明日ではなく今日。
今、この時を精一杯生きるあなたのために素敵な言葉を綴ろう。
ブライアン・J (宇宙兄弟)
作中でのブライアン・J はなかなか破天荒な人物のように描かれているが、ヒーロー的な扱いを受けるカリスマだ。
コミック1巻につき泣けるシーンが必ず1回は存在するほど、「宇宙兄弟」は実に名言が多い漫画だがその中でも最高峰。
コミック23巻にて、ブライアン・Jがティーンエイジャーに向けてた「夢のドア」についての演説がとんでもない名言だった。
人の人生にはいくつもの ”夢のドア” がある。
人は例えば《宇宙へ行く》みたいな大きな夢を持った時、目の前に現れたバカでかいドアに萎縮して、向こう側へ行くことを諦めちまう。
「開けられるわけがない」ってな。
だがビビることはないんだよ。
本当ははじめから、そんな ”バカでかいドア” なんてものはない。
小さなドアがいっぱいあるだけだ。
“成長のドア”
“発見のドア”
“勝利のドア”
“賞賛のドア”
他にもいろいろ見つかるだろう。
そしてその小さなドアを開けるたび、君らの夢がひとつずつ叶っていくのがわかるはずだ。
鼻クソみたいなスピーチだが最後まで言わせてもらうぜ?
ボウズ、君らにはそのためにやるべきことがある。
手探りでも何でもいい、意地でも次のドアに手を伸ばし続けることだ。
そんなことしてる間に、気づいたら宇宙遊泳とかしてるかもよ?
この名言を説明するだけ野暮ってもんだ。
こんなにわかりやすい名言もないだろう。
分不相応なドデカい夢なんていうものは存在しない。
どんなに大事を成し遂げた人だって、はじめの一歩は皆同じである。
目の前のできることから始めていけばいいのだ。
ただし目標の大小によって、辿り着く行先は大きく変わってくる。
志だけは大きく持たなくてはいけないことを忘れてはいけない。
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