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完全趣味の世界

【アニメ『BNA ビー・エヌ・エー』】ポップでオシャレで残酷だけどハートフル⁉︎笑いがあって涙あり⁉︎不思議な魅力いっぱいの名作アニメ作品。

アニメ

BNA ビー・エヌ・エー

 

 

『BNA ビー・エヌ・エー』とは

 

 

『BNA ビー・エヌ・エー』は、TRIGGER制作によるテレビアニメ作品。

2020年4月から6月までフジテレビ「+Ultra」枠にて放送された。

21世紀に歴史の闇に隠れていた獣人たちの存在が明らかになり始めた舞台が描かれる。

 

 

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あらすじ

 

 

人ならざる獣人たちが、人間からの差別を逃れ、自由に生きられる街「アニマシティ」。

タヌキ獣人の影森みちるはひとりアニマシティにやってきたが、騒動に巻き込まれ、オオカミ獣人・大神士郎に出会う。

みちるは元人間の獣人だった。

アニマシティに獣人・銀狼を教祖とする「銀狼教団」が永住許可を求めてやってくる。

銀狼はみちるの元親友・日渡なずなだった。

なずなはみちるよりも早く獣人化し以後行方不明になっていた。

みちるはなずなとの再会を喜ぶが、シルヴァスタ製薬のCEO・アランにより、教団の永住は延期される。

殺し屋に襲われたアランをなずなが救い、獣人たちは銀狼に熱狂する。

しかし、本物の銀狼は大神士郎だった。

アランは獣人たちをコントロールするためなずなを銀狼に仕立て上げ、自作自演の事件をおこしていた。

みちるとなずなが獣人化したのは獣因子試薬を誤って輸血されたのが原因だった。

アランはみちるに獣人病の治療薬の開発が終わるまでなずなへの協力を求める。

獣因子暴走症候群〈ニルヴァジール・シンドローム〉で街が滅ぶのを防ぐため、アランはメディカルセンターで獣人を人間に変えるワクチン開発を進めていたが、士郎は反発する。

銀狼教団がなずなのコンサートを開くことになり、なずなは自分が人間であることを打ち明けようとする。

みちるは止めに入ったが、教団の修行長ボリスがなずなが人間であることを明かす。

ショックを受けた獣人たちがニルヴァジール・シンドロームを発症し暴走。

士郎も発症しみちるに噛みつくが正気に返り、みちるとなずなの獣因子から血清が作れることがわかる。

獣人を人間化するワクチンを散布しようとするアランは士郎と対立し、純血種の獣人・金狼になり、士郎を叩きのめす。

みちるは士郎の遠吠えが獣人を正気に戻すと気づく。

士郎はアランとの激しい戦いの末、アランにとどめをさすのを止める。

みちるとなずなは士郎の遠吠えを街中に放送し、獣人たちは平穏を取り戻す。

みちるはなずなとともにアニマシティに残ることを決める。

 

 


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用語解説

 

 

獣人

 

人間とは別種の生物。

体内に「獣性因子(獣因子とも呼称される)」という因子を持つ事から学術的には「獣性人類」と呼称されており、「獣人」はその略称でもある。

血液型は人間とは異なるタイプの為人間と獣人との間で輸血は不可能な為、学生証等の身分証明書にはその種族が必ず書かれている。

また獣人とは別に人間に変化することも可能で、各々が自由に姿を使い分けられるが、アニマシティでは普段は人間体でいる事が常識となっており、裏社会では「獣人化=臨戦態勢」という認識が強い。

またイヌ科の獣人は嗅覚が優れ、海洋生物の獣人は抜群の水泳能力、鳥類の獣人は飛行が可能などモデルになった動物の能力も使えるため、基本的に身体能力や戦闘能力は人間を数段上回る。

古くから存在していたが、その力を恐れた人間達からは差別や迫害の対象になってきており、人間の警察官の中にすら獣人狩りに肯定的な者がいる。

獣人の中にも人間を嫌う者もいるが、中には人間に雇われている獣人もいる。

本来は同じ獣性のグループが各地に点在して暮らしていたため多種の獣人が一緒に暮らすことに慣れておらず、多種族に自分の生存領域を侵されているというストレスを無意識下に溜め込みやすい性質となっている。

 

 

アニマシティ

 

日本の「獣人特区法」によって創立された特別区域。日本の領土内にあるが、移動は主に船を使う必要があり、他の地域とは隔絶されている。

住民は全員獣人であり、人間界に居場所のない獣人達の唯一の頼みの綱となっているが、進行ルートでは武器を持った反獣人派が待ち伏せしているため、非正規に渡航するにはマリーのような裏社会の手を借りる必要がある。

獣人達にとっての楽園と思われているが、実際は弱肉強食・男尊女卑の概念が一般人にも行き渡っており、乱闘が発生しても止めようとする者はおらず、スポーツにおいても野球は乱闘・相手選手を殺害しても問題ない上、裏では野球賭博八百長が半ば公然のように行われている。

スラム街が存在するなど住民間の貧富の差も激しく、裏社会ではギャングが台頭し、獣人身売買のような非人道的な商売や人間に雇われた獣人による犯罪が横行している。

警察や市長も犯罪の根絶に尽力しているものの、続出する犯罪に対応しきれていない。

 

 

シルヴァスタ製薬

 

ヨーロッパに古くから存在する名門「シルヴァスタ財閥」の系列企業。

CEOであるアランの方針でアニマシティにも多額の資金援助をしており、医療施設と研究所を兼ねたメディカルセンターも運営している。

 

 

銀狼教団

 

獣人の守り神とされる銀狼を信仰対象とする教団。

元々は穏やかな民間宗教だったが、物語開始の約半年前にボリスが加入して以降は急速にその勢力と影響力を拡大させつつある。

 

 

ニルヴァジー

 

1000年前のヨーロッパの東の果てに存在したとされる獣人の都市でアニマシティと同様獣人だけの街だった。

突如人間の軍隊に襲撃されて住民は皆殺しにされて滅亡したとされるが、実際はニルヴァジールシンドロームによって住民同士で殺し合った末に滅亡していた。

 

 

獣因子暴走症候群

 

通称「ニルヴァジールシンドローム」。

獣人がストレスを溜め込み強い心的ショックを受けると獣因子が暴走し闘争本能の塊となる。

一度暴走すると完全に理性を失い獣人同士でも殺し合ってしまう。

 

 

 

主題歌

 

 

  • 「Ready to」

 

影森みちる(CV:諸星すみれ)によるオープニングテーマ。

作詞はrihoco、作曲はJin Tanaka、編曲はR・O・N

 

 

Ready to

Ready to

 

 

Ready to

Ready to

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  • 「NIGHT RUNNING」

 

Shin Sakiura feat. AAAMYYYによるエンディングテーマ。

作詞・歌はAAAMYYY、作曲・編曲はShin Sakiura。

 

 

NIGHT RUNNING

NIGHT RUNNING

 

 

NIGHT RUNNING (feat. AAAMYYY)

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なんともいえない不思議な魅力

 

 

本作は非常に不思議な魅力をたたえた作品である。

まず人間と獣人が現代で共生するという世界観。

世界には当たり前のように獣人が存在していて、そのそれぞれが動物由来の特異な能力を持つ。

獣人は人間に迫害され、人権問題にまで発展している。

ここまで聞くとファンタジー作品を想像するだろう。

しかし本作の作風はファンタジーとは言い難い。

というか、どのジャンルに分類してよいものかがまったくわからない。

ファンタジーのようでもあり、人間ドラマのようでもあり、差別を訴えているようでもある。

最終的にはJKギャルアニメのようでもあるし、獣人たちを救うヒーローもののようでもある。

だが、そのどれもが正解ではないような気もする。

久しぶりに出会った、ジャンルのわからないアニメ。

何とも不思議な感覚に陥る作品である。

 

 

 

残酷だけどハートフル

 

 

本作にはなかなか残酷なシーンが含まれている。

代表的なのが獣人が人間から迫害を受けるシーン。

明らかに差別を連想させ、その迫害は殺しも厭わない。

獣人街は獣人街で、なかなか悪どいことが日々行われている。

スポーツは賭博の対象だし、野球をやればアウトはそのまま本当の死を意味していたりする。

だが、不思議と残酷な印象は残らない。

その理由はおそらく作画によるものだと考えられる。

ギャグすぎず、シリアスすぎず、堅すぎず、柔らかすぎない。

そして何よりオシャレである。

本作の作画、優秀である。

 

 

 

謎のガンダムオマージュ

 

 

本作最大の謎が、何故か超ピンポイントでガンダムがオマージュされていることだ。

それは登場人物のひとり、教団の修行長ボリス。

…うん、その姿…完全に新機動戦記ガンダムWゼクス・マーキスだよね?

ご丁寧にもCVまでゼクスと同じ子安武人氏が担当しているという謎の徹底ぶり。

これは完全に狙ってやったとしか思えない。

だがまったく意味がわからない。

何から何までガンダムとは似ても似つかない本作。

どこがどうなってこんなんなった?

何がどうなれば本作と新機動戦記ガンダムWが繋がるんだ?

ただ、ガンダムファンとしてボリスのビジュアルが劇中で解禁された瞬間、テンションが爆上がりしたのは言うまでもない。

 

 

 

とにかく一度観てほしい作品

 

 

本作は説明が非常に難しい作品だ。

多くの人におすすめしたくても、なんと表現していいのかがわからない。

本作を表現する正確な言葉が見つからない。

前述した通り、差別を想起したり残酷なシーンもあるのだが、観終わった後はなんとも心地良い気分になれた作品でもある。

強烈に印象に残ったわけではないが、胸の奥でいつまでもじんわり残っているような作品。

やはり言葉で表現するのが非常に難しい作品だ。

気になった方は、一度視聴してみてほしい。

論より証拠。

百聞は一見にしかず、である。

語弊があるかもしれないが、大ヒットしない名作というのは本作のような作品なのではないだろうか。

 

 

 

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