#128
心に沁みる名言
今日を精一杯生きるために…
明日ではなく今日。
今、この時を精一杯生きるあなたのために素敵な言葉を綴ろう。
ご主人(『世界の終わりに柴犬と』より)
ご主人
主人公。
年齢は17歳、本名は不明で愛犬ハルさんには「ご主人」と呼ばれている。
セーラー服を着こみ、大きなリュックを背負っていて、ハルさんとともに無人と化した日本の各地を旅している。
世界が崩壊する前は、集団生活になじめず引きこもりの女子高校生であった。
マイペースな性格で無人の世界での自由な日々を楽しんでいるが、インターネットの面白動画(例:宇野選手のヘディング)を見られないことを悲しんでいたり、実は猫派であり猫を懐かしがったりする。
動物と会話ができる能力の持ち主で、ハルさん以外の動物たちや人外とも意思疎通が可能である。
ショートアニメ(漫画動画)『世界の終わりに柴犬と』「今を生きる」でのヒトコマ。
雨は
降ってはじめて雨であり
旅は
旅してはじめて旅であり
愛は
与えてはじめて愛である…か
たとえばコップに雨を溜めてみても、それはもう雨ではない。
容器に入ったわんわんビスケットは、ハルさんの口に入ってはじめておやつといえる(のか?)。
では与えていない愛とはいったい何であろう?
わかりやすい愛情表現というなら、やはり言葉や行動ということになるのだろう。
自己満足で抱え込んでいても愛は、愛たらしめない。
愛する者に、思いのままの愛情を表現すれば良いだけのことだ。
何も難しく考えることはない。
お気に入りエピソード紹介
「おとぎの国の女たち」。
惚れ惚れするほどトンチが効いた名エピソードである。
おとぎ話「浦島太郎」の理不尽さに、どうしても納得できないハルさん。
しかしリアリストの女性陣には、どうやら事の顛末がわかっているようだ。
女性陣から元も子もない説明を受けるハルさん。
オチが秀逸すぎる。
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