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完全趣味の世界

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退任を決めた菅首相の評価

 

 

 

 

 

菅首相が退任の意向を表明した。

 

 

 

 

しかし人の手のひら返しとは、本当に恐ろしいな。

 

著者はそれなりに評価に値する総理だったと思っている。

 

在任期間およそ1年と短いながら、今まで誰もテコ入れ出来なかった通信料の値下げを断行した。

 

あんな殿様商売が今までまかり通っていた疑問に、政治家で初めてメスを入れた。

 

これは評価すべきであろう。

 

しかしおそらくだが、菅首相は優しすぎたのだろう。

 

2Fやらハードボイルド気取りが、菅首相の意向にやいのやいのと横槍を入れてくる。

 

奴らは自分の利権しか考えていないバカぼんだ。

※バカぼん=バカなぼんぼんの略。

 

菅首相はやりたいことの半分もできたのだろうか?

 

しかし政治家の資質としては、残念ながらやはり足りない。

 

清濁併せ呑む度量がなければ、一国のトップなどとてもじゃないが務まらない。

 

政治家は清廉潔白もいいが、時には悪どいことも出来なければダメだ。

 

菅首相はその一点において、決定的に欠けていた。

 

いい人すぎたし、気も決して強くはなかったのだろう。

 

少しくらい職権濫用してみたらよかったのに。

 

少しくらい強引に政策を断行してみたらよかった。

 

それが体制に飲み込まれた。

 

長い物に巻かれたのが敗因だ。

 

党内の評価が低くても、国民の評価さえあれば党内批判を黙らせることも出来たのに。

 

菅首相の逆転のシナリオはそれしかなかったのに。

 

五輪やコロナ禍とやり方次第では、歴史に名を残すほどの首相になれる可能性はあった。

 

残念だ。

 

しかし2Fもハードボイルド気取りも、菅首相の人の良さをもっと有効利用すべきだったと、すぐに後悔することになるだろう。

 

次期総裁候補の面子をみても、器量不足は否めない。

 

誰もが総理になるタイミングが今ではない人たちばかりだ。

 

『与党惨敗』

 

こんな見出しで菅首相の溜飲が下がるとは思えないが、それが菅首相への国民の評価だと思って欲しい。

 

次期総選挙で期待しよう。

 

菅首相の立場はいろいろしんどかったと思う。

 

 

 

 

菅首相には退任後はゆっくり休んで欲しい。

 

お疲れ様でした。

 

 

 

 

 

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