#17
心に沁みる名言
今日を精一杯生きるために…
明日ではなく今日。
今、この時を精一杯生きるあなたのために素敵な言葉を綴ろう。
ライラ・ミラ・ライラ(機動戦士Zガンダム)
「機動戦士Ζガンダム」は、日本サンライズが制作した「ガンダムシリーズ」のテレビアニメだ。
地球連邦軍の叩き上げ女性MSパイロット、ライラ・ミラ・ライラ大尉がエリート集団ティターンズの若きMSパイロットであるジェリド・メサに向けた一言が秀逸な名言だった。
お勉強だけがよくできてバカな子って、いるんだよね…
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もしこの言葉の意味が分からないようなら、少し考え方を改めた方が良いかもしれない。
勉強ができれば頭がいいと思うのは誤りである。
そんな理論が通用するのは学生時代くらいなもので、少なくとも社会に出たら通用しない。
とはいえ日本には学歴崇拝が根強く残っているから、「勉強ができる=頭がいい」もはじめのうちは通用するだろう。
頭がいいということは仕事が出来るということだ。
しかし勉強しかできない人間には、なまじ勉強が出来ることがかえって足枷になるかもしれない。
勉強だけはできたのだから、学生時代はさぞチヤホヤされたことだろう。
社会に出た当初は周囲の期待もひとしおだろう。
この時点で自尊心と虚栄心の塊が出来上がる。
自分は頭がいいと自惚れる。
自惚れているから、自分より学歴のない他人の意見には耳を貸さなくなる。
勉強だけがよくできる人間の特徴は杓子定規にしか物事を捉えられないことだ。
アドリブがまったくきかない。
柔軟性に欠け応用力がない。
結果、周囲の期待は見事に裏切られるわけだ。
なかなか残念の人間だが、上には上がいる。
そう。
「お勉強もできないし、バカな子。」だ。
当然、もう子供と呼べる年齢ではない。
困った輩だが、面白いものでこういう人間には共通項がある。
それは口先だけは一人前だということだ。
口からは大言壮語。
わかったフリが得意で、できないことを認めない。
本当に出来る人っていうのは、できないことを認めた上で、それでもなんとかしちゃう人なのにね。
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