ioritorei’s blog

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ロシアのウクライナ侵攻で考える【仕組まれ制御される戦争】戦争の起こり方を『機動戦士ガンダム』の世界観から学ぶ。

 

 

 

 

まずは『機動戦士ガンダム』を知らない人のために、簡単にガンダムの世界観について説明しておこう。

 

 

 

 

機動戦士ガンダム

 

 

機動戦士ガンダム』とは

 

 

機動戦士ガンダム』は日本サンライズ制作のロボットアニメ。

テレビシリーズアニメとして1979年から名古屋テレビほかで放映された。

ロボットアクション以上に、主人公の社会的成長が物語の主軸に据えられている。

また戦争を舞台としたリアリティに富んだ人間ドラマと、ロボットを「モビルスーツ」(MS)と呼ばれる兵器の一種として扱う設定を導入したことで、1980年代初頭から半ばにかけての、後に「リアルロボットもの」と称されることになる一連のロボットアニメ変革の先駆けとなった。

なお、本作は後にバンダイが関わるかたちで続々と制作されていく『ガンダムシリーズ』と呼ばれる作品群の第1作であることから、後発作品との区別のために『初代ガンダム』や『ファースト(ガンダム)』の名で呼ばれることも多い。

 

 

機動戦士ガンダムDVD-BOX 2

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近未来の戦争はこうなる?
機動戦士ガンダム』が描いた兵器としてのロボット

 

 

現実感のある兵器また、前述のとおり登場するロボットを「モビルスーツ(MS)」と呼んで、現実の兵器に近い描写を行ったのも本作の重要な試みの一つである。

従来、主役ロボットには変形や合体など玩具として魅力的なギミックを備えることがスポンサーである玩具メーカーから求められていた。

本作の主役ロボットであるガンダムも試作品という設定を付して同様のガジェットを組み込まれた。

ところが本作ではさらに、敵軍のロボットに設定上「量産機」という概念を与え、ロボット描写のミリタリズムを高めた。

レーダーや電波誘導兵器を攪乱・無効化するミノフスキー粒子という架空の粒子も設定され、ロボット同士の白兵戦に説得力を持たせた。

また、機動戦士ガンダムはロボットが合体完了した後のあからさまな決めポーズが無く、さらに各ロボット固有の必殺技や止めの一撃用の決め技が無いのも従来のロボットアニメでは見られなかった特徴の一つである。

 

 

 

奥行きのある登場人物たち

 

 

主人公のアムロ・レイは民間人の少年として突然に戦争に巻き込まれ、モビルスーツパイロットとして戦う使命を負うこととなる。

閉鎖的な極限状態に置かれるうち次第に疲弊する中で、上官にプライドを傷つけられて戦場から逃亡するが、そこで出会った敵将に勝ちたいという感情から戦線復帰する…という、それまでのアニメにない重厚でリアルな心理描写が当時のアニメファンに受け入れられた。

主人公はもちろん、彼をサポートする人々や敵対する兵士、全体のプロットには直接触れない人物にいたるまで、その人物像がていねいに描かれた。

また、必ずしも主人公サイドの連邦軍が一枚岩でない様子や、シャア・アズナブルの復讐劇の要素も交えて奥行きのあるドラマを展開。

従来作品に比して作品世界が豊かになっている。

 

 

 

あらすじ

 

 

時は宇宙世紀(UC)。

増えすぎた人類は生活の場を宇宙に求めた。

宇宙移民者(スペースノイド)は、スペースコロニーと呼ばれる地球環境を模した円筒状の疑似空間にその生活を委ねていた。

一方、地球に住むことが許されるのは政府高官や軍関係者など、一部の特権階級層(アースノイド)とそれを世話する少数の人間のみ。

このことからもわかるように、宇宙移民計画の実情は棄民政策であった。

故に少数のアースノイドが多数のスペースノイドを管理するという構図であったが、スペースノイドが食料やエネルギーを自活できるようになると、アースノイドの管理は搾取に変わっていった。

当然の如く、両者には軋轢が生まれる。

スペースノイドは地球からの独立を求める。

しかし地球側はスペースノイド自治権すら認めない。

そしてついに一部の過激なスペースノイドが地球に対し独立戦争を挑んでゆく…

 

仮想敵がよくわからん宇宙人だった当時(1970年代後半)のアニメの常識を考えると、この設定はあまりに画期的過ぎたのであろう。

二度ほど放送打ち切りの憂き目をみている。

 

 

 

仕組まれ制御される戦争

 

 

この言葉の出典は「機動戦士ガンダム」シリーズのコミックから。

どのシリーズだったか?

機動戦士Ζガンダム デイアフタートゥモローカイ・シデンのレポートより―』あたりだったと思うが…

出典はさておき、今まで考えたこともなかった言葉だったのでよく覚えている。

これはあくまで『機動戦士ガンダム』の世界での話だということを、先にお断りしておく。

 

戦争というものはどうやら莫大な金が動くらしい。

その莫大な金の行き着く先が、いわゆる死の商人と呼ばれる軍需産業関連会社だ。

これは現実世界でも歴史が証明している。

日本も戦争の恩恵を受けて大きく飛躍した時代がある。

戦争のたびに莫大な富が集まることで、軍需産業界はその影響力を拡大させていく。

経済的なことはもちろん、政治的にも。

ことに政治とは密接に関わっていくことになる。

その辺がよろしくできているのは今も昔も、きっと近い将来だって何ら変わりない。

表向きは持ちつ持たれつの関係だが、政界と経済界に強大な影響力を及ぼすようになった軍需産業界。

軍需産業界としては戦争が続けば続くほど儲かる。

死の商人らしく、両勢力に兵器を売りつけられるのだから、戦争が終わってしまう方が困るのだ。

だが、いつかは終戦の時がくる。

平和になれば兵器は用無しとなる。

兵器が売れなければ儲からない。

政治家なんてものは付き合う相手に利用価値がなくなれば、いともたやすく切り捨てる生き物だ。

政治家にうま味を提供できなくなれば、軍需産業界が苦労して築き上げた今の地位が危うくなる。

影響力を維持するためには、まだまだ金が必要だ。

そこで一計を案じる。

無いのだったら自ら作り出せばいい。

こちらで民衆を扇動し、戦争を誘発させればいい。

戦争を起こすキッカケなんて簡単だ。

独裁国家をそそのかせばいい。

国内で圧政を強いれば反政府組織の出来上がり。

もちろん情報操作で国民感情を煽ることも忘れない。

政界に顔が利くからこの手の工作はお手のものだ。

でも決して大きな戦争にしてはいけない。

世界規模の戦争になれば、収拾がつかなくなる。

自分たちの命も危ない。

ならばどうするか。

提供する兵器の量を、戦火に応じて調整してやればいい。

戦闘が拡大し過ぎない程度に、管理すればいい。

特権階級層の偉い人たちは、こうして人道に外れた結論を出す。

 

「制御出来る戦争を意図的に起こそう。」

 

この言葉を知って己の無知と平和ボケ具合に思わずゾッとした。

戦争の起こり方について、ここまで深く考えたことはなかった。

戦争の起こり方といわれて思いつくのは、お互いの主張が譲れなくなった時・理不尽な弾圧を受けた時・当事国同士の利権争いくらいなものだった。

どれもお互いの主張がぶつかり合うから戦争が起こる。

少なくとも第三者の利権なんてものは、あくまでも副産物であって、それ自体が戦争の目的になり得るとは考えもしなかった。

もし本当に戦争を制御できるとしたら、漁夫の利を得たいと考えている人間にとって、これほど都合のいいビジネスはないだろう。

 

 

 

ロシアのウクライナ侵攻について考える

 

 

そもそも人間は本能的に争う生き物である。

だがそれは、あくまで自らの意思に基づくのであって、他人に強要されるものであってはいけない。

ましてや、他人の卑しい思惑に踊らされるなんてもっての外だ。

特に日本人は、過去に愚かな過ちを犯している。

同じ過ちを繰り返さないためにも、誤った情報に踊らされてはいけない。

だが、我々が現在知りえていることは事実なのだろうか?

知らぬ間に情報操作されているのではないだろうか?

世界中で起きているあらゆる戦争や紛争の原因が、もしかしたらすべて仕組まれ制御されたものだなんて、今までは考えたこともなかった。

まさか本当に軍需産業の思惑ではないだろうが、ほんの数人だけの特権階級の意向によって戦争は起こされているのではないか?

偶発的に起きているのではない。

起こされているのではないだろうか?

侵略戦争にみせかけて。

民族紛争にみせかけて。

国際情勢の安定にみせかけて…。

戦争が起こった理由なんて、あとからいくらでも言い訳がつく。

もっともらしい理由なんていくらでもあるからだ。

もし戦争が本当に仕組めるものだとしたら、世界から戦争が無くなるわけがない。

諸悪の根源が戦争そのものではないからだ。

それを仕組んだ人間こそが悪といえる。

元を絶たねばいつまで経っても同じことの繰り返しだろう。

これは人の業の深さとでもいうべきか…

人間の欲というのはどうやら際限がないようだ。

ロシアのウクライナ侵攻は、いったい誰の業の深さから起こったことなのか。

プーチン

バイデン?

それとももっと別のフィクサーがいるのか?

まさかとは思うが、プーチンとバイデンが画策した壮大な茶番ってことも?

だとするなら、この世界の闇はあまりにも深い。

すべては想像でしかない。

だけど、もしかしたら私たちは知らないだけなのかもしれない。