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完全趣味の世界

【アニメ『ありふれた職業で世界最強』(1st〜2nd season】最強チートは嫌いじゃない!主要登場女性キャラクターも全員可愛いんだけどな…。

 

アニメ

ありふれた職業で世界最強

 

 

『ありふれた職業で世界最強』とは

 

 

『ありふれた職業で世界最強』は白米良先生によるなろう系ライトノベル

小説投稿サイト「小説家になろう」にて2013年11月7日から連載されている(本編完結済)。

2015年からオーバーラップ文庫より既刊19巻(2022年1月現在)が刊行されている。

文庫版のイラストはたかやKi氏が担当している。

2017年からは、本編の前史として書き下ろされた外伝『ありふれた職業で世界最強 零』も並行して刊行されている。

公式略称は「ありふれた」だが、「あり職」「ありふれ」とも呼称される。

オーバーラップのWebコミックサイト「コミックガルド」の中でコミカライズされており、本編(作画:RoGa)、零(作画:神地あたる)に加え、スピンオフ作品として『ありふれた日常で世界最強』(作画:森みさき)および『ありふれた学園で世界最強』(作画:森みさき)が連載されている。

テレビアニメ化もされている。

2019年2月時点で4億PVを突破。

2021年4月時点で電子版を含めたシリーズ累計発行部数は500万部を突破している。

いわゆる異世界転移作品のひとつ。

原作者としてはタイトルの「ありふれた職業で世界最強」という意味ではなく「ありふれた職業を利用して世界最強」と解釈して読んで欲しいと明言している。

現実世界に近い世界からファンタジーのような世界に飛ばされるというよくある異世界ものとして描かれている。

本作の異世界転移としての特徴は主人公のみならずクラスメイトも異世界に召喚されるという点と主人公が物語の途中で人格や外見が豹変する点にある。

また、ストーリー内容も勧善懲悪や主人公が己の正義などを貫く作風とは言い難く、主人公は必ずしも倫理観があるとはいえないアンチヒーローとして描かれている。

 

 

ありふれた職業で世界最強 1 (オーバーラップ文庫)

ありふれた職業で世界最強 1 (オーバーラップ文庫)

 

 

ありふれた職業で世界最強 ライトノベル 1-11巻セット [文庫] 白米良; たかやKi

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アニメ『ありふれた職業で世界最強』

 

 

1st seasonは2019年7月から10月までAT-Xほかにて放送された。

当初は2018年4月より放送が予定されていたが、制作上の都合により延期が発表され、一部スタッフも刷新された。

2nd season1st season最終話のエンドカードにて制作が発表され、2022年1月から3月まで放送された。

当初は2018年4月より、AT-X、TOKYOMXほかにて放送開始予定だったが、2018年1月に放送延期が決定。

その後同年12月20日に、「2019年7月から放送開始したいです」という意向を明らかにした。

アニメーション制作は同じなろう作品からのアニメ化であるRe:ゼロから始める異世界生活を担当したWHITEFOXだが、「仕切り直し」の際にアスリードというアニメスタジオも加わる。

予定通り2019年7月から全13話で放送。

原作4巻で香織が合流するところまでを描いた。

なお、尺の都合か未登場キャラや簡略化された場面も多い(なお、カットされた召喚経緯の部分は短編OVAとして製作された)。

最終回で第2期の制作決定が発表され、2022年1月から放送開始。

全12話。
第1期が4巻分とやや急ぎ足だったのに対し、原作5巻及び6巻の内容をじっくりと描いており、リリアーナのように第1期では省略されたキャラも登場している。

 

 

ありふれた職業で世界最強 Blu-ray BOX 1

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ありふれた職業で世界最強 Blu-ray BOX 2

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あらすじ

 

 

これは、ひとりの少年が絶望のなかで必死に生き抜き、気がつけば世界最強…という「ありふれた」物語。

 

 

1st season

第一章

文庫:1巻、アニメ:第1期(第1話 - 第5話)

漫画:1巻 - 2巻


いじめられっ子のオタクである高校生、南雲ハジメはクラスメイトと共に異世界トータスへと召喚される。

次々に戦闘向けのチート能力を手に入れたクラスメイトとは裏腹に、ハジメの得た力は非戦闘向けの「錬成師」という地味な能力だった。「無能」の烙印を押されイジメを受けながらも、どうにか皆の役に立つために座学や読書などで知識を蓄えていくハジメ

そんな彼の元にクラスメイトの白崎香織が部屋を訪ねる。

香織はハジメが消えてしまう悪夢を見てしまい、胸騒ぎがしてハジメにオルクス大迷宮の攻略に参加しないように説得する。

そんな彼女を安心させるためにハジメは香織に守ってもらうことを約束し、攻略に参加することを決意する。

翌日、オルクス大迷宮にやってきたクラスメイト一行。

20層までは無事に進めたが、偶々発見したグランツ鉱石という綺麗な鉱石を香織のために取ろうとした檜山大介の不注意によって、罠が起動してしまう。

橋のような場所に転移させられたクラスメイトの前に突如、前方に65層の魔物・ベヒモス、後方に無数のトラウムソルジャーが出現しクラスメイト達は窮地に追い込まれる。

時間稼ぎのために、単身ベヒモスへ挑み錬成師の力を駆使して足止めをするハジメ

クラスメイト達がトラウムソルジャーを撃退して退路ができたことでハジメは戦線を離脱しようとするが、先日香織と仲睦まじげに話すハジメの様子に嫉妬していた檜山はハジメに向けて火球の魔法をぶつける。

檜山の悪意によって橋の崩落に巻き込まれたハジメはオルクス大迷宮の奈落の底へ突き落とされてしまう。

真のオルクス大迷宮に突き落とされたハジメ。奇跡的に落下死にはならなかったが、そこで迷宮内の強力な魔物に次々と襲われ、1層の主である爪熊によって左腕を食われてしまう。

ハジメは壁を錬成し続けどうにか爪熊から逃げ延びる。

逃げた先で偶然見つけた神結晶と神水により死を免れるが、満身創痍なうえに脱出の方法も見つからないという状況に心身共に絶望に追い込まれる。

当初はこの理不尽な状況を作り出したトータスの神や裏切ったクラスメイト、襲い掛かった迷宮の魔物への憎悪を燃え上がらせるが、次第に絶望的な現状の打破の方法を模索するようになる。

やがてハジメはその憎しみを捨て去り、生きるために邪魔者は全て始末することを決意する。空腹感を抑えるために魔物を仕留めてその肉を喰らったハジメは魔物の肉の猛毒に苦しみながらも神水の力で生き延び、喰らった魔物の能力を得る。

錬成師としての鍛錬を重ねたことで鉱石の鑑定能力に目覚めたハジメは迷宮内の鉱石を利用して、地球の兵器である拳銃の開発に成功する。

魔物の能力と作り上げた拳銃・ドンナーで自らの左腕を食った爪熊にリベンジを果たしたハジメは何があっても故郷に帰るという己の望みを自覚する。

上に昇る方法が見つからないため、ハジメはやむなくこの大迷宮を下っていくことにした。迷宮を下っていき、襲い掛かる魔物を返り討ちにしては自らの血肉と糧にしていくハジメ

地下50層まで進んだハジメはそこで謎の石に封印された吸血鬼の少女と運命の出会いを果たす。

自分と同様に信じていた者に裏切られ、独りぼっちになった吸血鬼の少女に何となくシンパシーを感じたハジメは錬成の力で彼女の四肢を封じている石を溶かして封印から引きずり出す。

名前を付けてとねだられたハジメは美しい月のように見えたその少女にユエという名前を付けた。

直後、封印を解いたことによって全身が鉱石で覆われた巨大なサソリのような魔物が出現する。

自らの兵器が固い外装で通らず苦戦を強いられるハジメだったが、ハジメの血を吸い魔力を回復したユエの協力によってサソリモドキをどうにか撃破する。

ハジメの身の上話を聞いたユエは自らの居場所をハジメの傍と心に決め、彼についていく意思を表明する。
迷宮の魔物を退け、遂に地下100層まで降り立ったハジメとユエ。

そこで二人は迷宮最強の六つ頭のヒュドラのような魔物と戦う。

右目を焼かれながらもハジメはサソリモドキの身体から新たに作り上げた兵器とユエの魔法を駆使して死闘の末にヒュドラを倒す。

その先の隠れ家のような部屋で二人はオルクス大迷宮を作り上げたオスカー・オルクスの残した映像からトータスの真の歴史を知り、迷宮を突破した報酬として生成魔法を手に入れた。

オスカーの話から地球へ帰る方法が、残りの神代魔法にあると考えたハジメはオスカーの隠れ家で先の戦いの傷を癒し、彼が残したアーティファクトと錬成の知識を手に入れ、生成魔法を利用した新たな兵器や魔力駆動車、義眼や義手などを作り上げる。

ユエにも神結晶を利用した魔力を蓄える機能を持つアクセサリー一式をプレゼントする。

準備を整えたハジメはこれから先で起こる困難を予期し、恋人になったユエと共に立ち塞がる障害を全て蹴散らして地球に帰る覚悟を決め、残りの神代魔法を手に入れる旅に出る。

 

 


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第二章

文庫:2巻、アニメ:第1期(第6話 - 第7話)

漫画:3巻 - 4巻

 

オスカーの隠れ家にあった転移魔法陣でオルクス大迷宮から地上へと脱出しライセン大峡谷に降り立ったハジメとユエ。

無事に地上に戻れたことを喜ぶ二人へ大峡谷の魔物が襲い掛かるが、ハジメの相手にはならずドンナーとシュラークで瞬く間に蹴散らす。

ハジメはライセン大峡谷にも七大迷宮があることをオスカーの隠れ家で知ってたので、町がありそうな樹海方面に進みながらライセン大迷宮の場所を調査することにした。

魔力駆動バイク・シュタイフで大峡谷を駆け抜けていくハジメとユエは、成り行きで双頭ティラノサウルスに襲われていた兎人族のシア・ハウリアを助ける。

シアは自分のせいで故郷のフェアベルゲンを追い出され、魔物や帝国軍に追われている他のハウリア一族を助けてほしいと依頼する。

ハジメは七大迷宮があると思われるハルツィナ樹海での道案内を条件に渋々シアの頼みを聞くことにした。

大峡谷の魔物と帝国軍を殲滅し、帝国の馬車を奪ってハウリア族と共にハルツィナ樹海に辿り着いたハジメ達は虎人族のギルらフェアベルゲンの警備隊と衝突しそうになったが、自らの武器で威嚇発砲して黙らせたうえで自分がオルクス大迷宮を攻略した者であることとハルツィナ樹海の大樹にある七大迷宮だけが目的で、手を出さない限り危害を加えるつもりがないことを告げる。

ハジメの話が半信半疑であったことからギルはこの案件について長老達に指示を仰ぐ。

話を聞いた森人族の長老であるアルフレリック・ハイピストはオルクス大迷宮産の魔石や指輪を持ち帰ったハジメを大迷宮の攻略者と認め、ハルツィナ樹海の大迷宮の解放者の口伝に従い一行をフェアベルゲン内へと案内する。

ハジメは断ろうとしたものの「大樹は一定周期で濃霧に覆われており、それが晴れないと大迷宮に辿り着くこともできない」と教えられたため、仕方なくアルフレリックについていく。

長老会議においてハウリア族は掟に逆らった罰として処刑すると告げる長老達に対し、ハジメはハウリア族を殺すことは自分が七大迷宮に行くのを邪魔をすることと同義だとして敵対も辞さないと忠告する。

ルフレリックは並外れた力を持つハジメと敵対するのを避けるためにハウリア族は既に死んだ者として扱い、死んだ者は処刑できないとしてハウリア族を放免する。

その代償としてフェアベルゲンを事実上出禁にされたハジメは、大樹付近に拠点を構え濃霧が晴れるまでの間ハウリア族に自衛のための戦闘訓練を施す。

大樹の元へ辿り着いたハジメであったが入口近くにあった石板から4つ以上の七大迷宮の攻略の証と再生に関する神代魔法を所持していないと試練に挑めないことが判明したため、大樹の七大迷宮の攻略を保留しライセン大迷宮を目指すことにした。

その際、ユエとの戦闘訓練で身体強化魔法と近接戦闘の才に目覚めたシアがユエとの賭けに勝ったとしてハジメの旅に同行することになった。
ライセン大峡谷に近いブルックの町でハジメは、大迷宮に挑む前に冒険者ギルドで樹海の魔物の素材を売って資金を調達し食料品や武器の調整などの準備に入る。

大峡谷で野宿をしながら入り口を探していたある日、偶然シアが大迷宮の入り口を発見する。

ミレディお手製の神経を逆撫でにするメッセージや魔法が使えない状況での大迷宮の物理系トラップに翻弄されながらも最深部に進んだハジメ達はそこで巨大なゴーレムの姿をした無数のゴーレムと重力を操るミレディ・ライセンと対峙する。

彼女の神代魔法に苦戦を強いられるが、ハジメ・ユエ・シアのコンビネーションにより、巨大ゴーレムの核の破壊に成功し試練をクリアする。

ミレディは自分を打ち破った報酬として、ハジメ達に重力魔法と残りの七大迷宮の情報、鉱石や試練を突破した証の指輪を与えるが直後に水責めのトラップを発動して強引に外へと追い出す。

最後にアクシデントがありつつも、ライセン大迷宮での活躍ぶりからハジメとユエはシアを仲間だと認め、次の大迷宮を目指す準備のために再びブルックへと戻る。

 

 

第三章

文庫:3巻、アニメ:第1期(第8話 - 第10話)

漫画:5巻 - 6巻

 

ライセン大迷宮を無事に攻略したハジメ達は次の七大迷宮、グリューエン大火山を目指すべくブルックを旅立つことを決める。

世話になったギルド職員・キャサリンの勧めもあり、ハジメ達は商人・モットー・ユンケルの護衛の依頼を受けながら食料品等の補充も兼ねて中立商業都市フューレンへと向かう。

フューレンに辿り着いたハジメは、ユエとシアを金と権力に物を言わせて奪おうとした貴族及びその護衛の冒険者と騒動を起こしてしまい、フューレンのギルド職員に事情聴取のための同行を命じられる。

フューレン支部長のイルワ・チャングは、恩師であるキャサリンから推薦状を受け取っていたハジメ達の実力を見込んで、今回の騒動を内密に処理する代わりに北の山脈地帯の調査で冒険者と共に行方不明になったウィル・クデタの捜索の依頼を受けてほしいと申し出る。

自分達がそう遠くない未来に聖教教会や神の関係者に目の敵にされることを予感していたハジメは、無茶ぶりともいえる要求をイルワに呑ませた上でこの仕事を受ける。

北の山脈地帯を目指し湖畔の町ウルへと辿り着いたハジメは、偶然にも清水幸利の行方を捜してこの街にやってきていた畑山愛子と愛ちゃん護衛隊のクラスメイトとの再会を果たす。

ハジメの生存を喜ぶ愛子であったが、自分の護衛を務めていたデビット・ザーラーがシアを下等生物呼ばわりしたことで垣間見た以前とは比べ物にならない実力とトータスの人間にもクラスメイトにも何の感情を抱かない様子を見てハジメが過ごしてきた過酷な日々を知り愛子はショックを受ける。

その日の夜、ハジメは自分がクラスメイト達との決別を選んだ理由とオルクス大迷宮で知ったこの世界の真実を客観的な判断ができそうな愛子にだけ伝える。

愛子はハジメに対し、香織だけは自分の生存を信じてオルクス大迷宮で戦い続けていることを告げる。

それを聞いたハジメは、自分が奈落の底に落ちたのは事故ではなくあの状況を咄嗟に利用した誰かの計画殺人であり、そのクラスメイトから襲われないよう香織に忠告することを愛子に頼む。

クラスメイトの誰かがハジメを卑劣な方法で始末しようとしたという事実に愛子は更にショックを受ける。
翌日の早朝、ハジメ達はウィルの捜索のために北の山脈地帯へ向かおうとするがそこへ愛子達も清水の捜索を兼ねてハジメについていこうとする。

足手まといにしかならないとしてハジメは断ろうとしたが、必死に食い下がる愛子の熱意に負けて同行を承諾する。

山脈で捜索をしていたハジメはある滝壺の奥で目的のウィルを発見し、ウルに連れて帰ろうとしたがその矢先にウィルが同行した冒険者パーティを襲った黒竜が姿を現す。

ウィル達をしつこく狙う黒竜をどうにか止めたハジメであったが、最後の攻撃で黒竜が正気に戻り、その正体が竜人族であることを知る。

正気を取り戻したティオ・クラルスと名乗る竜は自分が山脈で休息を取っていたところを何者かの闇魔法で操られ、目撃者の始末を命じられてウィル達を襲ったと話す。

ティオは冒険者達を殺してしまった贖罪として、闇術師の魔物の大群を使ったウル襲撃計画を止めるために力を使わせてほしいと申し出る。

無人探査機を山脈の随所に飛ばしていたハジメは、襲撃計画が真実だと知り急いでウルに戻る。

ハジメは、イルワからの仕事を果たすべく何かできることはないかと動き回るウィルを無理矢理フューレンに連れて帰ろうとするが、愛子がそれを止めハジメに魔物の大群をどうにかしてほしいと頼み込む。

魔物の大群と戦ってほしいという愛子の姿を自分達に魔人族との戦争参加を強要した教会の関係者みたいだと揶揄するハジメ

それに対し愛子は、ハジメが絶望のどん底にいる時に何もできなかった自分の言葉は軽いかもしれないと前置きしつつも、故郷に帰ることを最優先にして自分と大切な人以外の一切合切を切り捨てる今のハジメの生き方はとても寂しくきっと誰も幸せになれないと忠告し、以前持っていた生来の優しさを捨てないでほしいと願う。

どこまでも生徒を大切に想う愛子の言葉にハジメは僅かながらに心を動かされ、魔物の大群を討つべく準備に入ることにした。

ウルに集結する数万の魔物の大群を自前の兵器と魔法で次々と打ち破っていくハジメ・ユエ・シア・ティオ。

その最中、魔物の大群に指示を出していた清水を見つけたハジメは愛子に頼まれた通り、彼をウルに連れて帰る。

魔物を使って無差別に人々を襲おうとしていた清水を説得する愛子であったが、清水は説得には応じずある魔人族との密約を果たすために愛子を毒針で人質に取る。

直後、そこへ清水を寝返らせたレイスの貫通特化型の水魔法が射線上に並んだハジメ・シア・愛子・清水に向かって放たれる。

シアが未来視を発動し愛子を清水から引き離したことで4人が即死する未来は回避されたが、愛子には毒針が刺さりシアと清水は水魔法を食らって重傷を負う。

突然の魔法を対処できたハジメは愛子とシアを神水を使って生き返らせる。

愛子は魔人族に裏切られ致命傷を負った清水も救ってほしいとハジメに頼むが、清水と話をする中で生かせばいずれ自分の敵になると判断したハジメ神水を渡さず自ら止めを刺す。

清水を殺した理由を尋ねる愛子に対し、ハジメは「奈落の底で心に刻み付けられた[自分の敵に一切容赦しない]という今の自分の価値観はもう変えられそうにない」と話し、愛子の無事を祈りながらユエ・シア・ティオ・ウィルを連れてフューレンへと帰る。

 

文庫:4巻、アニメ:第1期(第11話 - 第13話)

漫画:7巻 - 8巻

 

ウィルを無事にフューレンへと連れ帰ったハジメは、約束通りユエ達のステータスプレートと後ろ盾をイルワから受け取り、イルワの計らいで金ランク冒険者の称号を手に入れる。

そして、愛子を命懸けで守ってくれた礼としてハジメはシアと観光区で一日デートをすることにした。

そのデートの最中、地下の下水道から弱っている人の気配を感じた2人はそこから人身販売を生業とする違法組織・フリートホーフから逃げ出した海人族の少女・ミュウを保護する。

流石に幼子を連れていては自分達の旅に支障が出るとして、ハジメは彼女を不憫に思うシアを説得してミュウを保安署に預けるがそこが襲撃され、ミュウは再びフリートホーフに拐われてしまう。

フリートホーフは置き手紙でミュウの命を人質にシアの身柄を要求するが、それがハジメの逆鱗に触れフリートホーフはハジメたちの手で壊滅させられる。

そして、再び保護されたミュウは世話をしていく内に情が移ったシアの頼みもあり、イルワからの依頼という形でハジメ達が面倒を見ながら故郷のエリセンまで送り届けることになった。

その頃、光輝達はオルクス大迷宮の90層まで到達していた。

だが、そこには魔物がおらず迷宮のいたるところが魔物の血で染まっているという異様な光景が広がっていた。

それを怪しむ光輝達の前に自分達を待ち伏せていた魔人族のカトレアが姿を現す。

光輝がカトレアの魔人族側への勧誘を拒否したことで戦闘となるが、カトレアと彼女が率いる大量の凶悪な魔物の力に光輝達は圧倒され、パーティーの一部が重傷を負い命からがら撤退し迷宮の一角に身を潜める。

このままでは全滅は免れないと判断した一行は、パーティー随一の隠密性を持つ遠藤浩介に70層にある30層への転移門を守っているメルドら王国騎士の元へこの情報を届け、応援を呼んでもらうことにした。

メルドらの助力で後をつけられていたカトレアの魔物を振り切った浩介は地上へ向けてひたすらに走り続ける。

一方、ハジメはイルワの手紙を支部長に届けるためにホルアドに立ち寄っていた。

真のオルクス大迷宮に突き落とされる前のクラスメイト達との日々を微かに思い出しつつも、仕事を果たしてさっさと次の大迷宮へ向かうためにホルアドの冒険者ギルドへ向かう。

そして、そこで光輝達の救援のための人員をギルドで探し回っていた浩介と遭遇する。

外見も内面を大きく様変わりしたハジメの姿に驚愕するも、自分の影の薄さに関するエピソードを知っていたことから本人だと理解し、ハジメが生き延びていたことに浩介は安堵する。

浩介は光輝達が窮地に陥っていることをハジメに伝え、救援のために一緒にオルクス大迷宮に来てほしいと頼み込む。

だが、ハジメは既に光輝達への情を失っており、助けに行くことへのデメリットも想定されるため返答に思い悩む。

しかし、愛子の言葉とかつて自分を守ると約束してくれた香織との会話を思い出し、香織を助けるために大迷宮へ向かうことを決意する。

迷宮の一角に身を隠し、体力の回復に専念していた光輝達は遂にカトレアに捕捉される。

傷だらけのメルドの姿を見た光輝は、再び魔物に挑み切り札である限界突破を使うも歯が立たずに負けてしまう。

光輝の敗北を目の当たりにしたパーティーの一部はカトレアの勧誘に乗ることを提案する。

そんな中、メルドは最後の意地で自爆用の魔道具を用いてカトレアに一矢報いようとするも魔力を吸収する能力を持つ魔物に魔道具を無力化され、直後に致命傷を負う。

倒れたメルドの姿を見た光輝は激昂し、限界突破を怒りで進化させて先程まで劣勢だった魔物を一掃しカトレアに襲い掛かる。

しかし、カトレアが恋人に祈りをささげる姿を見た光輝は思わず止めを刺すことを躊躇ってしまい、その隙を突かれて重傷を負い限界突破の代償で動けなくなってしまう。

最早、なす術もなくした香織は己の死を悟り、ハジメの名を口にする。

直後、迷宮の天井が崩落しそこから巨大な黒い杭が現れ、香織を殺そうとした魔物は一撃で倒される。

そして、崩落した天井から現れたのは光輝達の魔力を遥か上の階層から察知し迷宮への道をショートカットすべく地下に向けてパイルバンカーを打ち込んだハジメであった。

 

 

2nd season

第四章

文庫:5巻、アニメ:第2期(第1話 - 第7話)

漫画:9巻

 

香織をパーティーに迎え、ミュウの故郷「海上の町エリセン」を目的地に、グリューエン大砂漠を走っていた。

その道中に砂漠でサンドワームに襲われていたアンカジ公国のビィズを救出する。

原因不明の水質汚染で倒れた国民を救う手立てを探し、病気を直す鍵は “静因石” という鉱石であり、七大迷宮のひとつである「グリューエン大火山」で採取できるといわれていた。

 

文庫:6巻、アニメ:第2期(第8話 - 第12話)

 

メルジー海底遺跡を攻略し、ハルツィナ樹海を目指すハジメたちは、街道でハイリヒ王国王女リリアーナと再会する。

愛子の誘拐により、ハジメは聖教教会の総本山「神山」へと向かう。

そこで、神の使徒と激突するのであった。

 

 


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【考察】不評だったいくつかの理由

 

 

主人公の性格や外見のあまりの豹変ぶりに困惑

 

主人公が「無能」設定ではじまったはずなのに、物語開始直後のピンチでいきなり「最強」への道を歩み出す。

しかもその根源にあるのが根性論と、強くなるための理由やプロセスが希薄で脆弱。

主人公は主武器に銃系武器を使用するが、その理由も由来も説明がない。

せめて転生前はガンマニアだったとかの伏線さえあれば…

せめて「無能」→「最強」という表設定に、視聴者を納得させるだけの裏設定がもう少し欲しかった。

少し作者のご都合主義すぎたかな。

 

 

主人公がいきなりモテすぎ

 

見る影もないほどキャラ変した主人公は、冴えないキャラからいきなりモテモテキャラに豹変している。

主人公が女性キャラクターにモテモテになるのはよくある設定ではあるが、ハーレム状態までいってしまうとさすがにやり過ぎ感が否めない。

出会う女出会う女すべてが主人公に惚れるとか、さすがにありえない。

はっきり言ってそこまで魅力的な主人公ではないというのが本音。

 

 

粗めの作画

 

せっかく魔法陣の作画が綺麗なのに、その他の作画には粗さを感じる。

だからといって作画崩壊しているというわけではない。

なんとなく雑。

大人の事情かなにか理由はわからないが、作画にもう少し注力していれば、少なくとも低評価にはならなかったような気がする。

それでもシナリオの粗さで中評価止まりか…

 

 

狙いすぎたエロは逆に不愉快?

 

何を狙ってのことなのかが不明だが、本作には多少逸脱した感のエロ表現が散見する。

感覚的にはジャンプだとアウトレベル?

ヤングジャンプならOKな感じ程度のエロ。

なんていうのか、「美少女×狙いすぎたエロ」というのは少し下品なように感じてならない。

おまけに不愉快さすら感じる。

これは本作のみならず、様々な作品でも同様のことがいえる。

けっしてエロが嫌いなわけではない。

だが下手に読者におもねるようなエロならいらない。

そういうエロ描写が増えていることは残念に思う。

 

 

 

それでも観続けた理由

 

 

全員可愛い女性キャラクター

 

主人公が一番最初に出会うヒロイン・ユエがとにかく可愛い。

また、後に仲間に加わるシアとティアも良いキャラをしているし、ミュウもメチャクチャ可愛いかった。

基本的にはあまり好みではないハジメのクラスメイトたちの中で、香織の親友である雫だけはアリ。

だが逆に男性キャラクターはナシだらけ。

特にハジメのクラスメイトたちのキャラ設定が、あまりに浅すぎてイラつくことが多い。

物語の展開に関わるような裏のあるクラスメイトもいることはいるのだが、裏があることがバレバレだ。

せっかく隠しているのに、あまりに安易すぎて、なんとなく読めてしまうところが残念なところ。

一緒に異世界転生してきたクラスメイトのキャラ設定にはもっと裏付けが必要だったかと思われてならない。

結果的に『ありふれた職業で世界最強』を観続けた理由は、魅力的な女性キャラクターのおかげだったところが大きいということになる。

 

 

なんだかんだで主人公の最強チートは大好物みたい…

 

なんだかんだで主人公が最強チートであることを望んでいる自分がいる。

それはたぶんこんな理由からだろう。

ドラゴンボール世代だったせいで、「強敵出現→何とか勝利」の繰り返し作品には正直飽き飽きなのだ。

ようやくとんでもない強さまでになった主人公も、次の戦いでは大苦戦とか正直疲れる。

バトルに関しては、もはや圧勝がいい。

圧勝でいいのだ。

その点で本作の主人公は、基本的に着地と最強チートの道を歩んでいる。

これでいい。

これがいい。

そんなこんなで、主人公が最強チートである限りは観続けていたら、いつの間にやらカンストしてしまっていた。

なんだかんだ批判はしてみたものの、何気に続きが気になってしまっている。

ならば面白いかつまらないでいうなら、結果的には面白かったのだろう。

「絶対おすすめ」の域にまでは到達していないが、「観てもいいんじゃない?」程度のおすすめならできる。

哀しいかな、倍速視聴でイッキ見ってパターンもアリだ。

 

 

 

 

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