【アニメ『シティーハンター』】少し前に「GET WILD退勤」というのが流行ったけどシティーハンターには「GET WILD」以外にも名曲がズラリ
「GET WILD」とは
「GET WILD」は、TM NETWORKの10枚目のシングルで、TM NETWORKの代表曲といっていい。
1987年4月8日にEPIC・ソニーからリリースされた。
作詞は小室みつ子さん、作曲およびプロデュースは小室哲哉氏が担当している。
読売テレビ制作の日本テレビ系テレビアニメ『シティーハンター』(1987年 - 1988年)のエンディングテーマとして使用されることを前提に、都会的で疾走感のある曲として制作された。
オリコンチャートでは同グループで初のベストテン入りを果たし、累計22万枚を売り上げ年間22位を獲得している。
後に様々なアレンジやミックス違いがリリースされた他、様々なミュージシャンによってカバーされている。
2017年には企画アルバムGET WILD SONG MAFIAがリリースされギネス世界記録に認定。
2013年にavexによりYouTubeで公開されたライブ動画は2020年末時点で2000万再生を超えている。
GET WILD 退勤
ずいぶん前の話になるが、ネットで「GET WILD 退勤」なるものが流行ったのをご存知だろうか。
仕事終わりに「GET WILD」を聴きながらただ帰るだけのことなのだが、曲調と相まって通常以上の達成感を得られると話題になった。
劇中で問題を解決し冴羽獠が歩き出す際に流れてくる「GET WILD」に、自分を重ね合わせるその着想は的を得ている。
『シティーハンター』のテーマ曲といえば、やはり「GET WILD」になるだろう。
しかし『シティーハンター』で使われた楽曲は、どれも本当にオシャレで名曲ばかりなのだ。
『シティーハンター』を彩る名曲たち
『シティーハンター』で使用された楽曲で特に個人的に思い入れがあるといえば、真っ先に岡村靖幸氏「SUPER GIRL」が挙げられる。
たぶん岡村靖幸というアーティストを初めて知ったのが『シティーハンター』であった。
「SUPER GIRL」は『シティーハンター2』の第1話~第37話までエンディングテーマとして使用された。
アニメで使用されているといっても、子供じみた要素は一切ない。
非常に大人びた色気を放つ名曲だ。
それともう一曲、強烈に印象深い名曲がある。
PSY・Sの「Angel Night〜天使のいる場所〜」
だ。
1988年4月21日に発売されたPSY・Sの7枚目シングルである。
こちらも『シティーハンター2』第1話~第26話のオープニングテーマとして起用され、カップリング曲「EARTH〜木の上の方舟〜」も同作挿入歌として使用されていた。
この曲が本当に大好きすぎて『シティーハンター』のサントラを買ってしまったほどの個人的には超名曲である。
今聴いてもやっぱりメチャクチャ格好いいし、イントロだけでテンションがブチ上がる。
数え上げるとキリがない。
『シティーハンター』=「GET WILD」だが、TM NETWORKの名曲は「GET WILD」だけではない。
もう一曲、隠れた名曲がある。
「STILL LOVE HER (失われた風景)」 である。
TM NETWORKの楽曲で作詞は小室哲哉氏。
編曲は小室哲哉氏となっている。
これがまた良い曲なんだ。
またまた『シティーハンター2』の第38話~第63話のエンディング・テーマとして使用された。
また、2019年2月8日に公開された『劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>』では挿入歌・エンディングテーマとして使われている。
「GET WILD」が動なら、「STILL LOVE HER (失われた風景)」は静の曲。
しかも、これからの寒い時期にピッタリときている。
春から夏にかけてが「GET WILD退勤」なら、秋から冬にかけては「STILL LOVE HER (失われた風景)退勤」にしたらどうだろう?ww
本気で流行んないかな〜。
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