土曜時代ドラマ
アシガール
『アシガール』とは
戦国時代を舞台にしたラブコメディ。
「Cocohana」(集英社)にて、同誌が「コーラス」から誌名を変更し新装刊された2012年1月号より連載。
12巻で第1部が終了したが、その後は新章「新婚編」を2022年2月号まで連載。
2021年11月27日に発売された同誌2022年1月号では、創刊10周年記念号の企画として、作者の森本さんとくらもちふさこさんによる初の合作漫画が掲載され、くらもちさんが本作の世界に登場する内容が描かれている。
2020年12月時点で累計発行部数は350万部を突破している。
土曜時代ドラマ『アシガール』とは
NHK総合テレビの「土曜時代ドラマ」枠で2017年9月23日から12月16日まで放送された。
全12回。
主演は黒島結菜さん。
この続編となるスペシャルドラマが、特集ドラマ『アシガールSP〜超時空ラブコメ再び〜』として、NHK総合およびNHK BS4Kで2018年12月24日に放送された。
あらすじ
足は速いが授業にも部活にもやる気を出せない女子高生・速川唯が、天才的頭脳を持つ弟・尊の実験室でうっかり懐剣(タイムマシン起動スイッチ)を抜いたところ、敗走中の足軽隊に紛れ込んでしまう。
時は永禄2年(1559年)、戦国時代であった。
そこで偶然名乗った孫兵衛のせがれ「唯之助」として、孫兵衛の女房の吉乃(おふくろ様)の世話になり百姓の手伝いをしながら過ごすが、途中で出会い一目ぼれした若君様・羽木九八郎忠清にもう一度会おうと黒羽城へ赴く。
しかし門前払いを受けた唯。
帰り道で空を見上げた時、満月の日に元の世界に戻れることを思い出し、若君とニアミスをしつつ、現代に無事帰還。
戦国時代では1か月過ごしたが、現代ではたった3分しか経っていなかった。
だがその後日本史の木村先生から、唯が行った永禄2年に黒羽城城主羽木家は宿敵・高山との戦に敗れ滅亡、若君も死亡することを聞く。
「若君を助ける」と決意し、次の満月で戦国に戻った唯。
そこでは、高山から小垣城を奪還するための戦いが始まろうとしていた…
黒島結菜ちゃんの魅力が全開ドラマ
でももう観れなくなっちゃうかも!?
タイムスリップという酷くありがちなテーマを扱いながらも、どうしてどうして面白くて仕方なかったドラマ『アシガール』。
コメディタッチだったのが良かったとは思うが、何より素晴らしかったのはキャスティングだろう。
これ以上の適任者がいただろうか。
主人公・速川唯を演じるのは黒島結菜ちゃん。
ドラマや映画にちょいちょい出演しているが、ご存知ない方も多いかもしれない。
代表作を聞かれると悩んでしまう。
何ならこの『アシガール』こそ、黒島結菜ちゃんの代表作ではなかろうか。
そのくらいハマり役であった。
少しおバカだがとにかく真っ直ぐな主人公にキュンキュンすること間違いなし。
一途な黒島結菜ちゃんが可愛いんだ、これがまた。
青春全開の歴史ドラマ『アシガール』。
共演者の不始末で再放送はかなり厳しそうな感じだが、何かしらでは観れるはず。
興味がある方は何とかして是非ww
本当に面白いドラマで続編の噂もあった。
もしあの出来事が原因で続編の話がなくなってしまっていたなら、残念のことこの上ない。
共演者も含めた今後の動向に注目だ。
酷評の朝ドラ
『ちむどんどん』を乗り越えろ!
酷評されまくった朝ドラ『ちむどんどん』の主演を務めた黒島結菜ちゃん。
実際に観ていたわけじゃないから真相はわからないが、そんなに酷かったのだろうか?
噂によると沖縄への偏見が酷すぎるとか、シナリオがぶっ飛びすぎていたとか?
ならば黒島結菜ちゃんは、酷評された作品にただ主演していただけということ。
黒島結菜ちゃんは悪くない。
今後の活躍に期待!
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