https://news.yahoo.co.jp/articles/23b3df51ca832d8b5784fade853989618c74a780
もちろん騒動は知っていたので、張本氏が出演する番組を興味深く拝見させてもらった。
率直な感想は、それだけ?
件の騒動への謝罪をする段になるとアシスタントのアナウンサーへと話を振るメーン・キャスター。
おそらく番組を代表して騒動のお詫びをするアシスタントのアナウンサー。
渦中の人物は言い訳のように言葉足らずを主張し、ただ反省していますと宣うだけ。
雑談のような謝罪らしきものは時間にしておよそ1〜2分。
なんだ、あの茶番は?
どう受け止めたら良いのだろう?
当然だが謝意は感じられない。
悪戯した子供が渋々親に謝っている…そんな印象だ。
何度も言うが、悪いことをしたら謝る。
コンプライアンスとか差別とか抜きにして、そもそも人間性の問題だ。
悪いと思っていないのなら謝らなければ良い。
己の信念を貫き通せば良い。
張本氏のこの対応には甘えがあると思う。
現代の闇とも言える甘えだ。
"年配者は敬われて当然、少しくらいの不調法は大目に見てくれるだろう。"
これがもし "おじいちゃんだから仕方ない" という論法にすり替えられるとしたら大問題だ。
これがまかり通れば年配者は最強だ。
しかも弱者を装っているからすこぶる質が悪い。
曲がりなりにも張本氏は表へ出て、公共の場で好き勝手言っている人物だ。
しかしたまには間違いを犯すこともあるだろう。
問題なのは犯した間違いに対してどう対処するのか。
好き勝手言うだけ言って、いざとなったら後ろへ隠れてしまうような人間に、偉そうにモノを言う資格はない。
今後一切、ない。
素直に頭を下げられない年配者が、今の日本を象徴している。
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