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完全趣味の世界

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【固定観念が生み出す負の連鎖】意識しなければ気づかない、自分の中の固定観念。

 

 

 

 

固定観念

あるものが、こうあるべきだと考え、ほかの考え方は排除する思考傾向。概ね、悪い意味で使われる。

 

 

 

 

 

固定観念が生み出す負の連鎖


まず固定観念とは恐ろしいものだという認識が必要だ。

固定観念…要するに思い込みだが、思い込みは頭を固くする。

たいした知識もないくせに、これはこういうものなんだと自分勝手に思い込む。

正しいと思い込んでいるから、間違いを犯しても自意識がない。

おまけに思考まで凝り固まっているから、そもそもその間違いに気づきもしない。

せっかく誰かが間違いを指摘してくれたとしても、思い込みで凝り固まっているから頑として譲らない。

いくらこちらが理路整然と間違いを指摘し説明しようが一向に譲らない。

こうなると、もはや正論が通じない。

こういう人間は社会で疎まれる。

そちら側に行きたくないのなら、直ちに考えを改めるべきだ。

 

 

 

自分の中の固定観念と正しく向き合う

 

著者にももちろん経験があるが、自分勝手な固定観念から起きた過ちは自ら意識して正さなければ改善されない。

これは自分の思い込みで起こった間違いなのだと、正しく認識することで考え方は柔軟になる。

ひとつの事象を一方向だけでなく、あらゆる角度から見れるようになる。

俯瞰で物事を考えるようになる。

他人の意見にも耳を貸すようになる。

自分の中の固定観念と正しく向き合えば、すべてのことは表裏一体なのだと気づくだろう。

もし、まわりに柔軟性に欠ける人がいるとするなら、おそらくそれは固定観念に凝り固まってしまっているのだろう。

とはいえ、いつ自分もそうなってしまうかもわからない。

もしかしたら固定観念に凝り固まる生き方の方が楽なのかもしれない。

しかし、そういう人間は融通が利かないばかりに他人に不快な思いをさせる場面が多々ある。

やはり、いつまでも柔軟に考えられる人間でありたいと願う。

 

 

 

大切なのは常識ではなくモラル

 

固定観念は誰にでもある。

そのことに気づいて、何ものにも縛られず自由に発想していくことが思考停止に陥らないコツだ。

常識といわれるものも、ある意味固定観念と呼べるだろう。

例えば、前時代的な常識を振りかざす人がいるとする。

常識とは時代とともに常に変化してゆくものだ。

それが証拠に、一昨年前なら常識と考えられたことでも今では非常識だとされる事態に、今まさに我々は直面しているではないか。

くだらない常識を振りかざして偉そうにしている輩が多く存在するが、よく考えてもらいたい。

いったい誰が何のために決めた常識なのか?

少し視点を変えて考えれば容易に解決出来ることですら、あまりにくだらない常識や思考に囚われて何も解決出来ない。

そんなだから日本は悪い方向へ向かう。

そして悪い方向へ向かっていることにすら気づかない。

常識とは所詮はどこかの誰かが、自分たちの都合のために作ったものだ。

つまらない常識ならこの際捨ててしまおう。

これからの時代で守るべきは、常識ではなく他人を思いやるモラルだ。

簡単なことだ。

他人を敬い、ほんの少し自分のエゴを抑えてやればいい。

しかし残念ながら今の日本にはつまらない常識を重んじるばかり、モラルを疎かにする悪しき風潮が根付いてる。

自分の都合しか考えない人間の、何と多いことか。

いったい誰がそのようにしたのか?

自分の都合しか考えていないと感じる人間の大半はシルバー世代だ。

日本の品位を著しく下げ、富を食い潰してくれた自覚もないシルバー世代だ。

まったく、何と傲慢な世代か。

しかしあと少しの辛抱だ。

つまらない常識を生み出した、傲慢な世代はまもなくいなくなる。

まもなく時代は変わるだろう。

他人に過剰な関心を持つ必要はないが、互いに支え合わなければこれからの時代は乗り切れない。

 

捨てる。だからずば抜ける。〜常識や固定観念に左右されないための47のこと

 

常識を疑う思考術 -固定観念を壊す5つの方法-

 

 

 

 

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