#148
心に沁みる名言
今日を精一杯生きるために…
明日ではなく今日。
今、この時を精一杯生きるあなたのために素敵な言葉を綴ろう。
冴羽獠(『エンジェル・ハート』より)
『エンジェル・ハート』#7「俺の愛すべき街」でのヒトコマ。
グラス・ハートがついにリョウの前に現れた。
青龍部隊の兵士たちが歌舞伎町に集結し、血眼になって二人を捜す。
命がけで自分を守ろうとするリョウに、グラス・ハートは「奴らの狙いは私。私を殺して彼らに渡せばいい。私はあなたに心臓を返しに来たのだ」と告げる。
地図に載ってる道だけが
道じゃない
くだらないルールなんかクソくらえ。
そんな考えだからだろうか。
これまでずっと横道に逸れたり裏道を探したり、時にはワープホールのようなトンデモ道を探してみたり。
だから著者の歩いてきた道は、きっと地図には載っていない変な道。
でもそれは茨の道と呼べるほど格好良いものではなくて、他人に褒められるわけでも大層な苦労を味わったわけでもなく、ただただ "普通" であることを拒んできただけ。
未来に不安しかないけど、だからといって捻くれた自分が嫌いなわけでもない。
人間は思考が固くなると、常識の枠の中でしか物事を考えられなくなってしまう。
その常識とやらが正しいのかどうかすらも考えやしない。
とかく日本人は枠にハマりたがり、他人を枠にハメたがる。
誰かが決めた常識を、当たり前のように受け入れてしまう。
すんなり受け入れられたのなら楽だったのかな?
きっとそれが、いわゆる "普通の生き方" というやつだったのだろう。
でもそれが苦手な人もいる。
そんな人には、この言葉が胸に響くはず。
…ああ、そうか。
この人はそういう道を歩んできて、だからこの言葉(元ネタは清沢哲夫著書『無常断章』)にはそれだけの重みがあるんだな。
「道」
この道を行けば
どうなるものか
危ぶむなかれ
危ぶめば道はなし
踏み出せば
その一足が道となり
その一足が道となる
迷わず行けよ
行けばわかるさ
アントニオ猪木引退スピーチ
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