明日ではなく今日。
今、この時を精一杯生きるあなたのために素敵な言葉を綴ろう。
エピクテトス
その『語録』と『提要』は、すべてのストア哲学のテキストの中でおそらくもっとも広く読まれ、影響力の大きなものであるといわれる。
苦難の中にあって平静を保つことや、人類の平等を説いたその教えは、皇帝マルクス・アウレリウスの思想にも引き継がれており、ストア主義の歴史上重要な意味を持つとみなされている。
ものごとにはすべて、ふたつの把手がある。
ようやく最近になって少しわかってきたことがある。
それは、あらゆることはすべて繋がっているということだ。
表裏一体といってもいい。
ただの娯楽として見ていたアニメ。
正義の味方が悪者を退治するような勧善懲悪モノなら単純明快だ。
しかし「ガンダム」のような人間同士の闘いとなると話は変わってくる。
「ガンダム」というのは人間同士の戦争をテーマにして描かれたアニメだ。
そしてスピンオフ作品が多数存在するアニメでもある。
その中で、劇中では敵と思われている勢力から見た「ガンダム」という作品もあったりする。
人間というのは単純なもので、敵側から見ると今まで味方と思われていた組織が今度は悪に見えてくる。
我々は一方向からの視点に思想を染められ過ぎているのではないだろうか。
日本人の悪癖である同調圧力もまた、その弊害ではなかろうか。
マスコミの報道ひとつで善悪が簡単にひっくり返る社会を非常に恐ろしく感じる。
これは何もマスコミの報道だけの話ではない。
あらゆることはすべて繋がっている。
最近応用力に長けた人が減ってきた気がする。
テキスト通りじゃないと、何もできなくなってしまう人間が増えた。
思考はもっと自由であるべきだ。
行き詰まったら、裏返したりひっくり返したりして、ものごとをあらゆる方向からチェックする。
そうすれば必ず新しい把手が見つかるはずだ。
自由な思考とは自由な視点から生まれるものなのかもしれない。
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