#77
心に沁みる名言
今日を精一杯生きるために…
明日ではなく今日。
今、この時を精一杯生きるあなたのために素敵な言葉を綴ろう。
桐山(正直不動産より)
ドラマ『正直不動産』第5話「優しい嘘」でのヒトコマ。
成約物件の破談が続き、社内にスパイがいることを疑う永瀬(山下智久)。
ライバルのミネルヴァ不動産・花澤(倉科カナ)を呼び出し、問いただすが認めるはずもない。
一方、月下(福原遥)は両親の離婚で離ればなれとなっていた父・昌也(加藤雅也)と8年ぶりに再会する。
だが月下は母に引け目を感じ、父に連絡できずにいた…。
それを察した同僚の桐山(市原隼人)が、月下に話しかける。
桐山:親父さんに連絡したのか?
昨日ブースで話してたのが聞こえた。
月下:いや…
連絡しようと思ったんですけど…
なんか母の顔見てたら、気が引けちゃって…。
なんで気を遣う必要がある
月下:えっ?
子供が親に気を遣う必要ないだろ
月下:そうですよね
桐山さんはお父さんとかに気遣わないんですか?
俺の親父はとっくに死んでる
親とは…
話せる時に話しておけ
すべての人にこの言葉が通じるわけではないだろう。
親子関係が良好ではない人だって、多くいるはずである。
だから子供が親に気を遣う必要があるかどうかは、その人次第でもいいと思う。
しかし「親とは話せる時に話しておけ」という言葉だけは忘れないでほしい。
"いつまでも、あると思うな親と金"。
まさにこの格言通りではあるが、これは何も親だけの話ではない。
自分の身にだって、いつ何が起こるかなんて誰にもわからないのである。
余命宣告されてもそれ以上生きられる人もいれば、ただ道を歩いているだけで亡くなる人だっている。
明日が来る保証など、誰にもどこにもありはしないのだ。
それを、「いつでもできるから」と後回しにして、一生後悔することがないように。
できることはできるうちにやってしまおう。
明日やろうは馬鹿野郎、である。
☆今すぐApp Storeでダウンロード⤵︎