(たぶん)報道されなかった日本の闇ニュース[24]
(たぶん)報道されなかった日本の闇ニュースとは
最近、テレビでニュースをご覧になりましたか?
久しぶりにテレビのニュースを見て驚愕した。
トップニュースがメジャーリーグでの日本人選手の活躍、もしくは芸能人のゴシップだと?
どこまで平和ボケすれば気が済むんだ、日本人。
それもこれも本分を忘れたマスコミが、権力に丸め込まれているからに他ならない。
情報の捏造なんかは御茶の子さいさい。
国民の怒りの矛先を、巧みな情報操作で別のところへ向けてしまう。
それ自体がすでに忌忌しき問題ではあるが、それよりもっと問題なのは、そのことにすら気づかない暢気な日本人が多すぎること。
それが地位と権力にしがみつく腐った政治家どもの思惑通りだというのに…。
現在の日本の衰退を招いたのは、無関心という名の責任放棄をし続けた国民の責任である。
とはいえ、どんなに搾取され続けてもされるがままのドM国民に声は届くまい。
だから方法を変えることにする。
現在、情報統制下の日本で(たぶん)報道されなかった日本の闇ニュース。
これを知っても、まだ無関心を貫けますか?
これを知っても、腹が立ちませんか?
「ショリスイ」や「カク」という言葉も…福島の飲食店などに中国語の迷惑電話殺到
20238月25日から、福島県内の飲食店などに中国語の迷惑電話が殺到していることが分かった。
警察署などにも相談が寄せられているということだ。
福島県内に4店舗のラーメン店などを経営する男性によれば、25日の午前10時ごろから中国語の強い口調で一方的に話をする電話があったという。
男性によると、話す内容は分からなかったということだが、「ショリスイ」や「カク」という言葉を使いながら、怒鳴るように強い口調で話すこともあったということ。
電話は一方的に切られたらしいが、1分に1度のペースで何度も同様の電話があり、こうした迷惑電話が4店舗で合わせて1000件ほどにのぼっているという。
着信拒否をしても、別の番号でかかってきて、100種類のほどの様々な番号からかかってきているようだ。
男性によると、「24日から福島第一原発の処理水の海洋放出が始まったことで、反対していた中国の人からの抗議の電話ではないか」と話している。
男性は電話線を抜くなどの対策をしているが、客からの注文の電話が取れなくなり、売り上げにも影響しているとのこと。
同様の電話は、他の飲食店などにも殺到していて、福島県内の警察署に、相談の電話が寄せらている。
迷惑電話の発信元の番号を調べたところ、ほとんどが86で始まる中国からの番号。
福島第一原発の処理水海洋放出を巡っては、中国は日本産の水産物や水産加工品を全面禁輸していて、日本政府が即時撤廃を申し入れるなど、外交問題に発展している。
英国研究者ら「処理水のトリチウム濃度は、中国の放出の半分以下」
日本政府が2023年8月24日に開始することを決めた福島第一原発の処理水の海洋放出をめぐり、イギリスの研究者らが23日、オンラインで会見を開き「トリチウム濃度は、中国の原発から放出される水の半分以下の数値であり、人体への大きな影響はない」として、科学的見地から問題はないとの見解を示した。
23日に、オンラインで会見を開いたのは、イギリスで福島第一原発の事故について研究している大学教授ら。
会見で、チョルノービリ原発の事故と、福島第一原発の事故の環境への影響を研究しているポーツマス大学のジム・スミス教授は、「今回放出される予定の処理水のトリチウム濃度は、中国の原発から放出される水の半分以下の数値であり、人体への大きな影響はない」と述べ、放出について、科学的見地から問題はないとの見解を示した。
また、「放射線の影響について研究している人々の中で、今回の処理水の放出に反対している人はいないと思う」とも述べた上で、中国の日本産の食品への規制強化について、「科学的理由は何もない。経済的影響は、健康への直接的な影響よりもはるかに深刻で、規制の強化は漁業関係者の生活を損なうものだろう」と批判した。
さらに、処理水の放出計画の信頼性については「人々が東京電力の対応を信用していないようだが、IAEA(=国際原子力機関)が独立した研究所にサンプルを送り、問題がないことを確認しているため、隠蔽するのは非常に難しいだろう」としています。
IAEA(=国際原子力機関)も22日、「放出は国際安全基準に合致していて、環境などへの影響は無視できるものだと結論付けている」とする声明を発表している。
一番の問題は今まで散々国民を欺き続けた政府への不信感
中国の処理水への批判に反論した政治家が1人もいない現状
処理水の海洋放出について、いろいろと文句を言っている中国などは、トリチウムに関しても濃度が大体日本の6~7倍とされている。
それを受けて「何を言っているのだ?」ということを誰か1人でも有力政治家が言ったのか?
何故言えないのだろう?
このようなときは、相手の言っていることに対してきちんと反駁(はんばく:相手の主張や批判に対して論じ返すこと)しなければならない。
それを国民はちゃんと監視しなければいけない。
だが残念ながら日本に「あなたの言っていることは違いますよね?」と反駁してくれる政治家は、どうやらいないようだ。
今の日本を象徴しているようで、本当に情けない。
これでは政府の発表を信じろいわれても無理な話だろう。
もし仮に間違ったことを言われているとして、このように言われっぱなしというのは国際的によろしくない。
発表に嘘偽りがないのなら、国内で外国からの悪評を広められていることに対し、きちんと対抗していなければいけない。
なのに、日本政府は弱腰。
IAEA(=国際原子力機関)が専門家たちを引き連れて調査し、報告書を出した。
そのなかでこの放水に対して科学的な安全性は担保されていて、IAEAも継続してモニタリングしていくとしている。
ならば、どうして「何の問題があるのか?」と強気でツッパねられないのか?
これでは公表している情報に、嘘偽りがあるからだと思わざるを得ないではないか。
政府と東電は『処理水は関係者の理解なしには処分しない』と県漁連に約束したはずなのに、その約束も反故にされてしまった。
事ここに至り、何よりも漁業関係者の方々が困っているのは、輸出が減ってしまって魚価が上がらないことだろう。
それに対して、国内の需要喚起を積極的に行う必要がある。
対外的には、政府が「科学的に問題ない」ということを積極的に伝えていくしかないだろう。
すでに風評被害が始まっている。
風評を封じ込めるには、科学的に問題なく「安全」であることを広めるしかない。
それに対して、日本の政治家は何ら手を打っておらず、こうした風評の出処と思われる中国に対して、ただただ遺憾だ遺憾だとテンプレ声明を繰り返すばかり。
これが無能と言わずになんとする。
発表したデータが正しいものであるなら、胸を張って断固として反駁すべきだ。
国民には強気の岸田政権も、外国に少し何か言われただけでこの及び腰。
情けないにも程がある。
内弁慶も、ここまでくると滑稽だ。
その弱腰は、よもや後ろめたいことの表れではあるまいな?
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