#131
心に沁みる名言
今日を精一杯生きるために…
明日ではなく今日。
今、この時を精一杯生きるあなたのために素敵な言葉を綴ろう。
フリードリヒ・グスタフ・エミール・マルティン・ニーメラー(「ニーメラーの警句」より)
フリードリヒ・グスタフ・エミール・マルティン・ニーメラー(Friedrich Gustav Emil Martin Niemöller)は、ドイツの福音主義神学者、古プロイセン合同福音主義教会、ヘッセン=ナッサウ福音主義教会(ルター派)の牧師、反ナチ運動家。
ナチスの弾圧とそれに対する抵抗運動を描いた詩『彼らが最初共産主義者を攻撃したとき』(Als die Nazis die Kommunisten holten)の作者。
マルチン・ニーメラーとも表記する。
彼はナチスに関する有名な「ニーメラーの警句」というものを遺している。
ニーメラーの警句
私は声をあげなかった
なぜなら私は共産主義者ではなかったから
次に社会民主主義者が投獄されたとき
私は抗議しなかった
なぜなら私は社会民主主義者ではなかったから
労働組合員たちが連れていかれたときも
私は沈黙していた
私は労働組合員ではなかったから
そして彼らの手が私に迫った時
私のために声をあげる人は
誰一人残っていなかった
ナチスと教会 ドイツ・プロテスタントの教会闘争 (創文社オンデマンド叢書)
「察しと思いやり」の文化が薄れてしまった今の日本では、何もかもが他人事のようだ。
これがいつか自分の身に還ってくるだなんて、微塵も考えていない。
想像すらしていない。
火の粉が降りかかってきてから騒いだって手遅れだ。
人は善い行いをすればよい報いがあり、悪い行いをすれば悪い報いがある。
すべては因果応報。
迷信のようで、真理とはそんなものである。
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