に対応する。
幼い頃は
小さな幸せが
いつも近くにありました
でも
大人なるとダメですね
大きな幸せばかりを追いかけ
惑い
持っていないことを嘆いてばかり
本当は持っているものだけで
十分なはずなのに
キリスト教カトリックの世界で人間を罪に導く可能性のある欲望や感情を示したとされる「七つの大罪」のひとつ、「強欲」。
たしかに人の欲にはキリがない。
ひとつ得れば、もっともっと。
持っているものよりも、持っていないものにばかり目がいってしまう。
結果、持っているものの素晴らしさに気づきもしない。
一度、自分が持っているものを整理してみてはどうだろう。
もしかしたら今一番欲しいものは、実はずっと前から自分の中にあったものかもしれないよ?
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