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完全趣味の世界

洋画の派手さこそないがどうしようもなく心にしみる…【名作邦画をプレイバック】中井貴一主演『壬生義士伝』

 

 

 

 

 

 

洋画の派手さこそないがどうしようもなく心にしみる…

それこそ邦画の最大の魅力

 

洋画の派手さこそないがどうしようもなく心にしみる…

それが邦画の良さだと思う。

昔は当たり前のように洋画一択だったが、近年の邦画はなかなかバカにできない。

製作費でハリウッドに勝てないならシナリオと演出と演技で勝負といわんばかりに、邦画のクオリティーは年々高くなっている。

たしかにハリウッド映画は華やかで見栄えもするが、どうしても大味になってしまっているように感じる。

演出的にはどうしても地味な邦画ではあるが、シナリオ的に感性が合うのはやはり制作者が同じ日本人だからだろうか。

もちろん作品によるが、邦画には洋画のクライマックス的派手な見せ場がほとんどない。

ドッカンドッカン爆破しないし、ガガガガ派手な銃撃戦もない。

カッコいい戦闘機も、イカツイ戦車も邦画とは無縁に近い。

だが、最近そんな邦画が観ていてとても心地よい。

ガチャガチャとうるさいだけの映画は苦手だ。

時には深く考えさせられ、じわじわ心にしみてくる映画を好むようになってからというもの、邦画が面白くて仕方ない。

日本人ならではの感性で演出し魅せていくのが邦画だ。

ここではまったく派手ではないけれど、どうしようもなく心にしみて今なお強く記憶に残っている邦画をご紹介したいと思う。

 

 

 

 

 

壬生義士伝』とは

 

壬生義士伝』は、浅田次郎氏による歴史小説で、2003年には松竹配給により映画化された。

製作委員会にはテレビドラマ化したテレビ東京も参加した。

企画段階で監督予定だった盛岡市出身の相米慎二氏が、2001年9月9日に急死したことから、滝田洋二郎氏が監督を務めた。

南部地方盛岡藩の脱藩浪士で新選組隊士の吉村貫一郎を題材とした時代小説である。

足軽身分で貧困ゆえ脱藩して新選組に入隊。

守銭奴や出稼ぎ浪人などと呼ばれながらも近藤勇土方歳三斎藤一沖田総司など新選組の名だたる隊士が一目おいた田舎侍・吉村貫一郎が繰り広げる人としての義、家族への愛、友との友情という人間ドラマを描いた作品で、2000年に第13回柴田錬三郎賞を受賞している。

 

壬生義士伝

壬生義士伝

 

 

 

 

あらすじ

 

幕末の慶応4年1月。

鳥羽・伏見の戦いの大勢は決し、幕軍は潰走を始めていた。

そんな中、大坂の盛岡藩蔵屋敷に満身創痍の侍が紛れ込む。

南部藩の下級武士として生まれ、貧困にあえぐ家族を救う為に妻・しづを残して盛岡藩を脱藩し、新選組の隊士となった吉村貫一郎であった。

朴訥な人柄でありながらも北辰一刀流免許皆伝の腕前を持つ貫一郎は、金の為、ひいては盛岡に残る妻子の為に危険な任務も厭わず、人を斬り続ける。

しかし時代の流れには逆らえず、新選組鳥羽伏見の戦いで敗走。

隊士達が散り散りとなる中、深手を負った貫一郎は何としても故郷への帰藩を請うべく、大坂の南部藩蔵屋敷へと向かうのだが、吉村に対し、蔵屋敷差配役であり吉村の旧友であった大野次郎右衛門は彼に切腹を命じる。

時は流れ、大正4年

北海道出身の記者が、吉村を知る人々から聞き取り調査を行っていた。彼らによって明かされた彼の生涯とは…。

壬生義士伝

壬生義士伝

  • Unknown
  • 時代劇
  • ¥815

 

 

 

 

 

泣きどころ満載

後にアカデミー賞を受賞する名監督・滝田洋二郎の実力

 

滝田洋二郎氏といえば2008年に映画『おくりびと』の監督を務め、第81回アカデミー賞外国語映画賞、および第32回日本アカデミー賞最優秀作品賞などを受賞した名監督だ。

その名監督がメガホンを取っているのが名作邦画『壬生義士伝』だ。

主人公の吉村貫一郎は実在の人物だが大野次郎右衛門なる人物は架空の人物。

実際の吉村は二百石という高禄の侍の倅だったという。

作中の設定つ現実の年齢とは大きく異なっていたり、脱藩年も合わない。

また妻子も確認できないようだ。

こうなるとフィクションの要素が強くなる。

そのことで冷めてしまう場合が往々にしてあるのだが、本作品については問題ない。

そもそも新選組隊士に吉村貫一郎なる人物がいたことを知らない。

知らないから何が現実で、何が創作かなんてわからない。

映画を観る上で、知らないということは時に武器になるようだ。

余計な知識がないから、ダイレクトに物語に入り込める。

おかげで、とにかく泣いた。

それは主演の中井貴一氏の名演技によるところが、非常に大きいと思われる。

また脇を固める佐藤浩一氏や三宅裕司氏の好演も光る。

シナリオも秀逸で、新選組という大ネタを扱いながらも、当時の武士の懐事情や金銭感覚を窺い知ることができる。

新選組を扱うとどうしてもストーリーは重なりがちだ。

史実なのだから仕方がないことだが、『壬生義士伝』に関しては、従来の新選組作品とはひと味違ったテイストの作品となっている。

このような作品に仕上がった要因は、吉村貫一郎という無名に近い隊士を主人公に据えたからであろう。

滝田洋二郎監督がアカデミー賞を受賞されたことで、その過去作にも注目が集まった。

おかげで『壬生義士伝』も有名作品になってしまったが、まだまだ知らない方も多いと思う。

なかなか渋い映画だが、興味を持たれたのなら是非一度ご覧になってみては如何だろう。

 

 

 

 

 

 

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