...
...

ioritorei’s blog

完全趣味の世界

※当サイトではアフィリエイト・Google AdSenseによる広告を掲載しております。

【日本映画『ハケンアニメ!』】すべてのクリエイターに敬意と感謝を…アニメファンのみならず、映画好きにも是非観てほしい傑作。

 

 

 

 

日本映画

ハケンアニメ!

 

 

ハケンアニメ!』とは

 

 

ハケンアニメ!』は、辻村深月先生による日本の小説。

同じクールで制作された多くのアニメの中で、一番成功したものに贈られる言葉「覇権」を取ろうと働く、アニメ制作現場を舞台とする。

連載時から挿絵はCLAMPが担当。

2015年(平成27年)に第12回本屋大賞で3位受賞。

女性週刊誌「an・an」に2012年(令和4年)10月の1830号から2014年(平成26年)8月の1917号に連載され、同年8月に単行本が出版された。

2017年(平成26年)には文庫本も刊行された。

愛ゆえにアニメ業界に入るも、愛だけでは仕事ができないという現実に直面したときの登場人物の苦悩は、働いた経験がある者なら誰しも身につまされ、それゆえ仕事に誇りを持ち困難を克服するヒロインたちが輝いて見える内容となっている。

目標に向け必死に働き、たくましく成長する魅力的なキャラクターが多く登場し、読み終わるとポジティブな明るい気持ちになれる、働く若い女性を応援するような爽快な小説で、作品を生み出す監督、監督の理想を実現しようと奮闘するアニメーター、プロデューサー、声優のほか、様々な立場での仕事の内容とその難しさ、プライド、各々が持つこだわりが鮮やかに描かれ、辻村作品の中でもエンターテインメント性が高い。

そのタイトルから、派遣社員としてアニメ業界に関わる人たちの物語だと勘違いする者もいる。

2019年(令和元年)に舞台化、2022年(令和4年)に実写映画化されている。

 

 

ハケンアニメ!

ハケンアニメ!

 

 

 

日本映画『ハケンアニメ!』

 

 

ハケンアニメ!』は、2022年(令和4年)5月20日に公開された、辻村深月先生による同名の小説を原作とした日本映画。

監督は吉野耕平氏、主演は吉岡里帆さんが務めた。

辻村先生は映画製作には企画段階から意見を提供するなど、積極的に関与している。

映画版では瞳を主人公にライバルである王子との対決要素を強調し、脚本、絵コンテ、原画、背景、CG作成、撮影、アフレコ、編集といった、実際にアニメを作るアニメ制作のセクションと共に、企画誕生の背景、製作委員会の立ち位置、宣伝、放送、タイアップといった、アニメ制作以外の作品を世に届けるためのあらゆるセクションにも、焦点が当たった内容となっている。

また、億単位の制作費が無ければ作れないアニメ制作において、制作を実際に行う組織ではない製作委員会の重要性、作品ができても放送などで届けられなければ人々に見てもらえず、ほぼ毎クール50本以上ある新作の中で注目を集めるには、興味の入り口となる有名クリエーターや声優の起用といった話題性や、作品舞台地とのコラボレーションや食品等とのタイアップを通して、作品の存在自体を知ってもらう重要性、それらを含め作品を世に届けるための過程が、フィクションならではのデフォルメも混じえつつ、真摯に分かりやすく描かれており、そうした舞台裏のドラマが本作ならではの見どころとなっており、好きを貫こうとする者たちの情熱、意思の強さ、作品に込めた想いが描かれている。

 

 

ハケンアニメ! [Blu-ray]

ハケンアニメ! [Blu-ray]

 

 

 

 

 

 

 

あらすじ

 

 

連続テレビアニメ「サウンドバック 奏の石」が初監督作品となる斎藤瞳は、憧れの天才監督である王子千晴を超えるアニメをつくることを目標とする20代の女性。

プロデューサーの行城理は、瞳を抜擢したもののアニメを成功させるためと瞳がやりたくない余計な仕事を増やす、やっかいな存在。

夕方5時台の同じ時間帯には、王子千晴の復帰作「運命戦線リデルライト」も放送される。

そのプロデューサーは、気まぐれな王子に苦労しながらも、王子の才能に惚れ9年ぶりとなる王子作品に懸ける有科香屋子。

瞳はスタッフや声優たちと時にぶつかりながら、瞳の想いが込められた作品が誰かの胸に刺さることを目標に、ライバル作品との熱い覇権(ハケン)争いに挑む。

 

 


www.youtube.com

 

 


www.youtube.com

 

 

 

劇中アニメ「サバク」と「リデル」

 

 

劇中には略称「サバク」ことサウンドバック 奏の石」略称「リデル」こと「運命戦線リデルライト」というアニメ2作品が登場する。

劇中ではどちらも、2022年(令和4年)4月9日から放送開始され、毎週土曜日の午後5時に放送されている設定。

YouTube東映映画チャンネルで2021年(令和3年)11月5日から劇中アニメ「サバク」「リデル」の特報がそれぞれ公開され、ハケンアニメ!公式サイト内にも「サバク」「リデル」の本格的な作品紹介ページがそれぞれ開設されている。

また、劇場等で劇中で使用していた「トウケイ動画」のカット袋の中に、通常パンフレットに加え、「サバク」「リデル」の各12話分のプロットや絵コンテや設定資料などが半々ずつ掲載されており、劇中にも登場した62ページの総カラー雑誌「アニメゾン」が入った豪華版パンフレットも販売された。

『映画ドラえもん のび太の月面探査記』の脚本も手掛けた実績を持つ原作者の辻村先生は、劇中アニメ「サバク」「リデル」の制作チームが、それぞれの作品イメージをより具体的に構築できるよう、劇中では一部しか描かれないにもかかわらず、12話2作品、計24話分のプロットを作成し東映のプロデューサー陣に渡したところ、「これを預かったからには必ず形にします」と返答された。

辻村先生のプロットから吉野監督がイメージボードを描き、2人のアニメ監督が、そのプロットを基に制作。

吉野監督との打ち合わせの中で、もう一作品のアニメ映像は観ないほうが、何かリアリティが生まれいいんじゃないかという狙いが生じ、両監督ともあえて互いのアニメをスタッフ試写まで観ず制作。

「サバク」の谷監督は、瞳を中心に物語が進むため、瞳の心情とリンクする形で「サバク」の映像も作られていくべきと考え、なるべく材料は多く出そうと、まだ映画の内容を組み立てている段階だった吉野監督に、コンテをたくさん描いて提出し、吉野監督とはかなり時間をかけ、どのカットをどこに挟むか話し合いつつ、「リデル」との違いを出そうと、いいレイアウトを探したり、背景や窪之内英策氏の絵の美しさを前面に出すことを心掛け制作。

「リデル」の大塚監督は、どういう映像にすべきか吉野監督と議論しながら探っていく中で、アニメ制作現場の人間が驚くような突飛な映像ではなく、映画を観た人の目に天才的と映る映像を要望され、天才監督の作品なので、シンプルでカッコよくスタイリッシュという方向で、かなり異質な配色でありつつも血の色は赤という、不思議な色を使うだけでなく、ちょっと生々しい部分もある映像を目指し、アニメの誇張した表現でキャラクターを凄く動かし、あくまで知的だが少しクレイジーな部分もあるというバランスで制作。

その結果、レベルの高い劇中アニメが制作された。

 

 

 

サウンドバック 奏の石」

 

斎藤瞳が監督として制作する、石が変形するロボット「サウンドバック」に乗って戦いに身を投じる少年少女達を描いたアニメ。

略して「サバク」

田舎町を襲った巨大ロボットから平和を守るため立ち上がった少年少女たち。

彼らは「サウンドバック」というロボットを操って戦う。

「奏(かなで)」と呼ばれる石に音を吹き入れることでロボットが変形するため、12話すべて違う形のロボットに変形する。

劇中では、「トウケイ動画」が製作しテレビ局の「TNS」で放送されている設定。

「サバク」エルドランシリーズ勇者シリーズなど、辻村先生が少女だった頃の憧れから制作されており、「自分がまっさらな気持ちで小学生の頃に憧れたロボットものを、今の技術でつくったらどうなるか」という視点から膨らませつつ、「大人になってから幼い頃に観た作品を見返すと、実はこういうことを言っており、ここで何かを決断したかというストーリーが心に入ってくる瞬間があり、その出会い直す感覚」を心がけ全面に出して、辻村先生が考えた。

 

登場人物(「サウンドバック 奏の石」)

 

 

 


www.youtube.com

 

 

 

「運命戦線リデルライト」

 

王子千晴が監督として制作する、自らの魂の力で操作するバイクによってレースで競い合う魔法少女達の姿を描いたアニメ。

略して「リデル」

主人公・十和田充莉(とわだじゅうり)は自らの魂の力でバイクを変形させてライバルたちと競う。

バトルシーンはレース。

6歳で始まり、1話ごとに1年が経過していく。

劇中では、テレビ局の「tv shiki」で放送され、プロデューサーには香屋子と共に「tv shiki」の重役・「星洋二」も名を連ね、演出「田口正行」、充莉役「吾妻陽子」、清良役「小野寺美琴」という設定。

「リデル」は、辻村が圧倒的な表現に痺れた少女革命ウテナ魔法少女まどか☆マギカの影響が詰まっており、辻村先生が「第一印象から衝撃を受けたアニメ」の集大成で、多感な時期に観て、「こんな表現があるのか」「今自分はアニメの表現が変わる瞬間を見ている」と感じた、幾原邦彦監督の作品や、魔法少女まどか☆マギカから感じた、「アニメ表現を刷新していく瞬間」に特化したプロットが書かれ、最終回の台詞は、「8年前にみんなが熱狂するアニメをつくり、そこからブランクが空いた王子監督だったら、自分の作品を楽しんでほしいという気持ちと同時に、消費しないでほしいという葛藤も抱えているのでは」と思い、どういうことをキャラクターに託すのか、辻村先生が考えた上での台詞。

輪るピングドラムの「生存戦略」をはじめ、少女革命ウテナ魔法少女まどか☆マギカにもそれぞれ心に迫る名セリフがあるが、それらの言葉には作り手のその時の思いが託されているのではと感じ、「リデル」でも言葉を大事にしたかったし、それが同時に映画本編でもクライマックスの台詞になっている」と辻村先生は語っている。

 

 

登場人物(「運命戦線リデルライト」)

 

 

 


www.youtube.com

 

 

 

 

 

 

 

たかが劇中アニメの驚異的なクオリティの高さ

 

 

たかが劇中アニメ、されど劇中アニメ。

従来、ある程度こだわることはあっても、さほど重要視されないのが劇中作品。

"それなり" で良かった。

本作でのそれは、もちろんアニメだ。

しかし、そのクオリティが尋常ではない。

ハッキリ言って、劇中アニメの範疇を超えている。

それはCV(キャラクターヴォイス)、いわゆる "中の人" の面子をみれば一目瞭然だろう。

キャストに名を連ねるのは、付け焼き刃の声優擬きなどではない。

紛うことなき本物のアニメ声優。

しかも人気声優である。

例えば、潘めぐみさんの代表作といえばHUNTER×HUNTERゴン=フリークス役。

梶裕貴氏の代表作といえば、言わずと知れた進撃の巨人のエレン・イェーガー役。

花澤香菜さんといえば、声優界の新女王として不動の人気を集め、あらゆる作品で声を聴くことができる。

代表作は数あれど、わかりやすいところで鬼滅の刃甘露寺蜜璃役あたりか。

個人的な花澤香菜さん代表作はシュタインズ・ゲートの椎名まゆり役。

まゆしぃ可愛ゆす、「トゥットゥルー」。

堀江由衣さんの代表作はなんといっても〈物語〉シリーズ羽川翼 / ブラック羽川役。

戦場ヶ原さんももちろん良いけど、羽川さんあっての〈物語〉シリーズ

ブラック羽川なんか最高。

はてさて、劇中アニメがリアル作品になっても何ら不思議ではない贅沢すぎるキャスティング。

これが劇中作品というのだから、ただただ驚かされるばかり。

このキャスティングをみるだけで、本作制作陣の並々ならぬ意気込みが汲み取れるというもの。

それもそのはずで、本作原作者の辻村先生は、劇中では一部しか描かれないにもかかわらず、12話2作品、計24話分のプロット(物語の筋、構想のこと)を作成したという。

これはとんでもないことである。

12話2作品、計24話分のプロットといえば6ヶ月分、2クール放送作品に相当する。

劇中アニメどころか、もはやちょっとした大作である。

おまけに辻村先生のこのプロットから吉野監督がイメージボードを描き、そのプロットを基に2人のアニメ監督がそれぞれ劇中アニメ「サバク」「リデル」を制作。

「サバク」「リデル」の世界観の違いを描くことに、徹底的にこだわっている。

ここまでされたら、もはやそれはアニメ愛なんて安易な言葉で表現していい範疇ではない。

クリエイターとしての矜持。

多くの人の心を動かす作品というのは、こういうこだわりから生まれるのだと、改めて感じる。

 

 

 

アニメファンのみならず、映画好きにも是非観てほしい傑作

 

 

本作は、作品を生み出す監督、監督の理想を実現しようと奮闘するアニメーター、プロデューサー、声優のほか、様々な立場での仕事の内容とその難しさ、プライド、各々が持つこだわりが鮮やかに描かれている。

しかしこだわりだけでアニメは作れないことも、残酷なまでに忠実に描かれている。

例えば、作品の意図と趣旨をまったく汲まない数字至上主義のスポンサー。

数字だけで判断されるシビアな現実。

その数字を獲得するために張り巡らされる、およそ作品とは関係のないようなプロモーション活動の数々。

こだわりを現実化するために、事あるごとに衝突する監督と各制作チームセクション。

作品に対するこだわりと制約と妥協。

夢と現実の狭間。

本作を観れば、あらゆる創作物がどのような想いで制作されているのかが、きっとよくわかるはずだ。

本作はアニメを題材にはしているが、創作物へのクリエイターの想いは、何もアニメに限定されたものではない。

あらゆる創作物が、きっとこんな想いで制作されているはずだ。

本作ラストで、劇中アニメ放送終了後にそれぞれを担当したふたりの監督の心中が描かれている。

作品に対するSNSなどの反応は放送中の時点ですでに描かれているが、放送後のふたりのリアクションは、その反応と著者が想像していたものとは少し違った。

サウンドバック 奏の石」の監督を務めた斎藤瞳は、世間の作品の評価ではなく、この作品が誰かの心に刺さったのかを気にしている。

ただの自己満作品になってはいないかを危惧している。

対する「運命戦線リデルライト」監督の王子千晴は、自分が満足いく作品を世に届けられたことを素直に喜んでいた。

どちらも正解で、だけど両監督のこの想いに正解など存在しない。

アニメや映画などの創作物は、多くの人に観てもらってこそ意味がある。

優れた作品は、それだけ多くの人に観てもらえる可能性が高くなる。

もちろんそうなのだけど、数字が及ばなかった作品が駄作と決めつけるのは早計というもの。

せっかくの名原作も、監督の意に沿わないスポンサーの意向だったり、制作スケジュールの都合だったりで、無用な横槍が入ればそれは駄作にもなってしまうだろう。

ことアニメに関して言えば、アニメはクリエイターが描いたものしか映らない、偶然からは何も生まれない創作物だ。

逆に言えば、描かれていないものは何ひとつ映らない。

世界観を彩る背景も、キャラクターの魅力も、空気感、臨場感、悲劇も喜劇も感動もすべて、クリエイターの手で描かれている。

それはとてつもないことで、それを知っているからこそ、著者はアニメで心が奮える。

そんなアニメの凄さを知ってもらうためにも、是非多くの人に本作を観てもらいたい。

映画好きの人にも、きっと気に入ってもらえるはずだ。

そう考えると、アニメの凄さを伝える本作が、アニメではなく実写作品だということが、本作を高評価する最大のポイントだったのかもしれない。

個人的には、アニメ制作の裏舞台を実写映画で描いた本作と併せて、映画制作の裏舞台をアニメ映画で描いた『映画大好きポンポさん』を観るのがおすすめ。

 

 

ioritorei.com

 

 


www.youtube.com

 

 


www.youtube.com

 

 

 

すべてのクリエイターに敬意と感謝を

 

 

本作の主人公である斎藤瞳はアニメとは縁遠い生活を送ってきた。

それがある作品との出会いをキッカケにアニメ業界へ転職する。

この設定こそ、本作の肝だったと著者は思う。

映画や演劇や音楽は、大衆に芸術として迎い入れられているのに対し、アニメは創作物としての地位が低い。

ジャパアニメーションなどともてはやされることはあっても、所詮アニメはやはり子供が観るもの。

あくまでも子供用として評価されることが極めて多い。

アニメ否定派は言う。

「所詮はアニメ」

「アニメと現実の区別がつかないのか?」

その評価は、アニメやその原作となる漫画の作者たちがどれだけ勉強しているのかを知らない者の感想だ。

彼らのあらゆるものに対する造形の深さは尊敬に値する。

著者は虚構と現実の境界線を見極め、それを愉しむのも、アニメや漫画の醍醐味だと考えている。

「この元ネタは史実だったのか!?」

「このキャラのネーミングにはそんな意味が!?」

「もしこれが現実社会で実現できたなら…」

すべてが空想だという作品もそれはそれで面白いが、どんな作品にも必ずルーツが存在するものだ。

そのルーツから学べることは多くある。

それをアニメだからと侮蔑するのは、すべての創作物に対する侮蔑と同じだと思う。

そもそも映画や演劇や音楽だって、すべては人間の創作物。

その最たるものが神話であり信仰だ。

神話が太古の王族の歴史書であることは以前書いた。

皆が有り難がって参拝する寺社仏閣だって、突き詰めればすべては権力者による創作物でしかない。

唯一神なんて、そもそもおかしいでしょ。

自然を崇拝する八百万の神信仰の方がよほどマシだ。

権力確立および維持のための印象操作にすぎない信仰に関する創作物は、正直著者は好かない。

だが、そうではない創作物に関しては、何にだって敬意を表する。

それがアニメだからといっても、差別する意味が見つからない。

何かしらの興味を持たせてさえくれれば、作品のジャンルなんて関係ない。

すべてのクリエイターに敬意と感謝を。

本作を観ていたら、そんな熱い想いが込み上げてきて書かずにいられなかった。

最後までお付き合いしてくれた人にも感謝を。

 

 

 

 

 

 

 

☆今すぐApp Storeでダウンロード⤵︎

 

Amazon Prime Video

Amazon Prime Video

  • AMZN Mobile LLC
  • エンターテインメント
  • 無料

Netflix

Netflix

  • Netflix, Inc.
  • エンターテインメント
  • 無料

ネットもテレ東 テレビ東京の動画アプリ テレビ番組をスマホで

ネットもテレ東 テレビ東京の動画アプリ テレビ番組をスマホで

  • TV TOKYO Communications Corporation
  • エンターテインメント
  • 無料