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完全趣味の世界

【心に沁みる名言】今日を精一杯生きるために…。#7

 

 

 

 

明日ではなく今日。

今、この時を精一杯生きるあなたのために素敵な言葉を綴ろう。

 

 

 

 

H・ド・モンテルラン

 

アンリ・ド・モンテルランはフランスの小説家・劇作家である。

1920年処女小説『朝の交代』(La Relève du matin)を発表。

18 - 19世紀の慈善事業家・経済学者ジャン=バティスト・ド・モンティオンによって創設され、道徳的価値の高い作品に与えられるアカデミー・フランセーズのモンティオン賞(フランス語版)を受賞。

1934年、全作品に対してアカデミー・フランセーズ文学大賞を授与された。

 

 

 

別離は人生を和解させる。

 

 

 

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こんな話を誰かにするのも初めてだし、身の上話も好きではないが、良い機会なのかもしれない。

とはいえたいした身の上話でもないのだが、よかったらお付き合いを。

 

妹がひとりいるのだが、一時期酷く嫌われていた。

実家を訪れても会話ひとつしなかった。

何故かはわからない。

おそらく、そういうお年頃だったのだろうと思う。

実家に帰るなんて年に1〜2度しかなかったし、家族とはいえ一番近い他人と思っていた口だから、さほど気にもしていなかった。

 

 

祖父の他界

 

ある日の夕方。

まだ妹には絶賛嫌われ中だ。

そんな妹から電話が入った。

祖父が病院に運ばれたというのだ。

急いで駆けつけたが、すでに息を引き取った後だった。

子供の頃は鍵っ子として育った。

だが鍵を与えられたのは中学生になってから。

それまでは両親が帰ってくるまで、祖父母の家に預けられていた。

祖父はとても厳しい人だった。

マナーはもちろん、食事中にTVを見ることすら禁じるほどだった。

もちろん全力で闘って、視聴権を勝ち取ったが。

口数も非常に少ない人だった。

だから楽しくコミュニケーションした記憶なんてほとんどない。

正直、祖父が少し苦手だった…

そんな祖父が亡くなった。

突然ではあったが、大往生といってよい年齢だ。

喪失感はあっても、悲しみはそれほどでもなかった。

だが、不思議なことが起こった。

あれほど嫌われていた妹と普通に会話している。

祖父が亡くなった経緯やその他諸々、昔と変わらず話していた。

その時、きっと祖父が和解させてくれたんだと思った。

 

死とは、その人がこの世に遺していく最後の教えなんだ。

 

そう思った瞬間、とんでもない悲しみが襲ってきた。

自分でいうのもなんだが、良い孫ではなかっただろう。

厳しい祖父を邪険にしていたところもある。

そんな自分を恥じた。

なんでもっと優しくできなかったのか。

忙しい両親に代わって育ててもらっていたのに…

恩を仇で返してしまったような罪悪感が包んだ。

意外にも、その罪悪感から救ってくれたのは妹だった。

何のわだかまりもなく話しかけてくれる妹の存在が相当量救ってくれた。

祖父の死以来、家族との距離が少し縮まった。

「少し?」と思われた方もいるかもしれないが、少しでいいのだ。

家族とはいえ、べったりくっつくとろくなことが起きない。

 

家族と故郷は少し離れたところから思うもの。

 

そう思う。

今でも食事のマナーが悪い人を見かけると、心の中でいつも祖父に感謝している。

あの時厳しく躾けてもらったことが、今、自分の中で生きている。

今さらだが、この勢いついでにこの場を借りて伝えたいことがある。

 

おじいちゃん、ごめんね。

育ててくれてありがとう。

 

 

 

 

 

 

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