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完全趣味のブログ

ディジェ:アムロが搭乗した非ガンダムタイプMS ②

 

 

 

 

前稿からのつづき☆

 

なるべくかいつまんで書きたいと思うけど長くなったらすんません(汗)

 

 

 

 

 

前作主人公のアムロが続編で何故ジオン系外観のMS・ディジェに搭乗したのか?

 

その疑問を解決するためにはアムロが搭乗した MSK-008 ディジェという機体についてもう少し詳しく説明する必要がある。

 

アムロが搭乗したディジェは厳密に言えば新開発機ではなく改修機。

 

ベースとなったのは名機リック・ディアス

 

型式番号:MSA-099 (RMS-099)

 

本来の型式番号は MSA-099 らしいが開戦までのカムフラージュとして RMS-099 とされた…らしい。

 

開発コード:γガンダム

 

 

  

 

 

この見た目だが開発コードはガンダムだった。

 

理由はこうだ。

 

リック・ディアスクワトロ・バジーナ(シャア・アズナブルの別名)の手によってアクシズからもたらされた軽量・高強度の新素材ガンダリウムγ合金を使用している。

 

その上ガンダムの技術が流用される予定だったために開発コードが "γガンダム" となったという。

 

ただしその見た目からガンダムを名乗るのはおこがましいとしてクアトロ自身によってリック・ディアスと名付けられた。

 

なおクワトロ・バジーナは機体の設計にも関わっていて、完成するとそのまま彼の愛機となる。

 

続編に再登場したアムロは当初、クアトロの愛機であったこのリック・ディアスに搭乗した。

 

余談だけど…

 

クワトロ・バジーナは機動性に優れた機体を好んだ。

 

ちなみにクアトロ設計のリック・ディアスも機動性に優れた機体だ。

 

最終的にアムロが重視したのも機動性だったように思うし、シロッコだってそうだった。

 

ハマーン様の機体は純ジオン開発だから別の設計思想も入ってくるけど、もちろん機動性に優れていた。

 

空間把握能力に優れたニュータイプは、ゴテゴテの重武装より機動性を求めていたという事実は実に面白い。

 

素人考えで『それ強いのか?ww』って思ってしまう。

 

余談が長くなったので話を戻そう。

 

機動戦士Zガンダム」当時、地球連邦政府内の最大派閥は "ティターンズ" という組織だった。

 

旧ジオン残党の掃討を目的として組織されたエリート(アースノイド)集団だ。

 

対して、件のリック・ディアスを開発したのは反地球連邦組織の "エゥーゴ" 。

 

反地球連邦組織といっても大部分はティターンズと同じ地球連邦軍人だが大半がスペースノイドで構成される。

 

旧ジオン残党狩りと称してスペースノイドへの弾圧を強めるティターンズを危険視し、ティターンズに対抗するため組織されたのがエゥーゴだからだ。

 

言ってみれば「機動戦士Zガンダム」は地球連邦政府内の勢力争いなのだが、突き詰めればアースノイド vs スペースノイドという構図であった。

 

スペースノイドの独立を目指すシャア・アズナブルことクアトロ・バジーナが旧ジオン残党ながら地球連邦政府内組織のエゥーゴに参加したのにはこういった経緯からである。

 

要するに "敵の敵は味方" の理論だ。

 

そして旧ジオン残党のVIPで英雄でもあるクアトロ・バジーナが設計したリック・ディアスに、ジオンの敵とも言える1年戦争の英雄アムロが搭乗した。

 

この事実は、旧ジオン残党にとってちょっとしたニュースだったらしい。

 

英雄同士が手を組んだように見えたのだろう。

 

この流れに目をつけたのがカイ・シデンだった。

 

ティターンズに比べ戦力に不安があるエゥーゴは、旧ジオン残党を "敵の敵は味方" 理論でどうにか味方に引き込めないものか画策する。

 

ティターンズスペースノイドを弾圧する共通の敵だ。

 

旧ジオン残党にとってもこの提案はやぶさかではなかった。

 

ほどなくしてエゥーゴと旧ジオン残党は同調の動きを見せる。

(※ここで言う旧ジオン残党とは、地球に残存する勢力を指す。)

 

ここでカイ・シデンがさらに動く。

 

地球が主戦場のアムロが搭乗するリック・ディアスは地球用に特化すべく改修されることになるのだが、その外観は最終プランまでガンダムタイプになる予定だったらしい。

 

アムロの復活を喜んだハヤト・コバヤシガンダムタイプを強く望んだ。

 

これがディジェのモノアイの下にツインアイのソケットがある理由だ。

 

皆も当然のように『アムロにはガンダムを』という意見になる。

 

しかし完成直前になって急遽カイ・シデンがジオン系の外観に変更した。

 

その理由が " 機動戦士Zガンダム デイアフタートゥモロー -カイ・シデンのレポートより- " で語られている。

 

ーーー《白い悪魔》と恐れられたガンダムパイロット…アムロ・レイジオン・ズム・ダイクンの忘れ形見であるキャスバル・レム・ダイクン(クアトロ・バジーナの本名)の愛機に搭乗しティターンズと戦っている。

 

これは旧ジオン残党上層部を動かす原動力となる。

 

しかしこのタイミングでガンダムタイプの導入となると旧ジオン残党に対して悪い印象を与えかねない。

 

ジオンは1年戦争で多くの同志を失った。

 

その象徴のように取り沙汰されるガンダムという存在に対して未だに過敏に反応してしまう。

 

だからこそのアムロ専用ジオンMS。ーーー

 

なるほど、理にかなう。

 

ちなみに残党ながら " 機動戦士Zガンダム デイアフタートゥモロー -カイ・シデンのレポートより- " は正史としてはどうも認められていないようだ。

 

パラレルワールド扱いなんだとか。

 

でもこの理由が一番納得するんだよな〜…

 

" 機動戦士Zガンダム デイアフタートゥモロー -カイ・シデンのレポートより- " では他にも興味深いエピソードが盛り沢山。

 

機会があったら是非読んで頂きたい☆

 

 

 

 

 

 

 

    

 

      

 

 

 

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