内閣府が「教育で『壁ドン』練習を」と議論
バカなの?
バカなんでしょ?
いよいよ本格的な日本の破綻が近づいてきた。
内閣府が「恋愛チャンスに格差がある」として、その是正のために教育に「壁ドン・告白・プロポーズの練習」を組み込むことを例として提案したというのだ。
…はてさて、いったいどこからツッコめばいいのやら。
新しい時代からの逆行
ジェンダーレスが世界中で広まり、皆が多様性を認め合う新しい時代にシフトしようとしている最中に、日本人の、特に世の中を今現在背負っている人間たちの何という頭の固さか。
今までは驚くを通り越して呆れていたが、それすら通り越して怒りすらわいてくる。
こんなくだらない議論に血税が使われる日本の未来
成蹊大学文学部の小林盾教授(社会学)は、内閣府へ提出した資料において、「男女ともハンサム・美人ほど恋愛経験豊か(女1.5倍、男1.7倍)」と紹介。
「男性は80キロ、女性なら60キロ超えたら、もう恋愛の資格ないでしょ」という女性のインタビューを自著『変貌する恋愛と結婚 データで読む平成』から引用している。
だから「恋愛チャンスに格差がある」と、呆れるほど安易に結論付けたらしい。
だからなに?
好きな人に振り向いてもらいたければ、振り向いてもらえるようにそれぞれ勝手に努力する。
本気の恋とはそういうものだ。
だけど持って生まれたものだってある。
いくら努力したって、こと恋愛に限っては叶わないことの方が多いんだ。
教えればなんとかなるというレベルの話じゃないんだよ。
日本のお偉いさんは、教育さえすれば少子化が止まると本気でお考えなのだろうか。
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国会・地方議員の待遇改善及び人員の大幅削減
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税金の無駄遣いの抑制及び見直し
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景気及び経済対策
深刻な少子化・高齢化を本気で是正する気があるなら、まず垂れ流し状態の支出を見直すべきだ。
まず、国会議員及び地方議員の大幅な人員削減。
これだけで、どれほどの節約ができると思っているのか。
どうせ議員と名乗る人種には、たいした知恵なんかないのだ。
そんな有象無象ならいらんだろう。
さすれば自動的に税金の無駄遣いを抑えられるというものだ。
そうして作った財源で、北欧並みに社会保障を充実させる。
あらゆるインフラを再整備する。
今まで先行き短いご老人たちに遣っていた多額の税金を、すべて子育て世代以下のために遣う。
とりあえずこれだけで、日本社会は大きく変わる。
正しく遣われる税金ならば、たとえ今以上に消費税が上がろうと、誰も文句はいわないのだよ。
そもそも壁ドンって誰でも使える技じゃないんだよ?
古いというか固いというか、そもそも壁ドンすることでモテるようになると思っている方がどうかしている。
「男女ともハンサム・美人ほど恋愛経験豊か(女1.5倍、男1.7倍)」というデータを基にしているならわかるだろう?
壁ドンなんて美形の人しかやっちゃいけない行為なんだよ。
下手すると、いくら美形の人でも引かれるような双刃の行為なんだよ。
実際、本当に壁ドンしたことある人なんて、ほとんどいない。
あなたの周りに壁ドンしたことがある人、いますか?
いないいない。
とても恐ろしくてできないよ。
どんだけ世間知らずなんだ。
嘘だと思うなら、こんなバカな提案をした張本人が試しにまず壁ドンしてみろよ。
いかに現実がどういうものかが、よーくわかるだろう。
勉強ばかりができて、頭の悪い人はこれだから困る。
バカげたことを教育化するより、アニメや音楽の方がよほど恋愛の勉強になる。
まとめ
こんなバカげた議論を大真面目にしているのが日本の偉い人なのかと思うと、日本の未来には絶望感しかない。
このままでは日本は本当に滅びてしまう。
今現在、国を背負っているらしい有象無象には一刻も早く席を譲ってもらう以外、手はない。
もういいよ、あとはやるから早くどけ。
あっ!
無意識に一句できてる(爆笑)
最後の一文が五・ 七・五じゃないかww
社会風刺の川柳とか募集している団体さん!
いいのができましたよー(笑)
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