#139
心に沁みる名言
今日を精一杯生きるために…
明日ではなく今日。
今、この時を精一杯生きるあなたのために素敵な言葉を綴ろう。
一文字弥太郎
一文字弥太郎
(1959年〈昭和34年〉3月17日 - 2022年〈令和4年〉2月18日)
広島県で活動していたフリーパーソナリティ、ローカルタレント。
そして広島のラジオスター。
本名の名切勝則名義では放送作家、実業家としても活動し、一般社団法人・日本放送作家協会の中国支部長も務めていたが、2021年まで名切が一文字の正体であることは非公表だった。
メディアに一切顔を出さない「覆面パーソナリティ」として、当時の中高生から絶大な支持を集めたという。
自分は無知なのだ
何にも知らないのだ
答えなんて出せないのだということを
社会はどうあるべきかとか
人はどう生きるべきかとか
なぜ電気は家に届くのかとか
米の値段は誰が決めるのか
などなど
疑問はすべてテレビやラジオのノイズで消して
「調べればすぐにわかるさ」で済ませてきた
自分が無知であることにさえ気づかずに
指摘されても認めずに生きてきたのだ
こんな若者がおとなになったらやっかいだ
世の中のことは何でも知っている
違う意見には耳を貸さないどころか全否定
こうと決めたら引き下がらない
「俺様はそうやって生きてきたんだ」と絶叫~~!!
もうやめようよ
変わろうよ
いつまでも変われないのは
自分の「無知」を認めないからだと思う
幸い
僕は自分の無知に気付いた
遅いんだけどね
無知だから「本」を探り
人に聞くこの繰り返し
すると少し強くなれた気がする
常に無知を知る
これが理想
若者たちよ
自身の無知を知れ!
恥じることなく!
日本人から「なぜ?」「どうして」が消えてしまった。
率直に言ってしまえば、日本人は総じてバカになってしまった。
日常の些細な出来事でも、それをおおいに象徴しているではないか。
例えば、道幅いっぱいに広がって仲良く歩く迷惑な人たち。
昔はそんなことをする輩は高校生が定番だったが、最近では高齢者でもこんな調子だ。
例えば、周りを確認しないで急に向きを変える歩行者。
後ろから近づく自転車にさえ気づきもしない。
例えば、公共の場でもお構いなしで大声で電話やおしゃべりをする人たち。
観察していると高齢者に顕著にみられる行為だが、大人がそんな調子ではロクな子供が育つわけがない。
なぜ、道幅いっぱいで歩いてはいけないの?
どうして、急に向きを変えてはいけないの?
なぜ、公共の場でおしゃべりしてはいけないの?
やっていることは、自分たちが非難している無頼な外国人と何ら変わりがない。
少し考えれば(実際、少しも考える必要はないのだが…)わかることが、どうやらそれすらわからないらしい。
こんな些細な疑問にすら気づけないのだから、国の現状なんて知る由もない。
どうして、日本は衰退しているのか?
なぜ、ニュースは政治について報じないのか?
どうして、ワクチンが絶対安全だと信じ込めるのか?
今の日本人をみていると、家電製品の取扱説明書のQ&Aに書いてある、「それは本当に〇〇(製品名)ですか?」や「電源は入っていますか?」というあまりにバカバカしい問答を思い出す。
こんなバカげたところから、本気で学び直さなければいけないのが今の日本人の現状だ。
自分の頭で考えない。
すぐに他人を頼る。
バカにされていることにすら気づかないバカの方が幸せだと考えるなら、もはや是非もない。
が、それではあまりに情けないではないか。
「なぜ?」「どうして?」を取り戻そう。
疑問を持つことが成長への第一歩。
人も、国だって、疑問を持てば気づきを得る。
気づくことができれば、いつだってなんだって変えられる。
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