#155
心に沁みる名言
今日を精一杯生きるために…
明日ではなく今日。
今、この時を精一杯生きるあなたのために素敵な言葉を綴ろう。
ハイター(「葬送のフリーレン」より)
僧侶ザインが仲間になり、ラート地方を訪れたある日、フェルンとシュタルクが喧嘩をしていた。
聞くと、シュタルクがフェルンの誕生日に何も用意してなかったことが原因だという。
ザインはふたりの仲直りをさせようとアドバイスを送る。
そんなザインにフリーレンが言葉をかける。
ザインの大人らしい振る舞いから、フリーレンは昔交わしたハイターとの会話を思い出していた…。
アニメ『葬送のフリーレン』第14話「若者の特権」でのヒトコマ。
本当は
私の心は
子供の頃からほとんど変わっていません
理想の大人を目指して
大人のふりをして
それを積み重ねてきただけです
きっと私は
死ぬまで大人のふりを続けるでしょう
そうだ、これだ…。
自分のことしか考えていない身勝手な大人の存在に、なぜこんなに頭にくるのかが今、ようやくわかった気がする。
著者もきっとハイターと同じなんだ。
心のどこかでわかってはいても、口に出してはいけないと思っていた感情。
言えなかった言葉。
どんなに大人ぶろうと、著者の根っこは子供の頃と何も変わっちゃいない。
ただ、大人らしく在ること。
ちゃんと大人をやること。
大人らしく振る舞うことで、社会に迷惑を掛けまいと心がけていただけにすぎない。
誰だって、物分かりのいい大人になんてなりたくない。
わがままに、自分勝手に生きていたい。
それが一番楽なのだから、当たり前の感情だ。
だが、それではいけない。
周囲に迷惑を振り撒いて、皆が傍若無人に生きていては人間社会は維持できない。
政治家が私利私欲に走り、検察が強気を助け弱気を挫くような社会では、おそらく長くは保たないだろう…。
ん?…どこかで聞いたことがあると思ったら、今の日本そのものじゃないか。
そうかそうか、つまりはそういうことなのか。
今の社会が腐っているのは、子供の頃の心をまったく包み隠そうとしない、幼稚な奴で溢れ返っているからなのだろう。
それはそれで本能に従った結果なのだろうけど、本能を理性で制御できないのなら、それはただの獣にすぎない。
残念ながら人の皮を被った獣が跋扈する現代社会だからこそ、著者はこれからも大人らしく振る舞おうと強く心に思う。
子供には
心の支えになる
大人の存在が必要ですから
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