#163
心に沁みる名言
今日を精一杯生きるために…
明日ではなく今日。
今、この時を精一杯生きるあなたのために素敵な言葉を綴ろう。
時風(Xアカウント:キニー・コーヴェル @kinee_tapioka)
ネットで話題となった素敵すぎる別れの言葉。
正確には、時風氏のフィリピン人の同僚が帰国する際に残した別れの言葉がまるで李白の漢詩だったというお話。
また会いましょうというには遠く
きっと人生で会うのは
これが最後になると思うんです
だからこそ
ちゃんとさよならを伝えたい
たまに思い出す機会があれば
その度にあなたの幸せを祈っています
振り返ってみれば、あれが最後だったのだと気づく別れ…。
生きていれば出会いと別れは必然で、意識するしないに関わらず、いつの間にか通り過ぎていく今生の別れ。
きっともう二度と会うことはないのだろうと思う別れは、これまで幾度も経験してきた。
そんな時、いったいどんな言葉を掛けてきただろう?
この名言は、そんな哀しい別れを素敵な思い出に変えてくれるような魔法の言葉。
冒頭の言葉からして秀逸だ。
「また会いましょうというには遠く」
これが今生の別れと自覚しながらも、出来ることならまた会いたいと願う気持ちがひしひしと伝わってきて、出だしから胸を打つ。
切なさや淋しさの中に、凛とした清々しさが感じられる別れの名文句。
もし本当にこれがきっと今生の別れとなるそんな場面で、このような言葉を掛けられたのならきっと泣いてしまう…。
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