この人は何もわかっちゃいない。
何かの手違いで草稿が出回ったというわけではなさそうだ。
なんだ、このメモは?
一体どんな目的でこういう事になったのか?
まさかとは思うが、市長自ら手書きで反省文を書きさえすれば、謝意も伝わり同情を買えるとでも思ったのだろうか?
だとしたらなんと安直な思考だろう。
この人は問題の根本がわかっていない。
ひたすら火消しに躍起になっているだけで、自分がしでかした不始末を本気で詫びようとはしていない。
本人にとっては違うのかもしれないが、少なくとも周りにはそう見える。
火消ししているのか、謝罪しているのか。
少なくとも謝罪とは思えない。
市長のくせに市民を舐めているから火消しで済むと思っている。
それが何より気に入らない。
舐めているといえば、先日投開票が行われた横浜市長選にしてもそうだ。
この結果に衝撃を受けているのなら、政府与党も何とも読みが浅い。
この結果は予想の範疇ではないか。
もし政府与党がこの結果に本気で衝撃を受けているのなら、それだけ国民が舐められているということだ。
河村市長も政府与党と同様に、名古屋市民、ひいては国民を舐めているとしか思えない。
これだけのことをしておいても、この程度の謝罪で今までは許されてきた。
日本人の悪い癖のひとつは、こんなに腹を立てていてもすぐ忘れてしまうこと。
それがいけない。
時間稼ぎさえしていれば国民は失態を忘れてくれるのだから、いつの時代も政治家たちはのらりくらりとお茶を濁す。
残念ながら著者はこういう舐めた態度をする奴らが大嫌いだから絶対に忘れない。
忘れないから定期的にコイツらを糾弾する。
国民を舐めたら政治家はどうなるか、思い知らせてやるなら今だ。
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