新しい ACTION を起こすのは誰だって怖い。
だが、新しい ACTION に年齢や才能は関係ない。
たしかに年を取っただけ変化を怖れる。
これは紛れもない事実だ。
若さは、失って初めてそれが最強の武器だったと気づくのかもしれない。
年を取ると先々のことを考えてしまうから本気で怖い。
しかしそれを言い訳にして ACTION をしない人間はいつまで経ってもそのままだろう。
今の日本人はやれない理由ばかりを考えているように思える。
何でもかんでもコンプライアンス云々を持ち出し、だからやれないと言う。
だからいけない、ダメだと決めつける。
やれない理由ばかり考える。
その方が楽だから。
だから日本が弱くなる。
おそらくだが…活気に溢れた昔の日本人は、どうしたら出来るのかを考えた。
やれない、出来ないの前にどうしたら可能かを考えた。
だから強くなった。
すべてを投げ出してやめてしまうのは簡単だ。
少なくともすぐ目の前の苦しみからは解放される。
しかしそれでは人は成長しない。
足掻いて、もがいて、抗い続けてこそ人は成長し強くなる。
「苦労は買ってでもしろ。」
今の人たちには廃れてしまった言葉だ。
だが、先人たちはそれが真理だということを知っていたかも知れない。
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