#28
心に沁みる名言
今日を精一杯生きるために…
明日ではなく今日。
今、この時を精一杯生きるあなたのために素敵な言葉を綴ろう。
兒玉咲子(恋せぬふたりより)
『恋せぬふたり』は2022年1月からNHK総合「よるドラ」にて放送中のテレビドラマだ。
他者に恋愛感情も性的欲求も抱かない「アロマンティック・アセクシュアル」の男女が始めた同居生活が周囲に波紋を広げていく様を「ラブではないコメディ」として描く。
劇中最後に新しい生活を送ることになった、岸井ゆきのさん演じる兒玉咲子(こだまさくこ)の名言がこれだ。
私の人生に何か言っていいのは私だけ。
私のしあわせを決めるのは私だけ。
まったく関係ない人間であるにもかかわらず、他人のことをああだこうだといいたがる人がいる。
他人と比べることで、自分の方が幸せだと思い込みたいのだろうか。
残念なことにそういう人間の大抵が、見かけや家庭環境や学歴等、誰にでもわかりやすい基準でしか他人を判断できない。
そうすることで相手より少しでも優位な立場に立ちたいのだろう。
身勝手極まりない基準を、他人にまで強要する。
他人と違うことを恐れ、失敗を恐れ、他人を陥れることで安堵する。
他の誰かを基準にしなければ、自分自身を測れない。
常に自分と近い人間としか比べられず、まったく知らない誰かとは決して比べたがらない。
知らないものを知らないといえない。
人一倍臆病で可哀想な人たちだ。
人は良くも悪くもひとり。
是非を決めるのも、幸不幸を決めるのも、すべては自分次第なのだ。
どんな風に生きるようが、恋愛をしようがしまいが、一緒に住もうが住むまいが、自分がよりよく生きることが大切なのである。
私は幸せ。
そういえる人が一番強い。
☆今すぐApp Storeでダウンロード⤵︎